身体のバランス維持に!「ミネラル」のサプリを徹底解説!!

身体のバランス維持に!「ミネラル」のサプリを徹底解説!!

ミネラルは体に必要な栄養素の一つです。ミネラルが不足してしまうと身体にいろいろと不調が出てきます。これは人間も犬も同じなのです。では今回はミネラルとはどんな栄養素なのか、その働きや不足することによって生じる悪影響や、おすすめのミネラルサプリメントを紹介したいと思います。

ミネラルとは?

Minerals - sign series for medical health care, education and geology

ドッグフードラルについて見てみましょう。

ミネラルとは何でしょうか?ミネラルは身体に必要とされている5大栄養素の一つです。5大栄養素の中には「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」そして「ミネラル」が含まれています。

タンパク質や脂質、炭水化物は活動する上でのエネルギーや筋肉や被毛を作る上で欠かせない栄養素ですので生きていくために欠かすことができない栄養素といえるでしょう。そのためドッグフードを見てもこれら栄養素は多く含まれています。

それに対してビタミンやミネラル自体の必要な量はわずかですが、それでも健康や美しい被毛の維持など、愛犬が健康で長生きするのをサポートする大切な栄養素です。

ミネラルはからだのバランスを調整したり、からだの機能を保つために欠かせない栄養素ですが、体内で作り出すことができない栄養素なので食事などから摂取しなければなりません。

ミネラルの種類とその働き

HEALTH word cloud concept

このようにミネラルは犬の健康を維持するためにも大切な栄養素であることがわかりました。では犬の身体に必要なミネラル全13種類は何でしょうか?

・カルシウム ・リン ・カリウム ・マグネシウム ・ナトリウム ・鉄 ・亜鉛 ・銅 ・マンガン ・セレン ・ヨウ素 ・ホウ素 ・クロム

これら13種類のミネラルが犬にとって必要なミネラルと言われています。ではこれらミネラルにはどのような働きがあるのでしょうか?

カルシウム

calcium(カルシウム)

ミネラルの中でも特に大切といってもいいのではないでしょうか?「カルシウム」は健康な骨の発育や維持にかかすことのできない栄養素です。これは私たち人間にもいえることですね。特に成長期にある犬や運動量の多い犬は健康な足腰を作るためにもカルシウムが欠かせません。

またカルシウムは骨や歯を作るのに欠かせない栄養素ですが、血液の凝固や神経伝達、細胞間の情報伝達にも関係する大切な成分です。

リン

Minerals - sign series for medical health care, education and geology

次に多く含まれているミネラルが「リン」です。

リンはカルシウムと共に歯や骨を丈夫にする機能があります。リンはバランスよく摂取することが大切で、カルシウムが1.5に対しリンが1の割合で摂取することが望ましいとされています。こうしてバランスよく摂取することで健康で丈夫な歯や骨作りがされていきます。

カリウム

Potassium Food Sources as dried apricots, raisins, avocado, cocoa, bean, pumpkin seeds,, potatoes, tomatoes, spinach, mushrooms, fresh banana, hazelnuts, almonds.

カリウムはエネルギー代謝や神経伝達をサポートする大切なミネラルの一種です。

大変重要な役割を持っており、心機能の正常な作用にも大きな働きをしています。

マグネシウム

magnesium(マグネシウム)

カルシウムやリンと同様に骨や歯の構成をする大切な成分です。

筋肉収縮や神経伝達に必要な必須成分で、なくてはならない成分なのです。

Collection iron rich foods as liver, buckwheat, eggs, parsley leaves, dried apricots, cocoa, lentil, bean, blue poppy seed, broccoli, dried mushrooms, peanuts and pistachios on wooden table.

鉄は酸素の成分、酸素の活性化ををするため体内の酸素運搬に欠かせない成分です。ヘモグロビン等の重要な構成要素です。

酸素はヘモグロビンによって体中に運ばれるので、結果的に鉄は免疫力を維持するサポートをしてくれるといえるでしょう。

亜鉛

Foods High in Zinc as salmon, seafood-shrimps, beef, yellow cheese, spinach, mushrooms, cocoa, pumpkin seeds, garlic, sesame, bean and almonds. Top view

亜鉛は体内の代謝や酸素機能にかかわっている成分です。

皮膚や傷の回復や免疫力を安定させること、また皮膚や被毛を正常にしたり成長にも欠かすことのできない大切な成分です。

copper(銅)

銅はメラニン合成、鉄の吸収、ヘモグロビンへ鉄を取り込むサポートを行う、免疫機能の維持など代謝に欠かすことができません。

マンガン

A brown precipitate of manganese hydroxide in a beaker, the substance is used to obtain other manganese compounds.

マンガンは酵素の補助因子です。細胞のミトコンドリアの正常な機能をサポートします。

セレン

Foods High in Selenium as brasil nuts, tuna, shrimps, beef, liver, chicken meat, mushrooms, pumpkin seeds, sunflower seeds, buckwheat and eggs. Top view

セレンは抗酸化成分でビタミンEと共に働きます。

細胞膜の保護をしたり、活性酸素によって細胞が損傷を受けないようにします。こうした抗酸化作用が免疫力を高めてくれます。いつまでも健康で若々しい愛犬でいられるよう欠かせない成分です。

ヨウ素

Food rich in iodine. Various natural sources of vitamins and micronutrients

ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に欠かせません。

甲状腺ホルモンの成長や発達をサポートし、エネルギー代謝にも関係している成分です。

ミネラルが不足すると?

このようにミネラルは犬の身体を健康に正常に機能するのに欠かせない大切な栄養素なのです。ですからミネラルが不足してしまうと身体にいろいろな問題が起こってしまうことがあります。

そうならないためにもミネラル不足に早く気づいてあげたいものです。

では犬はミネラルが不足するとどんな行動、どんな症状が見られるのでしょうか?

土を食べる

The dog eats the earth. Siberian husky lying on the ground eating grass with the ground.

散歩中に土を食べようとすることがあるかもしれません。

犬は土にミネラルが含まれていることを知っているので、ミネラルが不足していることを感覚的に察知し、土に含まれているミネラルを補おうとして土を食べようとするのです。

おしっこの後に性器を舐める

よくおしっこをした後に性器部分を舐めているのを見ることがあるかもしれません。

犬がおしっこの後に性器を舐めるのは性器をきれいにするため、何らかの病気によって違和感を感じるためなどですが、中にはミネラルを摂取するためという場合もあるのです。

おしっこの中にはマグネシウムなどのミネラルが含まれているため、不足しているミネラルを補おうとしておしっこをした後に性器に付着した自身のおしっこからミネラルを摂取しているのです。

食糞

食糞で悩んでいる飼い主さんは少なくないようですが、食糞の原因も実はミネラル不足によるものということもあるのです。

理由はおしっこの後に性器を舐めることと一緒です。うんちにもミネラルが含まれているため、ミネラル不足を感じると自身のウンチからミネラルを摂取しようとすることがあります。

食糞にはストレスが原因など、他の要因が関係していることもありますが、ミネラル不足ということもあります。

食欲低下

今までよく食べていたのに急にドッグフードに関心を示さなくなり食べてくれない場合は、ミネラル不足が考えられます。

他の病気や夏バテなどで食欲がなくなることもありますが、ミネラル不足による食欲もあることを覚えておくと良いでしょう。

他にもミネラル不足によって貧血、脱毛、発育障害などの症状がみられることもあります。

おススメのミネラルを含むサプリメント

ミネラル

健康なからだの機能を維持するためにも大切な栄養素のミネラルは、体内で合成できないので食事などから摂取しなければなりません。

ドッグフードは栄養バランスを考えてミネラルも配合されてはいますが、なかなかフードを食べない犬、ドッグフードよりもおやつの方をよく食べる犬などはミネラルが不足する傾向にあります。またドッグフードの中には配合されているミネラル分が足りていないこともあるかもしれません。

そんな時にミネラル不足を予防できるのが「ミネラルサプリメント」です。サプリメントを与えるなら一日に必要なミネラル分を簡単に補うことができます。

しかしミネラルは不足してもよくないのですが、過剰摂取もからだに悪影響を与えてしまいます。ですから必ず一日の摂取量を守るようにしましょう。何でもバランスが大切です。

ではここからミネラルが含まれているおすすめのサプリメントを紹介します。

ドクターヴォイス 愛犬にやさしいサプリメント

ドクターヴォイス 愛犬にやさしいサプリメント

手作り派の食事の栄養素をサポート。食の細い子、お腹の 弱い子の腸内環境をケアし身体の中から健康を維持

ドクターヴォイスやさしいサプリメントはヒューマングレード原材料を使用した愛犬の健康をサポートするサプリメントで全5種類用意されています。

特にミネラルが含まれているのは「愛犬に優しいサプリメント」です。

・原材料

脱塩ホエイパウダー、乳清蛋白凝縮物、スキムミルク、ミルクカルシウム、ブドウ糖、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、I、Se、三価Cr、S)、ビーフ抽出物、クリノプチロライト、ミルクカゼイン、チーズパウダー、ビタミン類(A、D3、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、C、ビオチン、コリン)、卵黄粉、フィッシュペプチド、豚骨髄抽出物、チキンレバー加水分解物、酵母エキス、オルニチン、タウリン、L-アルギニン、ミルクペプチド、ビフィズス菌培養代謝物、豚レバーペプチド、亜鉛酵母、硫酸コバルト、酪酸菌、豚膵臓抽出物、クロム酵母、セレン酵母、ラクチュロース、植物性乳酸菌、ルチン
出典:https://www.amazon.co.jp/ドクターヴォイス-DR-VOICE-愛犬にやさしい-サプリメント-マルチビタミン/dp/B06WP8JP39/

14種類のビタミンと13種類のミネラルがバランスよく配合されている他、酵母エキスや乳酸菌も配合されているので、腸内環境を整えてるサポートもしてくれます。体の中から健康を維持することができるでしょう。

愛犬が喜んで食べる嗜好性の高い作りになっており、ミルク原料由来の粉末タイプになっています。栄養バランスがよく消化吸収もよいので効率よく栄養摂取できます。

ファンタジーワールド プレミアムサプリメント「IN」

ファンタジーワールド プレミアムサプリメント「IN」

ファンタジーワールドプレミアムサプリメント「IN」はアメリカ原産のサプリメントです。

ビタミンやミネラルを豊富にふくんでいるので、ドッグフードで不足しがちな栄養素をしっかり補うことができます。バランスよい栄養素によって免疫力を強化することもできます。

・原材料

大豆レシチン、脱脂小麦胚芽粉、全穀粒ブラウンライス、コーンミール、生小麦胚芽、大豆プロテイン濃縮、大豆粉末、植物性脂肪、亜麻仁、肝油、粉末蜜糖、グリセリン、塩化コリン、パントテン酸カルシウム、硫酸鉄、硫酸亜鉛、塩、ビタミンB2(リボフラビン)・A・D3・E・B1・B12
出典:https://www.amazon.co.jp/ファンタジーワールド-プレミアムサプリメント「IN」犬用-340g/dp/B001BBEKMQ/

ミネラル不足にミネラルウォーターは大丈夫?

dry dog food and water in bowls  and vitamins for healthy  dog treats

愛犬のミネラルが不足しないように「ミネラルウォーター」を与えようと思う方もいることでしょう。

たしかにミネラルウォーターにはミネラルが豊富に含まれているので、愛犬のミネラル不足解消に良いと思われるかもしれません。

ところが上記でも述べましたが、ミネラルはとればよいというものではありません。ミネラルの過剰摂取によってかえって体に悪影響を与えてしまうこともあるのです。

たとえば、尿結石が生成されたり筋肉の麻痺、歩行困難、のどの渇き、便秘、発作食欲不振、肝機能不全など様々な障害がでることがあります。

ですからミネラルについては不足もよくないのですが、過剰摂取もよくないのです。こうしたことを考えるならミネラル不足を補うためにミネラルウォーターを特に硬水のミネラルウォーターを与えることは避けた方がよいかもしれませんね。硬水にはマグネシウムが多く含まれており、マグネシウムは結石の原因ともなりかねないのでできれば避けた方がよいかもしれません。

まとめ

今回は犬に必要な栄養素「ミネラル」について詳しく見てみました。

ミネラルの必要な量は非常にわずかですが、健康維持にかかせない栄養素です。しかも体内で作り出すことができないため、ふだんの食事から摂取しなければ補えない栄養素でもあります。

ちゃんと犬のことを考えた品質の良いドッグフードでしたらミネラル分もしっかり摂取できるようになっていますが、安価な品質の良くないドッグフードでは必要なミネラル分が補えるかどうか不安ですね。また食の細い犬やおやつばかり食べるような犬も必要なミネラル分がきちんと摂取できない可能性があります。

そんな普段のフードから摂取できるミネラル分が足りていない場合は、ミネラルサプリメントの使用を検討できるでしょう。ただしミネラルは過剰摂取もからだに害となることがあるので、サプリメントを与える場合も一日の摂取量はきちんと守るようにしましょう。

サプリメントを与えるのも面倒だなぁと感じる方は、質の良い栄養価の高いドッグフードへの切り替えもひとつの方法でしょう。

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