秋田犬ってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフードはこれだ!

秋田犬ってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフードはこれだ!

少し凶暴とも言われますが、秋田犬は実はちゃんとしつければ、飼い主にとても従順で、忠実な性格です。また、頭脳明晰で理解力があります。今回は秋田犬についてその特徴や健康管理、おすすめのドッグフードなどを紹介します!

秋田犬って?

秋田犬の特徴やおすすめのドッグフード

渋谷の駅前に建てられている「忠犬ハチ公」のエピソードから、とても飼い主に柔順なイメージの秋田犬ですが、闘犬としての歴史もあり、実は凶暴という「うわさ」があるのも事実です。

日本固有の犬種の一つですが、人気のある柴犬などと比べると、あまり街中で見かける事は少ないかもしれません。

そんな秋田犬はどんな性格や特徴を持っているのでしょうか。今回は、秋田犬の歴史や特徴、飼い方やかかり易い病気、また、お勧めのドックフードなどを調べてみました。

秋田犬の歴史

秋田犬は古来から日本に生息している、「日本犬」と呼ばれる犬種の一つです。正式な犬種としての歴史は意外と浅く、秋田犬が認定されたのは、1900年代に入ってからです。

秋田犬の先祖は、東北地方で「クマ」や「イノシシ」や「シカ」などの狩りに使われていた、「マタギ犬」という中型犬です。日本固有の犬種の中で、この「マタギ犬」を先祖に持つのは、北海道犬と秋田犬だけです。

今でこそ、日本犬は海外にも熱烈なファンがいるほど人気の犬種ですが、明治時代以降、文明開化の波にのまれ、洋犬を飼う人が増えただけでなく、無計画な交配が行なわれた為に、一時絶滅の危機を迎えた犬種が多くあります。秋田犬もそのうちの一つです。

そうした風潮を懸念した人たちによって、日本犬保存会が設立され、山間部に残る日本在来の猟犬を日本犬として認定し、保護しようとする活動が盛んに行なわれるようになりました。

秋田犬、甲斐犬、紀州犬、柴犬、土佐犬、北海道犬の6犬種が、文部省により天然記念物として指定されています。越の犬という犬種も同様に天然記念物に指定されていましたが、残念ながら第二次世界大戦中に絶滅してしまったとされています。

第二次世界大戦の後に、犬の保護は文部省ではなく、各都道府県の委員会に委ねられるようになりました。その為、地方独自の犬を天然記念物に指定する動きが加速しました。長野県の川上犬や、沖縄県の琉球犬などです。

秋田犬は、こうした懸命な保存活動によって絶滅の危機を乗り越える事が出来ました。しかし、各地に生存している犬種を交配して正当な血統を残そうとしたため、地方ごとに異なっていた特色は薄れたとされています。

外見や身体的な特徴

秋田犬の平均体重は、オスが45kgから60kg、メスが32kgから45kgです。平均体高は、オスが65cmから72cm、メスが60cmから67cmです。一般的にオスの方が少し大柄な体格をしていて、体高も体重も大きい傾向があります。

秋田犬の平均寿命は10年から15年です。一般的に大型犬の寿命は10年ほどと言われているので、比較的長生きする犬種です。中には、18年近く生きる場合もあるようです。

秋田犬は、長い脚とがっしりした肉好きの良い体格をしています。三角形の立ち耳と、くるっと巻いた太い尻尾が特徴的です。均整のとれた立ち姿をしているので、世界でも高い評価を受けています。

被毛はりっぱな二重構造をしています。密生した柔らかいアンダーコートによって体温調整を行い、直毛の太くて硬いアウターコートで皮膚をしっかり保護しています。その為、極寒の東北の山岳部でも外で暮らす事が出来るほど、寒さに強い犬です。

秋田犬には正式に公認されている毛色が6種類あります。「赤」、「虎」、「白」、「黒」、「胡麻」、「斑」の6種類です。白以外の毛色は裏白(お腹やあご下など体の下側が白いこと)でなければならないとされています。一番スタンダードな色は赤です。

秋田犬の性格

先祖となる「マタギ犬」は、熊などの大型の動物を狩るのにも活躍していた犬種です。その為には、自分よりも大きくて凶暴な動物にも立ち向かう勇気と精神力が必要でした。

ベースとなるそうした屈強な精神に加えて、闘犬として勝ち抜くために、強さや攻撃性を高める為の交配が行なわれてきたので、気性の荒い所もあります。現在でも、秋田犬らしさを追求するために、気性の荒さを維持しようとするブリーダーもいます。

そうした背景ゆえに、時として、飼い主を守ろうとする強い気持ちや、運動不足によるストレスなどによって、凶暴な一面を見せる事があります。実際、人に噛みついて大けがを負わせる事故が、過去に何度も報道されています。

猟犬としての歴史ゆえに、警戒心が非常に強く、見知らぬ人に対して攻撃的になる一面があります。その為、番犬としては頼りになりますが、大きな声で吠えるので、集合住宅や隣家と密接している状況で飼育する場合、騒音トラブルになる危険性もあります。

しかし、秋田犬は飼い主にとても従順で、忠実な性格です。また、頭脳明晰で理解力があります。飼い主の命令に従う従順さと、指示を理解して行動する力があるので、幼犬の時からきちんとしつけを行なえば、命令にちゃんと従って行動してくれます。

少し頑固な所もあるので、幼少期のしつけが重要です。飼い主をリーダーだとしっかり認識させる必要があります。しかし、一旦飼い主との良い信頼関係が生まれると、まさに忠犬ハチ公のイメージ通り、主人として良く従ってくれるようになります。

実は寂しがり屋な一面もあり、一人で留守番をさせると強いストレスを感じ、時には病気になってしまう事もあるようです。屋外で飼育する場合には、ずっと放っておくといじけてしまう場合があります。

秋田犬の飼い方

秋田犬は活動的な犬種なので、十分な運動が必要です。運動不足でストレスを感じないように、可能であれば一日二回、1時間ほど散歩をさせてあげる事が望ましいでしょう。長距離の散歩を好む為、5㎞から10㎞ほどが理想的な散歩の距離です。

寒さにとても強い犬種ですが、暑さには弱いので、夏場の散歩などは、早朝や夕暮れ時など、涼しい時間を選んで散歩させてあげるようにしましょう。

しつけが大変な犬種です。幼少期からきちんとしつける事が、良い信頼関係を築き、忠犬ハチ公のように一生のパートナーとする為に大切です。飼い主の方が主導権を握れるように小犬の時から、指示を守らせる事を徹底しましょう。

特に大事なのが、「待て!」を守らせる事と、噛み癖を無くす事です。何かに夢中になってしまうと、飼い主の声が届かなくなってしまう傾向がありますが、出来るまで繰り返し訓練して、「待て」は絶対に破ってはならないとしつける必要があります。

何かに噛みつく素振りを見せた場合は、最初に「待て」と指示し、それでも噛みついてしまった時は、噛みついた物を口の中に押し込みます。喉の奥に物が入ると気持ち悪くなり吐きだすので、噛みつく動作が気持ち悪いと学習して、噛むのをやめるようになります。

秋田犬は、噛みつき事故を起こしやすい犬種の代表的な存在です。体格が大きく力が強いので、最悪の場合、命に関わる事故になります。ケースによっては「殺処分」になってしまう可能性もあるので、必ず「待て!」と「噛み癖」についてはしっかり指導しましょう。

秋田犬がかかり易い病気

一般的に秋田犬は、他の犬種よりも丈夫で清潔好きと言われているので、病気などの心配が少ない犬です。しかし、幾つか注意しておくと良い病気もあります。代表的な病気をご紹介します。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、アレルギーの原因となる物が、犬の皮膚や口の粘膜から体内に入ってしまい生じる、皮膚炎の事です。

具体的には、体内に侵入したアレルゲンが「IgE抗体」という物質を放出し、その物質が次に侵入してきたアレルゲンと結合すると、生物活性物質を放出するようになります。この作用により、血管に刺激が加えられ、血圧の低下や、血管透過性の亢進などが生じます。

結果として、過度に血流が促進されて、体内に異常が生じ、皮膚のかゆみや呼吸器官の異常など「アレルギー反応」が生じます。

「IgE抗体」を生成しやすいアレルゲンとして、ハウスダストやカビ胞子、ダニやフケ、花粉などがあります。

発症すると、激しいかゆみが伴うため、舐めたり、掻いたり、噛んだり、床や物に擦りつけたりといった行動を繰り返します。また、患部の皮膚に発疹やただれが生じたり、皮膚が乾燥して荒れる事もあります。

全身どこにでも生じる病気ですが、特に良く出現する場所は、目の周りや口元など、頭部に現れる事が多いようです。周囲の毛が抜けてしまう事もあり、円形脱毛症のように患部だけ穴があいたようになってしまう事もあります。

アレルギーは体質的な問題も関係している為、予防する事は難しく、発症すると完治する事も期待できない病気です。生活環境を清潔に保つ事はもちろん、アレルゲンとなっている物を検査して、症状をある程度軽減させる事は可能です。

また、重症の場合には、「抗ヒスタミン剤」や「インターフェロン」などを投与する事によって、症状を抑える事が必要です。しかし、愛犬の身体への負担も大きい為、どのような治療を行なうかは、年齢や健康状態なども考慮して、獣医師と良く相談しましょう。

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、喉にある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの機能が弱まる事で発症する病気の事です。

「甲状腺ホルモン」とは、全身の細胞に作用し、代謝を向上させる効果のあるホルモンで、このホルモンの働きが強くなりすぎると「甲状腺機能亢進症」を発症し、弱くなりすぎると「甲状腺機能低下症」になります。

甲状腺機能低下症になると、胴体に左右対称性のある脱毛が生じます。首元や脇の下、胸元など、首輪や歩行動作などで摩擦が生じやすい部分の毛が特に抜けやすく、手で引っ張ると簡単に抜けてしまうようになります。

顔や体にむくみが生じ、「悲観的顔貌」になったり、全身がぶよぶよにたるんだ状態になります。体内の水分代謝が低下する事で、ムコ多糖類が蓄積し、むくんだような状態になります。

甲状腺機能低下症の原因には、自己免疫疾患や、甲状腺の萎縮などが考えられます。また、副腎皮質ホルモンの異常で起こる「クッシング症候群」に併発する形で発症するケースもあります。

発症しやすい年齢は4歳から10歳と幅広く、成犬の状態では常に注意が必要な病気です。遺伝的な要因など、生まれつきこの病気を発症する事は極めて少なく、95%近くが後天性の要因によって生じる病気です。

治療は主に投薬によって行なわれます。体内に不足している甲状腺ホルモンを補うため、人工の甲状腺ホルモン製剤、例えば「レポチロキシン」などを投与します。クッシング症候群など、別の病気に起因して発症している場合には、その治療を優先して行います。

股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)

股関節形成不全とは、遺伝的に太ももの骨と骨盤を結ぶ股関節を形成する骨が、健康に発育しない病気です。股関節形成不全の親から生まれた犬は、80%から90%の確率で発症すると言われています。最近では股異形成(こいけいせい)とも呼ばれます。

一般的には生後6カ月頃から徴候が見られるようになり、骨盤の骨の成長が不完全な為に、太ももの骨が本来すっぽり収まるべき部分が小さく、結合に異常をきたすようになります。通常は両脚に発生しますが、まれに片側だけ症状が見られる場合があります。

発症すると、歩行時に腰が左右に揺れたり、スキップするような歩き方になります。また、関節が不安定になり、股関節が炎症を起こすようになります。結果として、痛みがあるため運動を嫌がるようになります。

遺伝的な要因の病気であり、予防する事は困難です。しかし、生後2カ月以内の幼少期に股関節にどんな力が加わるかが、骨盤の形成に大きな影響を与えるので、この時期に過度の運動を避け、体重の管理を行なう事によって、発症リスクを軽減することが出来ます。

僧帽弁閉鎖不全(そうほうべんへいさふぜん)

僧帽弁閉鎖不全とは、心臓にある僧帽弁がうまく機能しないために、血液が逆流してしまう病気です。心臓で逆流が起こると、全身に行き廻る血液が減少し、やがて心不全をおこします。

犬が興奮した時などに心臓に負荷がかかり、血液を力強く送り出そうとした時に発症する事が多いようです。発症すると、咳や呼吸困難を起こしやすく、疲れやすくなったり、運動を嫌うようになります。

心臓は不足している血液を送り出そうとする為、心臓が肥大して気管を圧迫したり、酸素が不足するためにチアノーゼ(血液中の酸素が欠乏して皮膚や粘膜が紫藍色になること)が出る事があります。悪化すると肺水腫を起こす場合もあります。

心臓の負担を減らす為に、「ACE阻害薬」と呼ばれる薬を使って治療します。また、普段の生活から塩分を控えたり、興奮や精神的なストレスを感じさせない生活を心がけましょう。

白内障

白内障とは、水晶体の一部や全体が白く混濁した状態になり、光を取り入れる事が困難になる為、視力が低下してしまう病気です。最悪の場合、失明してしまう事もあります。

加齢が原因と思いがちですが、それ以外にも遺伝的な要因であったり、打撲などの外傷によって生じる場合もあります。加えて、糖尿病や他のホルモン疾患が原因であったり、薬剤などの中毒に起因する物など、様々な原因で発症する病気です。

白内障は、初発白内障、未熟白内障、成熟白内障、過熟白内障の4つの段階で進行していきます。「初発白内障」は、視覚にもそれほど影響がなく、まだ目の白濁も明確ではありません。この段階で発症に気付かないケースも多くあります。

未熟白内障になると、次第に視力障害が明確に現れるようになり、特に夜間など暗い状態で物にぶつかったり、よろけたりするようになります。

そして、成熟白内障の段階になると、光は感じるという状態になり、やがて、網膜のダメージが蓄積し、完全に失明してしまいます。

過熟白内障まで進行してしまうと、水晶体が目の中に漏れだし「ブドウ膜炎」を引き起こします。この状態になると、強い痛みが伴うようになります。

早期に治療を開始できた場合には、抗白内障薬を点眼したり、内服薬を服用するなど、内科的な治療が行われます。進行している白内障の場合には、白濁している水晶体を摘出する外科的手術が必要になります。

おすすめのドックフード

モグワン

モグワンと言えば、人気のあるドッグフードとして必ず名前が挙がってくる商品ですね。

容量/価格 1.8kg / ¥3,960(税抜)
原産国 イギリス
メイン食材 チキン、サーモン
対応年齢 全犬種、全年齢対応

秋田犬にお勧めのドックフードは、「モグワンドックフード」です。モグワンには、秋田犬の健康に必要な成分がたくさん配合されています。

秋田犬は「膝蓋骨脱臼」や「股関節形成不全」などの骨や関節の病気を抱えやすい犬種です。モグワンには、「コンドロイチン」や「グルコサミン」が配合されているので、骨や関節の健康をサポートする働きがあります。

また、活発で運動量の多い犬種なので、秋田犬は良質なたんぱく質を必要としています。モグワンは、「動物性たんぱく質」が全体の50%以上を占めており、良質な動物性たんぱく質を効率よく摂取出来るので、栄養面での不足を心配する必要がありません。

「ヨウ素」などの免疫力の向上に役立つ成分が含まれているので、病気になりにくい体質を作る事が可能で、特に注意が必要な「甲状腺機能低下症」の予防にも効果的です。

アレルギーなどによって皮膚病を発症しやすいので、アレルゲンとなり易い穀物類などが使用されていない点もお勧め出来るポイントです。当然ですが、危険な添加物などは一切使用されていないので、安心して食べさせる事が出来ます。

モグワンドッグフードってどうなの?実際のところ評判やら口コミを見てみよう!

獣医師が推薦するモグワンドッグフード!犬の健康面で不要とされる材料をすべて取り除いてつくっているこだわりのドッグフードです。モグワンドッグフードの優れている点を原材料を細かく分析して調べてみましょう。使用者の評価や口コミとも比較します。

https://dogfood.fun/%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%AE%EF%BC%9F%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E8%A9%95%E5%88%A4%E3%82%84%E3%82%89%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事