成犬用のおすすめドッグフード&栄養バランスの重要性

成犬用のおすすめドッグフード&栄養バランスの重要性

犬種にもよりますが1~7歳くらいの時期を「成犬期」と言います。この時期は健康を維持する時期なので、「栄養バランスの良い」ドッグフードが必要となる。栄養バランスの良いドッグフードを食べていることで、シニア期に入った時にも健康で長生きできるからだを作ることができるの。ドッグフード選びは大切なのです。

成犬のドッグフード選びのポイント

Dog on a green grass outdoors

健康なからだを維持するためにも成犬時の毎日食べるドッグフードは、栄養バランスの良いものを選びましょう。

ポイントは5つです。 ・高たんぱく、低カロリー ・グレインフリー ・ヒューマングレードで厳選した肉 ・栄養バランス ・無添加

では詳しく見ていきましょう。

高たんぱく、低カロリー

成犬用のドッグフードを選ぶ時は、高たんぱく、低カロリーのものを選ぶようにしましょう。 なぜでしょうか?

子犬期の時は体を作る大切な時期ですので、高たんぱく、高脂肪、高カロリーのものが必要です。成犬期になると身体を作るというよりは、健康を維持するための食事が必要となります。

ですから子犬ほどではないとしても、たんぱく質は必要ですので「タンパク質の割合が30%前後」のものを選ぶようにしましょう。また子犬の時期ほどにカロリーも消費しないので、カロリーは抑えめのものを選ぶと良いでしょう。

グレインフリー

小麦

市販のドッグフードを見るとトウモロコシや小麦といった穀物がメイン原材料になっているものが多く見られます。穀物は肉に比べて安いですし加工も簡単なので、かさ増しによく使用されています。

しかし本来肉食動物である犬は穀物の消化吸収に適した体のつくりをしていません。穀物を消化するためのアミラーゼという酵素がなく、腸も比較的短いため穀物の消化吸収がうまくできず、消化不良を起こすことがあります。それで腸内環境のみだれや、免疫力低下、さらには穀物は犬がアレルギーを起こしやすい食材といわれています。

穀物アレルギーを起こすと下痢やおう吐の他に、からだの痒み、赤み、発疹、脱毛、涙やけなどといった皮膚疾患も見られるようになります。

ですから消化に良くないアレルギーを起こしやすい穀物は使用しない、グレインフリーのドッグフードを選ぶようにしましょう。

ヒューマングレードで厳選した肉

使用している原材料も品質の良いものを選びましょう。

まずメイン原材料には厳選された肉を使用しているかどうか確認しましょう。しっかりと良質のたんぱく質を取るためには、品質の良い肉や魚をメイン原材料に使用していることが大切です。「チキン、ラム肉、サーモン」などどんな肉や魚を使用しているか明らかにしているものを選びましょう。

市販のドッグフードによく見られる「肉類、ミール、肉副産物」などといったあいまいな表現のあるものは選ばないようにしましょう。

一見、肉を使用しているように思えますが、使用している肉の品質は粗悪なことが多く、食用として肉を取り除いた残りの部分、つまり人間が食べない本来なら破棄にするような部位(鶏のとさか、頭、くちばし、羽根、骨や血液、ひづめなど)や、病気や事故で死んで腐りかけている家畜の肉などを使用している可能性があるのです。

こういった原材料にどれほどの栄養価があるでしょうか?栄養価は期待できませんし、当然消化にも良くないことは想像できますね。

またドッグフードに欠かせない油脂も「鶏脂、サーモン油、亜麻仁油、ひまわりオイル」など何の油脂を使用しているのか明確にしているものを選びましょう。

「動物性油脂」などは粗悪な原材料や腐りかかった肉から搾り取っている可能性があります。酸化が早いといわれており、酸化防止剤が大量に使用されている可能性の高い油脂です。

ですから厳選されたヒューマングレード(人間が食べるレベルのもの)の原材料を使ったドッグフードを選ぶようにしましょう。

栄養バランス

Friendly girl seller showing different types of food for pets in pet shop

成犬期になったら栄養バランスに目を向けましょう。

子犬期ももちろん栄養バランスは大切ですが、成犬期は健康を維持する時期なので、「炭水化物、ビタミン、ミネラル」などのバランスが良いものを選びたいものです。これらの栄養バランスが偏ると、徐々に健康を害してしまい、シニア期になった時病気になりやすくなったり、長生きできなくなる可能性もあります。

健康なからだを維持し免疫力を高めるためにも、新鮮な果物や野菜を使用している栄養バランスの良いドッグフードを選びましょう。

無添加

市販のドッグフードの原材料欄を見ると実に多くの添加物が含まれています。 カラフルに色付けをしておいしそうに見せたり、嗜好性を高めるために香料や調味料を使ったり、長期保存させるために保存料、防腐剤、酸化防止剤などが大量に使用されています。

特に注意してほしいのは「酸化防止剤」や「着色料」です。

「BHA、BHT、エトキシキン」といった酸化防止剤は発がん性やアレルギーといったリスクがあることから、人間の食品への使用が禁止や制限されています。タール系の着色料は「○色○号」と表記されており、こちらも発がん性や内臓疾患、アレルギーなどのリスクがあることが研究によって明らかにされてきました。

ですからこれら危険な合成添加物が使用されていないドッグフードを選ぶようにしましょう。

ドッグフードには栄養のためにも「油脂」が必ず使用されているため、どうしても酸化しやすいという難点があります。そのため酸化防止剤の使用は欠かすことができません。

しかし合成酸化防止剤はリスクがあるため、安全性の高い天然由来のものを使用しているものを選ぶようにしましょう。例えば、「ビタミンE由来のミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶エキス」などがあります。

成犬におすすめのドッグフード

ここまで成犬用のドッグフード選びのポイントを見てきました。

このポイントに合っている栄養バランスの良いおすすめのドッグフードを紹介したいと思います。

モグワン

モグワン

モグワンと言えば、人気のあるドッグフードとして必ず名前が挙がってくる商品ですね。

容量/価格 1.8kg / ¥3,960(税抜)
原産国 イギリス
メイン食材 チキン、サーモン
対応年齢 全犬種、全年齢対応

モグワンは健康的で食いつきの良いフードを作りたい。という思いから生まれたドッグフードです。

その結果97.8%の犬が食いついており、93.3%が継続したい!と述べているほど食いつきの良さに定評のあるドッグフードです。 しかしそれだけではありません。

モグワンで使用している原材料はすべてヒューマングレードで、使用している動物性たんぱく質はイギリス産の平飼い新鮮なチキン生肉と北欧産の生サーモンをふんだんに50%以上も使用しています。 さらに愛犬にとって消化吸収がしにくい穀物は一切使用していませんので、穀物アレルギーの犬も安心して食べることができます。

そして着色料や香料といった人工添加物も一切不使用、酸化防止剤には天然由来の安全性の高いものを使用しています。

またモグワンはサツマイモや豆類から炭水化物、多種多様な新鮮な野菜やくだものからビタミンやミネラルが摂取できるようになっています。

健康な体を作り、長生きをサポートしてくれることでしょう。

カナガン

カナガン

ドッグフードの中で、人気と売上の両方がNO.1と言っても良い商品ですね。

容量/価格 イギリス
原産国 イギリス
メイン食材 チキン
対応年齢 全犬種、全年齢対応

カナガンはイギリス産の高級グレインフリードッグフードで、穀物不使用、人工添加物不使用なのでイギリスでは80%以上のリピート率を誇る人気です。

カナガンで使用しているメイン原材料はイギリス産の新鮮な高級平飼いチキンです。平飼いチキンは余計なストレスがないので引き締まった肉でうまみが違います。 また不飽和脂肪酸を含む鶏脂やサーモンオイルといった良質のオイルも配合されているので、美しい毛並みや毛艶の維持もサポートしてくれます。

そして犬が消化を苦手としている穀物は一切使用していません。なので消化のよいフードといえます。

またカナガンではたくさん野菜やハーブを使用しているのでヘルシーともいえます。ビタミンやミネラルの栄養バランスも整えられています。もちろん使用している食材はすべてヒューマングレード(人間が食べることのできるレベルのもの)ですので、安心して愛犬に与えられます。

ただしたんぱく質量が33%以上と少し高めになっています。

もしも高たんぱくによっておなかの調子が良くないという場合は、少したんぱく質量の少ないフードを試してみてください。

ネルソンズ

ネルソンズ

愛犬の健康を気遣いグレインフリーの商品として安心できるドッグフードです!

容量/価格 2kg / ¥3,960(税抜)
原産国 イギリス
メイン食材 チキン
対応年齢 全犬種、生後7ヶ月~7歳

ネルソンズはイギリスのトップブリーダーが開発したプレミアムドッグフードで、獣医師もおすすめしています。

ネルソンズのメイン原材料は新鮮なチキンです。チキンは高たんぱく、低脂肪、そして免疫力を高めるセレンなどのミネラルも豊富でドッグフードの原材料に最適です。そんなチキンの割合が48%とふんだんに使用しており、粗悪な原材料とされている肉副産物等は使用していないので、品質の良いフードといえるでしょう。

またサーモンオイルや海藻も配合されており、必須脂肪酸が摂取できるので美しい毛並みや毛艶の維持をサポートしてくれます。またオリゴ糖も配合されており腸内環境を整えて免疫力を高め、健康をサポートします。

犬の消化に良くなく、アレルギーを起こしやすいとされている穀物や合成添加物は一切使用していません。

ファインペッツ

ファインペッツ

安全性の高さに定評があるドッグフードです!

容量/価格 1.5kg / ¥3,142(税込)
原産国 オランダ
メイン食材 鹿肉、鶏肉
対応年齢 全犬種、全年齢対応

ファインペッツの主原料にはアレルギー性が低く、高たんぱくでありながら低脂肪、低カロリー、そしてビタミンやミネラルなどの栄養素が豊かな鹿肉、鶏肉、鮭肉を80%も使用しています。

もちろん使用している原材料はすべて私たち人間が食べることができるレベルのもので、肉副産物等の粗悪な原材料は一切使用していません。

また犬が健康被害を及ぼしかねない合成添加物も使用していないので、安心して愛犬に与えることができます。ファインペッツでは大麦、全粒米などを少々使用していますが、これらは栄養価が高く消化にも良いとされている穀物なので、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。

ファインペッツは消化吸収率が非常に高く87%となっているため、少ない量でも十分栄養が取れるようになっています。

アランズナチュラルドッグフード

アランズ

肉類に低カロリーな「生ラム肉」を使用している肥満解消に役立つドッグフード!

容量/価格 2kg / ¥3,960(税抜)
原産国 イギリス
メイン食材 生ラム肉
対応年齢 全犬種、7ヶ月~

アランズナチュラルドッグフードはイギリス産の無添加プレミアムドッグフードです。

アランズナチュラルフードは着色料や保存料、香料などの人工添加物は一切使用していない100%無添加ドッグフードです。

アランズナチュラルフードで使用しているメイン原材料は人間も食べることができる品質の高い新鮮な生ラム肉を55%も使用しています。ラム肉は犬がアレルギーを起こしにくく、高たんぱくで低脂肪の良質の肉といわれています。

成犬用へのドッグフードの切り替え

では子犬用のフードから成犬用へのフードの切り替えはいつ行なったらよいのでしょうか?

切り替えのタイミングは?

フードの切り替えのタイミングは、成長期が終り体重が成犬の体重になったころを目安にしましょう。

犬種によっても異なりますが、小型犬の場合は生後9か月ころから成犬用のフードへ切り替えます。中型犬の場合は生後12か月、大型犬の場合は18カ月頃を目安にできるでしょう。

しかしこれはあくまで目安ですので、愛犬の様子を見ながら切り替えをしましょう。

どうやって切り替える?

犬にとってドッグフードが変わることはストレスになります。 そのため食べなくなったり、消化不良を起こしてしまうことも。

ですから急にフードを替えるのではなく、今まで食べていた子犬用のフードに少しずつ混ぜて、1~2週間かけて徐々に切り替えていきます。

途中で食いつきが悪くなったり、下痢をすることもあるかもしれないので、ゆっくり切り替えをしましょう。

子犬用のドッグフードは成犬には良くない?

成犬に子犬用のフードを与え続けてはいけないのでしょうか?

成犬に子犬用のフードを与えたからといって病気になるわけではありませんが、子犬用のフードは栄養価が高いので、高たんぱく、高脂肪、高カロリーになっています。そのため成犬になっても子犬用のフードを食べていると、カロリーオーバーで肥満になる可能性があります。

肥満はあらゆる病気の原因となっているので、肥満防止のためにも成犬になったら成犬用のフードに切り替えることをおすすめします。

まとめ

今回は成犬用のフードの選び方とおすすめのドッグフードを紹介してきました。

子犬期は体作る大切な時期ですが、成犬期は健康を維持する時期になります。ですから品質の良い原材料を使った栄養バランスの良いドッグフード、そして穀物不使用、無添加のドッグフードを選ぶことが大切になります。

ライフステージに合わせたドッグフードを選びましょう!

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