愛犬といつまでも!老犬を健康に長生きさせる秘訣を徹底解説!

愛犬といつまでも!老犬を健康に長生きさせる秘訣を徹底解説!

長年連れ添った愛犬が、徐々に元気がなくなって、活動量が減っていくのを見るのは、飼い主にとって辛いことです。愛犬には、少しでも長く、元気に生きてほしいと多くの飼い主が願っています。 高齢期を迎えたワンちゃんが、健康的に長生きするために、飼い主としてどんなことができるの?この記事では、高齢期のワンちゃんにとって効果的な、健康対策をご紹介します。

何歳から老犬なのか

old  dog(老犬)

犬の平均寿命が飛躍的に伸びている現代において、何歳以上から老犬とみなすかには、様々な考え方があります。

一般的に、小型犬の方が長寿である傾向が強く、犬種によって老犬とみなせる年齢に違いがあります。

・小型犬の場合:10〜12歳 ・大型犬の場合:7歳前後

くらいから高齢に伴う症状があらわれ始めます。

寿命に影響を与える要素

愛犬の寿命に影響を与える要素には、様々なことが関係しています。例えば、犬種によって平均寿命に大きな違いがあります。小型犬の方が長生きする傾向があり、5年程度寿命が長いと言われています。

また、生活習慣も大きく関係しています。人間にも共通して言えることですが、健康的な体型の犬よりも、肥満気味のワンちゃんの方が病気になる可能性も高く、短命になる傾向があります。

飼育環境もワンちゃんの寿命と関係があります。例えば、屋内で飼育しているワンちゃんの方が、外で飼育しているワンちゃんよりも長生きするようです。さまざまな理由が考えられますが、大きな要因はストレスだと考えられています。

外で飼育されているワンちゃんは、天気や気温などの影響を強く受けます。日中と夜間の気温差や、雨などにさらされることもあります。また、室内にいるよりも、車が通る音などの騒音にさらされやすく、ストレスを感じやすいと考えられています。

住環境という点でいうと、田舎に住んでいる犬の方が、都会で飼育されている犬よりも長生きするようです。田舎の方が、散歩しやすい環境にあり、アスファルトを歩いて足腰に負担がかかりにくいことが影響しているようです。

意外な点ですが、

・メス犬の場合、避妊手術を受けた犬の方が、避妊手術をしなかった犬よりも寿命が長くなるようです。 ・オス犬の場合も同様で、去勢手術を行なっているワンちゃんの方が長生きする傾向があります。

手術と寿命の関係性は、あくまで統計による結果なので、高齢になってから手術を行なっても、寿命が延びるという保証はありません。逆に高齢のワンちゃんには、手術が体に負担になってしまう可能性が高いので、手術を行うのであれば、若いうちに実施しましょう。

小型犬(チワワなど)

よって、以下の条件のわんこは寿命が長い傾向が高いと言える。

・小型犬 ・室内飼育 ・標準体型 ・避妊もしくは去勢手術を行なっている ・田舎に住んでいる

これは、統計なので目安として見ていただければ幸いです。

老犬にあらわれる症状とは

獣医愛犬

ワンちゃんには、老化に伴ってどんな症状があらわれるのでしょうか。老犬の健康状態を見極めるポイントとなる兆候についてご紹介します。

歯周病

老犬になると、歯が抜けやすくなります。そもそも、犬は歯周病を発症しやすいと言われています。3歳以上の犬の大半が歯周病を発症しているか、その予備軍だと言われています。

人間でも同じことが言えますが、食が細くなると健康に影響があらわれます。歯周病などによって歯が抜けてしまうと、痛みなどのために上手に食事が出来なくなってしまうワンちゃんもいます。

白内障などの目の病気

また、目のトラブルを抱えるワンちゃんも少なくありません。「白内障」や「緑内障」によって視界がぼやけてくると、散歩の時に物にぶつかりやすくなったり、ちょっとした段差で転ぶことが多くなります。

また、見えないことの不安から、あまり散歩に行きたがらなくなり、家の中でじっとしていることが多くなります。周囲に対する関心が薄れて、一日中寝て過ごす老犬も少なくありません。

加齢で足の弱りで歩行困難

加齢に伴って筋力も徐々に衰えます。犬の80%は後ろ足から弱ると考えられています。ふらついたり、後ろ足を引きずるようにして歩くようになる場合もあります。

その他の健康問題

加えて、犬も老化すると認知症のような症状があらわれる場合があります。老衰によって脳の働きが鈍るので、今まで出来ていたことができなくなり、トイレなどを失敗してしまうことが多くなります。

同じ所をグルグル回り続けたり、ボーとしている時間が長くなります。また、感情的に不安定になるので、急に攻撃的になったり、落ち着きがなくなることがあります。夜泣きをするようになったり、夜に徘徊するようになることもあります。

老犬を長生きさせる秘訣は

happy guy sitting on a sofa and looking at dog

では、大切に育ててきた老犬を少しでも長生きさせるために、飼い主としてどんなことができるのでしょうか。老犬を元気に長生きさせるための秘訣についてご紹介します。

ストレスを感じさせない

ワンちゃんは、予想以上にストレスを感じやすい生き物です。人間にとっては些細に思えることに、実は犬は大きなストレスを感じています。例えば、寂しさでストレスを感じることがあります。一人で留守番する時間が長いと、 飼い主の愛情を感じることができないので、犬は強いストレスを感じます。

また、子供が成長して家を出たり、離婚や別居によって家族構成が変わることによって、大切な飼い主と思っていた人に会えなくなることも、ストレスの原因になる場合があります。

A dog in glasses sleeps near a laptop. Overstrain at work concept

生活環境の変化にもとても敏感なので、引っ越しなどによって住環境が変わると、ストレスを抱えてしまうということもあります。

さらには、ゲージやトイレ、フードボウルの位置を変えるとなど、頻繁に模様替えをするだけでも、 生活しづらく感じるワンちゃんもいます。

ワンちゃんのストレスを軽減するには安心感を与えてあげることが大切です。極力、トイレの場所やフードボウルなど、一度場所を決めたら愛犬の生活空間は変えないようにする方が、ワンちゃんが快適に生活できるようです。

また、24時間いつでも飼い主と一緒に過ごしている習慣があると、ちょっと一人になるだけで寂しさを感じやすくなります。そのため、旅行などで家を空ける時に、強い孤独を感じてストレスを抱えてしまいます。

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徐々に訓練していきストレスを感じさせなくさせる

夜は自分のゲージで一人で寝させるなど、日頃から少しずつ飼い主と別々に過ごす時間を儲けてあげることで、 一人でも不安に感じなくなります。

いきなり一人にすると飼い主から嫌われたと感じてしまう恐れがあるので、最初は数十分からはじめて、徐々に時間を増やしてゆきましょう。やがて、一人でも上手にお留守番することができるようになります。

一人でお留守番した時には、帰宅したらすぐに思いっきり褒めて上げたくなりますが、帰ってすぐに仰々しく褒めると、何か特別な状況だったと勘違いさせて逆効果になるようです。帰宅してすぐは淡々と接する方が良いでしょう。

飼い主の愛情をしっかりと感じることができるように、毎日ワンちゃんに話しかけて、積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

特に老犬になると、耳が悪くなるので、同じように話しかけているつもりでも、ワンちゃんには伝わりづらくなることがあります。スキンシップをとりながら、ゆっくりと大きな声で話しかけるようにしましょう。

適度な運動

犬運動

高齢犬になると、足腰などの関節に問題を抱える犬が多いので、徐々に運動量が低下する傾向があります。飼い主の中には、無理に運動させるのは可哀想と感じて、散歩に連れて行くことなど、運動させるのをやめてしまう人も多くいます。

しかし、老犬にも適度な運動が必要です。全く動かなくなると、筋力の低下スピートが早まり、寝たきりになってしまう可能性が高まります。老犬になっても、無理のない範囲で適度な運動を行う必要があります。

犬河川敷散歩

高齢犬に適した散歩は、ゆっくり時間をかけて行なうことです。以前と同じ時間をかけて、短い距離をゆっくり歩くことで、過度な負担を関節にかけること無く、必要な筋力が衰えないように鍛えることができます。

また、段差は負担になると避けてしまいがちですが、平坦な道を歩き続けるよりも、段差があったり、起伏がある場所を歩かせることによって、体を立体的に動かすことによって、人間でいう「インナーマッスル」を鍛えることができます。

散歩に連れて行くことが現実的でない場合には、マッサージを行なってあげるだけでも効果があります。特に、肉球を動かすことによって、連動している筋肉や腱に刺激を与えることができるので、肉球マッサージは効果的です。

サプリメントを利用する

犬用サプリ

高齢犬になると、ドックフードなどの食事だけで必要な栄養素を摂取することが難しくなります。そんな時は、「サプリメント」を併用することによって、愛犬の抱える問題に対応して必要な栄養素をしっかり摂取させることが可能です。

例えば、犬用サプリメントの中には、「DHA」や「EPA」が配合されていて、認知症の予防に効果のある商品も販売されています。

また、「コンドロイチン」や「グルコサミイン」などの、関節や骨の健康をサポートする働きがある成分を摂取できるサプリメントもあります。

高齢犬が問題を抱えやすい腸内環境の問題については、「フラクトオリゴ糖」や「乳酸菌」などの整腸作用のある成分が配合されたサプリメントを使用することで、改善することがあります。

愛犬の健康状態を把握して、最適なサプリメントを利用することで、老犬の抱えやすい健康上の問題をしっかりサポートすることが可能です。

しかし、投薬治療などを行なっているワンちゃんの場合は、治療に影響が生じる可能性もあるので、事前に使用したいサプリメントについて、かかりつけの獣医師と相談するようにしましょう。

早期発見に努める

獣医師

高齢犬の健康管理の基本は、定期的な健康診断を受けて、愛犬の健康状態をしっかり把握することです。どんな病気でも、早期発見して適切な治療をすることができれば、完治できる可能性が高まります。

7歳以上の高齢期を迎えたワンちゃんの場合には、年に2回を目安に定期健診を受けさせることが理想的です。

年に2回と言うと、人間と比較すると多いと感じる飼い主もいますが、犬は人間よりも成長スピートが早いので、その分病気などの進行も早い傾向があります。定期的に健康診断を受けて、病気の早期発見を目指しましょう。

食生活を見直す

Organic and dry food for pets. isolated on white background

全ての生き物に共通していることですが、健康の基本は食生活です。ワンちゃんも例外ではなく、食事が健康に大きな影響を与えています。

栄養が偏った食事を続けていたり、質の悪いドックフードを食べ続けていると、健康状態に悪い影響を与える可能性があります。

また、高齢期になると食欲が低下して、食事量が減少する傾向があります。そのため、必要な栄養素を十分に摂取できない高齢のワンちゃんも少なくありません。老犬の健康状態を改善するために、食生活で注意すべきポイントをご紹介します。

American bison (buffalo) portrait.

栄養バランスを考慮した食事

犬は本来肉食なので、肉類から摂取できる「動物性タンパク質」や「脂質」を必要としています。

グレインフリーのドッグフード且つ、メイン食材が低アレルギーの肉・魚を主軸のドッグフードにすることをオススメする。老犬にもなるとアレルギー症状発症で死に至る事もあるので、与えるご飯に注意を払わなければなりません。

高齢犬は加齢とともに胃腸の機能が低下しているので、穀類が主原料として含まれているドックフードを食べることには、大きなリスクが伴います。

なお、老犬になる事でなかなか食べなくなってしまう事もありますので、1回の量を減らして複数回に分けて与えてみるか、少ない量で高カロリーのドッグフードに切り替えるのも1つの手と言えます。

危険な原材料を避ける

安価なドッグフードには、コストを抑えるために穀物やミートなどの犬の健康を害する原材料が使われていることが多々あります。コスパがいいものの「犬の健康を阻害」することが確実なので、オススメできない商品が人気ランキングトップに勢揃いしてしまっている現状です。

例えば危険な原材料、「4Dミート」と呼ばれる原料には注意が必要です。Dで始まる4つの単語の頭文字を利用して、「4Dミート」と呼ばれています。DEAD(死亡した動物)、DISEASED(病気の動物)、DYING(死亡しかけている動物)、DISABLED(障害をもった動物)のことを指しています。

「4Dミート」は品質に問題があるために、人間の食品基準には適合しません。しかし、ペットフードには、使用されているケースがあります。原材料の表記上では、「ミートミール」や「チキンミール」などと書かれていることが多いようです。

当然ですが、「4Dミート」は安全性や品質に問題がある肉が含まれている可能性があるので、大量の消毒液や防腐剤などを使用して加工されています。

そのため、「4Dミート」が使用されている ドッグフードを食べ続けていると 健康上の 問題を 抱えやすくなります

犬が癌を発症しやすくなったのは 、寿命が延びたことだけでなく、腫瘍があった動物など、病気の動物を利用して作られた、「4Dミート」が含まれているドッグフードを食べるようになったからだと考えている有識者も多くいます。

同様の理由から、動物性油脂と書かれている原材料が含まれているドッグフードにも注意が必要です。「4Dミート」と同じように、使用されている原材料の品質や安全性について、消費者が把握することが出来ません。

それだけでなく、使用されている動物すら消費者には分からず、アレルギーなどの危険も伴います。

どんな添加物が使われているか確認する

ドックフードに使用されている添加物にも注意が必要です。多くのドッグフードには、酸化を防止するために人工の酸化防止剤が使用されています。しかし、「BHT」や「BHA」、「エトキシキン」などの酸化防止剤には、発がん性の恐れがありあります。

マウスを使用した実験によると、投与した数分後から歩行に問題が生じるなどの、重篤な健康被害が表れて、やがて死亡したそうです。そのため、人間の食品には使用が制限されている危険な添加物です。

しかし、残念ながら日本ではペットフードに関する法律上の規制が遅れているので、安全性に問題点のある添加物が依然として使用されている商品が存在します。

人間の場合にも、胃は第2の脳と呼ばれていて、健康状態に大きな影響を与えていることが知られています。犬の場合にも、胃腸の問題を抱えることで、他の様々な部分に影響が表れます。

そもそも、高齢になると内臓機能が低下しがちなので、胃腸が弱くあり嘔吐や下痢などの症状があらわれやすい傾向があります。添加物の多く含まれているドックフードは、胃腸に負担をかけるんで、高齢犬の健康状態に悪い影響を与える恐れがあります。

おすすめドッグフードランキング2018【選び方と考え方のすべて】

ドッグフードを選ぶときの考え方は愛犬のライフステージや健康状態で変わっていきます。何を与えるかは飼い主さんの責任です。大事な家族と長く一緒にいるためにどういう食事をどうやって与えるかを一緒に考えていきましょう!

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まとめ

どんなに健康に気を使っていても、病気を完全に予防することは出来ません。それはワンちゃんも同じです。

しかし、愛犬の健康状態に気を配り、ちょっとした変化にも気付くことができれば、病気を重症化させてワンちゃんに辛い思いをさせずに済みます。

また、老化に伴うワンちゃんの変化に配慮してあげれば、少しでも快適な老後を過ごしてもらうことも出来ます。ぜひ、大切な家族の一員であるワンちゃんの健やかな生活のために、飼い主として出来ることを行いましょう。

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