犬に与えていいもの・食べさせていいもの大辞典!

何でも食べるからといって犬に何でも与えていいでしょうか?じつは犬が食べてはいけない食材があるんですよ!ここでは犬が食べてはいけない食材と、食べてもよい食材を紹介していきます。うっかり食べてはいけないものを与えることのないようにしましょう!

食べ物

犬にNGな食べものってあるの?

犬には食べてはいけない食べものがあるんです。

それを知っておかないと大変な事態になる食材が存在します。

私達人間が食べていると、犬にじーっと見つめられるので、ついつい分けてあげてしまうことがありますね。

ここではどんな食べものに注意できるかを見てみましょう。

犬が食べられる食材でも、与えすぎると害になることもあるので分量にも注意が必要です。

あげる前にちょっと待って!

愛犬からおねだりされると、人間の食べものをあげていますか?

人間の調味料は犬に与えてはいけないものがあるんです。

代表的なものとしては刺激物であるわさびからしこしょうなどはよくありません。

下痢や嘔吐など、わんちゃんの体調不良につながる可能性があります。

わさびやこしょうなどの香辛料は、胃を刺激して感覚を麻痺させる恐れもあると言われます。

ほとんど私達人間が食べている食事は、調味料で味付けされているわけですから、注意して食べさせる必要があるわけです。

塩分に関しても同様で、わんちゃんが取り過ぎるのは、体に負担がきてしまいます。

犬はほとんど汗をかかないので、塩分を少ししか必要としないからです。

汗腺が発達しておらずほとんど汗をかかない犬は、人の約3分の1程度の塩分しか必要としませんので、人と同じ食べ物は犬にとっては塩分が強すぎ、体に悪影響を与えてしまうのです。

こうやって、犬にはたべてよいものたべてよくないものがあります。

完全に把握するのは難しいですが、基礎知識として身につけておくことで、 ワンちゃんにとっても、飼い主のみなさんにとっても、幸せな生活が長く続けることができるのです。

犬が食べてはいけない食べもの 野菜編

玉ねぎネギアボカドにんにくにらごぼうらっきょうは与えてはいけません。

これらは家にいつもあるような食材なので注意してくださいね。

どれも栄養がありそうですが、なぜ犬が食べてはいけないのでしょうか?

食べていいもの悪いもの(野菜)

玉ねぎ

犬には絶対に玉ねぎを与えてはいけません。中毒症状がでるからです。

同じ仲間であるネギ類もダメです。

これは玉ねぎに含まれている「アリルプロピルジスルフィド」に関係があります。

「アリルプロピルジスルフィド」は血液の赤血球を破壊するため、貧血を起こしてしまうわけです。

症状として、血尿、酷い場合には呼吸困難を引き起こし死に至ることもあります。

タマネギに含まれる「アリルプロピルジスルフィド」という物質が体内に吸収され赤血球を壊すことで、貧血症状が出ます。赤血球は体中の組織に酸素を送り届け、代わりに不要物を受け取っています。そのため、赤血球が壊れてしまうと、呼吸困難などに陥ることもあります。

人間用の玉ねぎ入りのスープを与えることのないようにしてくださいね。

またハンバーグも玉ねぎを多く使用している可能性があるのでNGです。

アボガド

アボガドの皮や果肉には「ペルシン」という成分が含まれています。

この成分が犬に中毒を引き起こすことが分かっています。

アボカドの果実と種に含まれる「ペルシン」が原因で起こります。中毒量はまだわかっていません。

症状は嘔吐、下痢、呼吸困難などを引き起こします。

アボガドの種を犬が誤飲することがないように、放置しないですぐに片付けることも大切です。

にら・にんにく

「にら」は玉ねぎのように、貧血、嘔吐、下痢を引き起こします。

タマネギや長ネギなどのネギ類やニラには、犬の血液中の赤血球を破壊する成分が含まれており、犬がネギ類を食べると急性の貧血を起こしたり、血尿を出したりします。毒性は加熱しても破壊されません。ハンバーグ、肉じゃが、すき焼きなどの残りなども犬に与えないでください。

最悪の場合、死に至ることもあるので犬に与えることのないようにしてくださいね。

「にんにく」を食べると症状として、下痢、嘔吐があらわれます。

にんにくはネギ類と同じ食べものなので、与えてはいけません。

残り物の餃子はにんにくたっぷりですから与えてはダメですよ。

ごぼう

ごぼうは犬にとってアクが強く、食物繊維が多いので与えてはいけません。

犬が食べたものを消化するのに妨げとなるからです。

犬が食べてはいけないもの くだもの編

ぶどう、プルーン、いちじく、グレープフルーツ、レモン、ドライフルーツがあります。

ついつい与えることのないようにしてくださいね。

食べていいものいけないもの(果物)

ぶどう

犬がぶどうを食べると腎不全、下痢などの症状を引き起こします。

干しぶどう、レーズンも与えてはいけません。

ぶどう類を犬が食べると、肝機能障害を起こすことがあります。嘔吐や下痢の症状が現れ、2日ほどで症状が悪化して死に至るケースもあります。レーズン入りのパンなども与えないようにしてあげてくださいね。

プルーンは葉、種、茎を食べると呼吸困難、腎機能低下などの中毒を起こしてしまいます。

生のプルーン、乾燥しているものいずれも犬に与えてはいけません。

カリウムが豊富に含まれるため、過剰摂取をしてしまうと腎機能に影響が出るともいわれています。

ドライフルーツ入りのケーキもNGです!

犬が食べてはいけない食べもの 肉類・魚介類編

イカ、タコ、貝、えび、カニ、わかめ、ハム、ソーセージなどの加工品は与えてはいけません。

人間にとってはどれも美味しい高価な食材です。

しかし犬にとっては中毒を引き起こすので、絶対に与えることのないように注意してくださいね。

食べていいものわるいもの(お魚)

イカ、タコ、えび、カニ、貝

イカ、タコは噛みきれないので、消化不良を起こしやすくなります。

そのため下痢、嘔吐の原因になるので与えてはいけません。

生ものや消化しにくい食べ物は、消化不良や嘔吐の原因になります。

えび、カニも犬は消化することができません。嘔吐、下痢の原因になります。

えび、カニは殻を誤飲してしまうこともあるので、与えることのないようにしましょう。

ほたてなどの貝類も同じです。消化できずに胃腸が弱り、嘔吐、下痢の原因になります。

ハム、ソーセージなどの加工品

ハム、ソーセージは塩分、香辛料が含まれています。

犬にとって塩分、香辛料は与えてはいけない食べものでしたね。

犬が人間用の加工食品を食べると胃腸、心臓などに負担が来てしまいますので、与えないようにしましょう。

犬が食べてはいけない食べもの デザート編

チョコレート、キシリトール、ナッツ類はNG になります。

とくにマカダミアナッツは中毒を起こしやすいので、注意してくださいね。

チョコレート

犬にチョコレートは絶対に与えてはいけません。

チョコレートの成分である「テオブロミン」は犬にとって毒になります。

チョコレートに含まれる「テオブロミン」という物質に毒性があります。

嘔吐、発熱、けいれんを引き起こし、症状によっては、死亡することもあるので注意しましょう。

チョコレートを含むパンなども与えることのないようにしてください。

ココアもNGです。ココアにも「テオブロミン」が含まれていて中毒性があります。

キシリトール

人間にはキシリトールは害はなく、むしろ摂取したいものですね。

歯にまつわる病気や虫歯の予防になるからです。

しかし犬には中毒性があることが分かっています。

血糖値が急激に下がり、最悪死に至ることもあります。

症状としては、けいれん、運動失調、よだれ、嘔吐、肝不全があらわれます。

体内に吸収されたキシリトールによって膵臓からインスリンが急激に放出され、低血糖症を引き起こします。犬がキシリトールを摂取することは想像がしにくいと思いますが、実は一部のガムの中にキシリトールが含まれている場合があるのです。飼い主さんが注意して選ぶようにしましょう。

犬用の歯磨きガムにもキシリトールが配合されているものがあります。

中毒症状を防ぐためにも、キシリトール配合されていないものを選んであげましょう。

ナッツ類

犬がナッツ類を食べると中毒症状がでます。

しかしどの成分が中毒を引き起こしているのかは、まだ分かっていません。

症状は、嘔吐、腹痛、元気がなくなる、震えなどがあらわれます。 特に注意が必要なのは「マカダミアナッツ」です。

マカダミアナッツはかなり強い中毒性があるので、与えてはいけません。

よく「犬に食べさせてはいけない」と言われるチョコレートもカカオ系のナッツの一種ですし、基本的にナッツ類は高カロリーで油分が多く、消化不良を起こしやすい食べものです。

犬に与えてもよい食べもの

犬に手作りご飯を作ってあげたり、おやつを与える時にどんな食材を使ったらいいでしょうか?

ここからは犬が食べてもいい食べものを見てみましょう!

犬が食べてもよい食べもの 野菜編

犬も消化に野菜を食べることで、胃腸の改善になることがあります。

さつまいも、キャベツ、かぼちゃ、ブロッコリー、にんじんは犬が食べても大丈夫な食べものです。

さつまいも

ドッグフードの成分を見ても、さつまいもが入っているフードが多いです。

それは食物繊維、ビタミンが豊富で、便通も改善されるからなんです。

おやつにも最適です。湯がいてあげてくださいね。さつまいもは糖質が含まれているので、あげすぎは注意しましょう。

さつまいもには抵抗力を高めてくれるビタミン群の他、便通を改善する食物繊維も含まれており、健康的なおやつになります。100gあたり132kcal程度ありますので、食が細くなっている犬にとっては良い栄養素となります。カリウムの利尿作用によって塩分などの排出にも効果が期待できます。

キャベツ

キャベツは食物繊維豊富で、ビタミンも豊富!甘いのでキャベツが大好きな犬が多いですね。

柔らかい春キャベツであれば、生のまま与えても大丈夫です。

しかし、生で与えると嘔吐したり、ガスがたまりやすくなるので注意が必要です。

生野菜はカロリーも低いのでヘルシーだと思われがちですが、犬の腸は短いため栄養を吸収する前に便と一緒に排泄してしまったり腸内で発酵してガスがたまったりすることがあります。健康面を考えると生野菜よりも茹でたほうがいいのですが、茹でると見た目の量が減ってしまうのため、与え過ぎないように注意することが必要です。

生のままだと吐き戻しの原因や、腸内で発酵してガスがたまり腸内環境を乱す事があります。また、生のまま与え過ぎると高カリウム血症(四肢のしびれ、筋力低下、吐き気、脈拍の異常(不整脈、頻脈))のリスクが高まります。なので、与える際は、愛犬の体調に合わせて適切な量をあげることが大切です。食べやすい大きさにカットし、茹でてからあげるか、レンジで加熱してからあげるなどすると、胃に負担がかかりません。

キャベツは加熱し、細かくカットしたり、食べやすいサイズにすれば犬に与えることができます。

ブロッコリー

ブロッコリーは犬が食べてもいい食材です。

食物繊維が豊富で、ビタミンも多いので免疫を高める効果も期待できます。

便通も改善されるので、おやつとしても与えられますね。

ブロッコリーに含まれている「スルフォラファン」が抗酸化作用の効果を発揮します。

免疫力を高めるビタミンCと食物繊維が豊富です。ブロッコリーには、「スルフォラファン」という成分が含まれている事がわかっており、この物質には解毒作用や抗酸化作用などの身体にとって良い働きをしてくれます。また、89%が水分で出来ていると言われており、食物繊維はブロッコリー100gあたり3.7g含まれていますので、水分が足りていないワンちゃんや便通を良くしたいワンちゃんに向いています。

しかし食物繊維が多いので食べ過ぎは禁物です!

与える際には軸の部分は与えないようにしましょう。

にんじん

にんじんは犬が食べても大丈夫です。

にんじんにはβ-カロテンが豊富で、栄養たっぷりです。

ビタミンAも多く含んでおり、皮膚病、眼予防に最適です。

少量でも酸化を防ぐβカロテンが豊富です。βカロテンが体内で活性酸素を除去したり、必要に応じてビタミンAに変換されます。ビタミンAは眼病予防、皮膚病予防に効果的です。また、根菜類であるために、体を温める効果があり、特に冬の寒い時期には良い野菜です。

歯ぐきのために、スティック状にして与えても大丈夫ですよ。軽く茹でてあげて与えましょう。

与える時には、少量から始めましょう。すりおろしたり、薄くスライスしたものを与えられます。

かぼちゃ

かぼちゃは犬が食べてもいい食べものです。

しかし、食べ過ぎは下痢を引き起こす可能性があるので少量をあたえましょう。

かぼちゃにはビタミンC、Eを含みβ-カロテンも豊富です。

老化防止にも最適です!皮膚の状態も良くする働きがあります。

胃腸の負担がないように、小さくカットするか、潰したものを与えましょう。

さらにかぼちゃに含まれている、ビタミンKは骨を強くする働きがあります。

ビタミンKにはいろいろな役割がありますが、そのひとつが骨を丈夫に保つ働き。ビタミンKには骨芽細胞を活性化する作用があり、人間の医療では骨粗しょう症の治療等にも用いられています。かぼちゃにはビタミンKが豊富にふくまれていますので犬の骨を丈夫にすると期待されます。

かぼちゃは栄養満点のおやつになります。加熱して与えましょう!

かぼちゃクッキーなど工夫して与えることができますね。

犬が食べてもよい食べもの 肉編

食べていいもの悪いもの(お肉)

犬に生肉を与えてよいのでしょうか?

答えはOKです。しかし、新鮮なお肉であることがポイントになります。

鮮度の高い赤身の多い馬肉がおすすめです。脂肪の多い部分は避けましょう。

しかし新鮮な生肉でなければ、食中毒を引き起こす可能性や寄生虫の問題がでてきます。

ですから、犬に与える時には加熱することです。味付けせずに与えることができます。

与える肉の種類としては、栄養面やカロリー面、寄生虫の問題から、赤身の多い馬肉が理想的といわれています。一方で、牛肉や豚肉・鶏肉をあげている飼い主さんもいるようですが、安全性の面から一般的には推奨されません。

骨つき肉は、喉に引っかかるか可能性があるので避けましょう。

しかし犬の年齢によっては、生肉を消化できない犬もいます。

この場合与える際には犬の体調も考慮し観察しながら、少量をあげていきましょう。

犬の年齢や体調によっては、生肉を消化できないこともあります。犬の様子を見ながら、食べさせることが大切です。海外の有名ブリーダーは肉80:野菜類20の割合で与えるといいます。

犬が食べてもよい食べもの 魚編

マグロ、ブリ、タイ、アジ、タラ、さば、さんま、サケは加熱してから与えることができます。

しかし塩ザケ、塩さばなどは与えてはいけません。塩分の摂りすぎになります。

魚は老化を予防するDHCやEPAが豊富に含まれているので、毛並みや皮膚が良くなります。

血液がサラサラになる効果もあるので、生活習慣病を予防できます。

犬の研究で、魚油の補給が炎症を軽減し、全身の動脈血圧を下げ、血中コレステロール濃度を低下させ、腎機能を保護すると報告されている

与える時には、骨を取り除いて加熱して与えてくださいね。

まとめ

犬が食べてもよい食べもの、食べてはいけない食べものを知るようにしましょう。

知らずに与えてしまうことを避けられ、病気になることも避けられますね。

愛犬も元気で長生きできますように!

コメント

  • 1. 名無しさん
    ワンコが好きなものと食べさせていいものは違います。ホントの愛情は健康に過ごせるように気をつけてあげることだと思います。
  • 2. 名無しさん
    気にしないでワンコに色々食べさせている飼い主はよくないと思います。

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