愛犬の皮膚問題を解消!オススメ亜鉛サプリ8選!!

愛犬の皮膚問題を解消!オススメ亜鉛サプリ8選!!

具体的には皮膚・被毛・粘膜・爪の健康維持、免疫細胞の活性化、コラーゲンやケラチンの生成・肝臓のサポート、細胞の生まれ変わりであるDNAの合成、酵素を働かせる、インスリンの成分のひとつ、抗体を作る、ホルモン分泌や免疫力のアップなどさまざまな働きをしています。このように亜鉛は生命に欠かせない成分ですが、人間よりも犬の方が多くの亜鉛を必要としています。なぜでしょうか?

「亜鉛」とは?

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亜鉛はミネラルの一種で人間だけでなく、犬も生命活動を維持するために欠かせない成分のひとつです。微量元素なのでカルシウムのように多量必要となるわけではありませんが、体中に存在し、さまざまな役割を果たしています。

犬が必要としている亜鉛の量とは?

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人間と犬を体重さで比較した場合、犬の方がたんぱく質やカルシウム、そして、亜鉛も多く必要としています。

たとえば成人男性の1日の亜鉛推奨摂取量は10㎎と言われていますが、犬の場合は体重1㎏に対して0.9㎎、1日の摂取量目安は2.5~5.0㎎となります。犬種や体重によって亜鉛の必要量は異なってくるので、愛犬の体重から必要とされるおおよその摂取量を計算できるでしょう。

もし亜鉛の摂取量が不足していると、最初の自覚症状として皮膚や毛並みなどにトラブルを引き起こします。一方、亜鉛を摂取し過ぎていると、免疫機能障害や胃腸炎の炎症など健康に悪影響が及ぶ危険性があります。

吸収率が低い亜鉛

亜鉛は吸収率が低い成分として知られています。そのため、不規則な食生活をしている現代人の多くは、亜鉛不足で悩まされています。それと同様、犬の亜鉛不足も問題となっています。

その理由のひとつとして、愛犬に手作りフードを与える飼い主が増えていることが挙げられます。手作りフードは体に良いというイメージがありますが、犬の栄養学をしっかり学んでいないと栄養バランスが整った食事を与えることはとても難しいと言われています。

それに加え、亜鉛は吸収率が低い上、必要量が満たせる食材が少ないため不足しがちになる傾向があります。しかし、完全栄養食と言われているドッグフードだけを食べていても、亜鉛不足に陥ってしまう可能性はあります。

ドッグフードだけでは満たされない亜鉛摂取量

ペットフード業界の栄養基準のガイドライン・AAFCOでは、ドッグフードの中に亜鉛を最低でも12㎎配合させるよう規定されています。”ドッグフードに亜鉛が含まれていれば、必要摂取量がしっかり摂れているのでは?”と思われる飼い主の方もいるかもしれませんが、犬はそれぞれ個体の大きさが異なっていることに加え、吸収率もさまざまです。ですから、本当に必要な摂取量を摂れているかは分からないのが現実です。

また亜鉛は、穀類や豆類、繊維質、カルシウムなどほかの原材料に含まれている栄養素を重なることで、吸収率が下がってしまうという弱点もあります。特に安価なドッグフードには、質の低い穀類や豆類などが大量に使用されているため、必要量の亜鉛を摂取することは難しいでしょう。

たとえドッグフードに問題がないとしても、換毛期などには亜鉛がいつも以上に必要とされるので不足しがちになります。また、亜鉛の吸収率を妨げる薬を服用しているなら、亜鉛を意識して摂取する必要があります。ですから、ドッグフードに含まれている亜鉛だけで満足することは危険と言えるでしょう。

亜鉛が不足するとどうなる?

Side Effects Concept

上記でも少し触れましたが、亜鉛が不足するとどどのような症状があらわれるのでしょうか?

亜鉛不足は、目で見て分かる表面的な症状が出やすいので、素人でも比較的判断しやすいと言えるかもしれません。具体的な症状としてはフケが多くなる、毛並みが悪くて艶はなくパサついている、肉球が硬くて乾燥している、傷の治りが遅いなどの症状が挙げられます。具体的にみてみましょう。

フケが身体中に目立つ

亜鉛が不足すると、新陣代謝を上手に促すことができなくなり、皮膚がかさついてフケが多く出るようになります。

鼻や肉球の乾燥

鼻の乾燥はすぐに気づきやすいですが、肉球の乾燥は気づきにくいものです。特に肉球の場合、乾燥が悪化してひび割れの状態になってしまうこともよくあります。クリームで外側からのケアで対処しがちですが、亜鉛補給で内側からのケアをすることが大切です。

ケガや傷の治りが遅い

ちょっとした小さな傷でも治りが遅いなら、亜鉛が不足していることが考えられます。また逆を言えば、ケガをしている時や手術後は、いつもよりも多くの亜鉛を摂取することでケガや傷の治りを早められます。

亜鉛を過剰摂取するとどうなる?

亜鉛に限らず、どんな栄養素でも過剰摂取は体に悪影響を及ぼします。ドッグフードの食べ過ぎでは亜鉛の過剰摂取になることは考えられませんが、サプリメントを服用しているなら過剰摂取をしてしまう可能性があります。

亜鉛を過剰摂取すると食欲不振、嘔吐、下痢、免疫機能の低下などの恐れがあります。

亜鉛を効率よく摂取できる食べ物とは?

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では、亜鉛を効率よく摂取できて、愛犬にも与えることが可能な食べ物には何があるのでしょうか?

それには豚肉や牛肉、レバーなどの肉類、大豆や納豆などの豆類、のり、ごまなどが挙げられます。手作りフードの場合は、お肉と骨などでバランスと整え、食物繊維の含まれている野菜や穀類を合わせることで、必要量の半分程度を摂取できます。そして、残りの半分は亜鉛のサプリメントで補充することで、1日に必要な亜鉛摂取量を摂ることができるでしょう。

また、亜鉛を効率よく吸収するために、亜鉛をたくさん含んでいる牡蠣を加工した犬用のおやつを与えることもひとつにアイデアです。もちろん生の牡蠣を与えることもできますが、その際には茹でるなどしてしっかり火を通してから少量を与えるようにしましょう。

亜鉛をサプリメントで補給しよう!

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食事から亜鉛を摂取することが理想的ですが、毎日必要量を与えることは難しいのが事実です。そこで、亜鉛を効率よく摂取できるサプリメントの服用がおススメです。 では、どのようなサプリメントが犬に適しているのでしょうか?

飼い主の中には”人間用の亜鉛サプリメントを与えても大丈夫なのか?”と思われる方もいるかもしれません。しかし、犬と人間の1日の亜鉛摂取量の目安は異なっており、それぞれの身体に合わせてサプリメントは作られているので、犬には犬用のサプリメントを与えることが理想的です。

また人間用のサプリメントには、亜鉛単体のものもありますが、たいていミネラルやビタミンなどほかの栄養素も一緒に配合されています。ですから、安全面を考慮しても人間用のサプリメントにはリスクが伴うので、犬には犬用のサプリメントを与えることが適していると言えます。

亜鉛サプリメントの種類とは?

亜鉛サプリメントにはいくつかの種類があります。記載されている原材料を確認すると「グルコン酸亜鉛」「亜鉛酵母」「酢酸亜鉛」「硫酸亜鉛」などと記載されています。これらの違いは、低い亜鉛の吸収率をアップさせるために、ほかの成分と結合させる”キレート化”と言い、結合させる成分が異なるために、異なる名前が記載されています。

いずれにせよ亜鉛であることに変わりはないので、安心して愛犬に与えることができるでしょう。

おススメの犬用亜鉛サプリメント

では、具体的にどんな亜鉛サプリメントを与えることができるでしょうか?ここでいくつかのおススメ亜鉛サプリメントをご紹介しましょう。

「ペットライフZN」

フジタ製薬から発売されている「ペットライフZN」は、亜鉛を含有した犬猫用のサプリメントです。硫酸亜鉛、粉末水飴、昆布パウダー、ラクトフェリン、乳糖水和物、乳化剤、結晶セルロースを原材料としたこのサプリメントは、1粒中に硫酸亜鉛が56㎎(亜鉛としてはおおよそ20㎎)が配合されています。

発達障害や抵抗力の低下の予防や成長不良、皮膚病などの防止をサポートします。また偏りがちな食生活に不足しがちな亜鉛を効率よく補充することができます。

「亜鉛プラスチュアブル」

犬用専門店POCHIから販売されている亜鉛サプリメント「亜鉛プラスチュアブル」は、シニア犬でも食べやすいチュアブルタイプとなっています。柔らかいジャーキータイプにすることで、おやつ感覚で亜鉛を摂取することができるので錠剤タイプのサプリメントを苦手とする愛犬でも喜んで食べてくれます。

亜鉛に加え、ビタミン類やミネラル類、アミノ酸類、ステアリン酸マグネシウム、スクロース、大豆油、魚油などを原材料とし、さまざまな栄養素がバランスよく配合されています。サプリメント1粒に10mgの亜鉛が含まれているので、効率よく亜鉛を摂取できます。亜鉛の補給や手作りフードのバランス調整、抵抗力や免疫力の維持、病後の健康維持、かゆみや肌トラブル予防などの悩みを抱えている犬におすすめです。

「プロモーション」

共立製薬から発売されている「プロモーション」は、亜鉛はもちろん、愛犬の関節や腰痛予防にも効果を期待できるサプリメントです。亜鉛の摂取量は若干減りますが、グルコサミンやペプシコラーゲンなど軟骨の生成に欠かせない成分も効率よく摂取することが可能です。

またコンドロイチン硫酸も配合することで、健康な軟骨のクッション作用にも働きかけることができます。一般的な犬が好む植物由来の天然フレーバーのベーコン風味となっているので、愛犬の食いつきは良いサプリメントとして好評です。

「ドクターヴォイス 愛犬にやさしいサプリメント」

ドクターヴォイス 愛犬にやさしいサプリメント

手作り派の食事の栄養素をサポート。食の細い子、お腹の 弱い子の腸内環境をケアし身体の中から健康を維持

「ドクターヴォイス(DR,VOICE)愛犬にやさしいサプリメント」は、粉末タイプのサプリメントです。消化吸収などのバランスを考えて作られているので、効率よく必要な栄養素を摂取することが可能となっています。

亜鉛が含まれた13種類のミネラル、14種類のビタミン類、ブドウ糖、各種ペプチド、ビフィズス菌、酵母エキス、植物性乳酸菌などが配合されています。

「ミネルヴァ 亜鉛プラスソフトチューズ」

本間アニマルメディカルサプライの「ミネルヴァコーポレーション サイペット 犬猫用 亜鉛プラスソフトチューズ」は、不足しがちな亜鉛の補給を目的とした犬猫用のサプリメントです。1粒あたり亜鉛は10㎎配合されており、そのほかにもさまざま栄養素がバランスよく配合されています。

具体的にはビタミン類、葉酸、ニコチンアミド、リン酸カルシウム、ヨウ素、酸化マグネシウム、硫酸マンガン、ステアリン酸マグネシウムなどが挙げられます。

「PEサンファンZ」

「PEサンファンZ」は動物病院専用の栄養補助食品、つまり、サプリメントです。亜鉛を中心とした成分が配合されています。亜鉛は細胞の構成成分として、体内のさまざま部位で必要とされている重要なミネラルで人間よりも多くの摂取量を必要としています。

このサプリメントは1㎎あたりグルコン酸亜鉛を200㎎(亜鉛25.6㎎)が配合されているので、効率よく亜鉛を補給することができます。日本で製造されているのもポイントです。パウダータイプのサプリメントですが、いつもの食事に混ぜるだけなので、手軽に与えられるのも魅力となっています。

「わんサプリ」

犬の成長や発展に欠かせない亜鉛は、必須ミネラルのひとつです。「わんサプリ」には海藻粉末、フコイダン、亜鉛、乳酸菌EC-12、有胞子乳酸菌、霊芝、紅景天、イチョウ葉、ハトムギ、r‐リノレン酸、還元麦芽糖、グアガム、チキンフレーバーを原材料として使用することで、効率よく亜鉛が含まれた必須ミネラルを配合することができます。

亜鉛不足で生じる皮膚トラブルや粘膜・肉球トラブルなどの予防や改善をサポートします。

「ミッシングリンク」

ミッシングリンク・プラス(グルコサミン プラス)

ドッグフードに不足しがちな大切な栄養素を補給 高齢犬や関節の健康をサポート!

「ミッシングリンク(Missing Link)」は、ドッグフードに不足しがちな栄養素を補える多機能サプリメントです。特許製法のコールドプロセス(低温加工)を採用することで非加熱が実現し、酵素を失うことなく原材料に含まれている栄養素をそのままサプリメントとして摂取することができます。

亜鉛が含まれているミネラル類はもちろん、必須脂肪酸(オメガ3、オメガ6)、酵素、プロバイオティクス、食物繊維、ビタミン類などが最良のバランスで配合されています。子犬からシニア犬まですべてのライフステージで摂取することが可能です。いつものフードのふりかけるだけという与え方が簡単なことも魅力となっています。

まとめ

今回は犬の脱毛の原因や脱毛に効果的な栄養成分、そしておすすめのサプリメントを紹介してきました。

今回紹介したサプリメントは健康的な皮膚や被毛・粘膜や爪の健康維持に効果的な栄養素が入っていますが、主にコラーゲンやケラチンの生成・肝臓サポート、細胞の合成などの効果が高いものです。腸内環境が整うことで栄養素をしっかり摂取することができ、免疫力も高まりますのでアレルギー、アトピー、皮膚疾患などに抵抗することができるでしょう。

とはいえサプリメントは薬ではなくあくまで栄養補助食品ですので、病気が原因の脱毛の場合は医師の治療を受けるようにし、サプリメントの使用に関しては医師の指示を受けるようにしましょうね。

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