気を付けたい犬の目の病気3選!飼い主さんが気をつけるべきこととは?

気を付けたい犬の目の病気3選!飼い主さんが気をつけるべきこととは?

人間だけなく、犬も目の病気にはかかってしまうのはご存知ですか?また、その中でもかかりやすいものはとっても簡単に発症してしまうんです。今回は犬がかかりやすい目の病気3つとその目安や、症状、対処法を徹底解説していきます!

油断するとすぐに発症する結膜炎!

目の病気

結膜炎かな?と思ったら

まぶたの周りが赤く腫れ上がっている場合、結膜炎が疑われるかもしれません。

正確な診断は医師に診てもらう必要がありますが、まぶたの近くに結膜という部分があります。この結膜が炎症を起こす病気が結膜炎です。

わんちゃんの健康管理の一つとして覚えておきましょう!

結膜炎の原因って?

結膜炎の原因といわれるものは普段の生活の中にあります。

例えば、シャンプーの洗い残しが目に入ったり、散歩の時に何かにぶつかってしまったり、目を引っ掻いてしまっても、そこから炎症が起きます。

また、犬ジステンパーウイルス、レプトスピラ菌など、ウイルスや細菌による感染症が結膜炎の原因になることもあります。

さらに、アトピー性皮膚炎、ドライアイ、副鼻腔炎など、もともと持っている病気が原因となることも。

片方だけではなく両方の目に症状が出ている場合は、感染症や基礎疾患が原因かもしれません。

結膜炎になったらどうしたらいいの?

犬の結膜炎は、早い段階でちゃんと治療することで治りやすい病気といわれています。気になる場合は、医師に診断してもらいましょう。

まだ確信が持てないなどの場合は、ご自宅で以下の点に注意して様子を見ましょう。

まず、清潔な水で目の回りを洗ってあげること!

可能であれば、自分で目の回りをこすってしまわないように、エリザベスカラーを着用させましょう。

角膜炎は早期発見が重要!

わんちゃんの目の病気

簡単な角膜炎の見分け方!

角膜は眼球の黒目の部分を覆っている膜のことを言います。この角膜が炎症を起こす病気が角膜炎です。

角膜炎など、目の病気になると犬は、痛みを感じて前脚で目の周囲を触ろうと掻くような仕草を繰り返します。

目ヤニや涙が多く出ている、白くて水っぽい目ヤニが流れるように出ている、まばたきが多くなったり、目を気にする仕草が続いている場合、角膜炎の可能性があるかもしれません。

出来る限り早く医師の診断を受けましょう!

角膜炎の原因って?

角膜炎の原因は大きく2種類に分けられ、1つ目は外傷性のもの、つまりシャンプーなどの刺激物が目に入ることが上げられます。

シャンプーの時はしっかりと目の中に入らないように気をつけてあげて、もし入ってしまったら綺麗に洗い流してあげるようにしましょう!

2つ目は、内科疾患や感染症などの原因による非外傷性角膜炎で、これは両方の目に起こることがあります。

非外傷性角膜炎の場合は角膜炎以外の病気を起こす可能性もあるため、早期発見・早期治療が大切です。

アレルギー疾患が原因の角膜炎は、アレルゲンを避けることができれば、リスクは下がりますが、アレルゲンを特定することも必要になります。

角膜炎はどうやって直すの?

角膜炎は進行してしまいますので、必ず早めに動物病院に連れて行ってあげてください。

診断で「外傷性」か「ウイルスなどによる感染性」か判断してもらい、適切なお薬(だいたいは目薬)を処方してもらいましょう。

病院にいくまでは、犬が目を触って悪化しないようにエリザベスカラーを着用させておいてあげると良いですね。

角膜炎にかかりやすい犬種として言われているのは、シーズー、パグ、チワワ、ペキニーズが挙げられます。

お目々が大きくてお鼻が短い犬種は角膜炎になるかもしれないと、あらかじめ頭に入れておくと良いですよ。

場合によっては失明もある白内障

白内障かも?気をつけるべき変化

白内障は目の中にある水晶体が少しずつ白く濁っていく病気です。

水晶体は黒目の奥にあるので、黒目が白っぽく濁ってくるとすぐに分かります。

飼い主さんは毎日犬に接しているため微妙な変化に気が付くのが遅れがちですが、お散歩中に出会うよその方から犬の目が白っぽくなっていることを指摘されて白内障の早期発見に結びついた例もあります。

白内障の原因って?

遺伝的(先天性・後天性)

「先天性」と「後天性」のものがある犬の白内障。

白内障の主な原因は老化によるものがありますが、時には遺伝性であったり、糖尿病による突発性のものも存在します。

白内障になりやすいと言われている犬種は、ゴールデンレトリバー、トイプードル、シベリアンハスキー、パグなどです。

白内障が進行すると、失明の可能性も当然出てきます。

高齢犬ばかりではなく若い犬でも発症することがあるため、普段から気をつけてあげましょう。

白内障はどうやって直すの?

白内障になると目が見えにくくなるので、犬は歩行が困難になります。 障害物にぶつかったり、階段や段差でつまずくようになった時は白内障の可能性が考えられます。

白内障になった場合は、動物病院へ行き、内科的治療を行うか、白く濁った水晶体の部分を取り除く外科的治療を行うケースがあります。

内科的治療の場合は、点眼薬や内服薬によって進行を抑えます。外科的治療の場合は手術を行います。

治療法は、犬の体調や年齢を考慮して、先生とじっくり相談して、飼い主さんの納得のいく判断をしてください。

白内障が治療できないまま進行し視力を失った場合は、食事や排泄などの日常生活に飼い主さんのサポートが必要となります。

元々犬は視力があまり良くないので嗅覚や聴覚に情報を与えてあげるような配慮や、部屋の模様がえを控えて失明する前の生活環境を残しておくと安全に過ごすことができます

目の異常から意外な病気が判明することも!

わんちゃんの目

犬の目の病気は今回ご紹介した以外にもたくさんありますが、

実は目がおかしいなと感じて病院に行って検査をすると、意外な病気が分かることもあるのです。

おかしいなと感じたら、出来る限り早く動物病院へ行きましょう!

日頃から簡単にできる対策

子犬の時でも、先天性の目の病気を発症する場合があります。

ましてやわんぱく盛りの時は思わぬ怪我をすることも。

日々犬と暮らしていく中で、普段と違う行動はしていないか気にかけてあげてください。目を見て名前を呼んで、様子を見る。

そんな当たり前のことが病気の早期発見に繋がりますよ。

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