愛犬が肌荒れしてる?原因や対策を知ってワンコを守ろう!

愛犬が肌荒れしてる?原因や対策を知ってワンコを守ろう!

犬も人間同様、何らかの原因で肌荒れが生じることがあります。たとえば乾燥、ただれ、虫刺され、寄生虫、細菌、アトピーなどのアレルギー、ストレス、フードやおやつなどが主な原因として挙げられます。今回は愛犬の肌荒れについて学んでいきましょう!

犬の肌荒れとは?

悲しいワンコ

犬も人間同様、何らかの原因で肌荒れが生じることがあります。たとえば乾燥、ただれ、虫刺され、寄生虫、細菌、アトピーなどのアレルギー、ストレス、フードやおやつなどが主な原因として挙げられます。肌荒れの症状としてかゆみやフケ、かさぶた、脱毛などの症状が現れることもあります。

また、原因によっては他の犬や猫、人間にもうつる場合もありますので、毎日愛犬をブラッシングし、少しの変化にも気づけるよう注意することはとても大切です。

犬の肌荒れは気づきにくい!

悲しいワンコさん

毎日生活を共にしていても、なぜ愛犬の肌荒れなどのトラブルに気づきにくいのでしょうか?それは、犬の体全体、つまり、皮膚が被毛で覆われているからです。

犬の皮膚は人間の皮膚よりも薄い構造となっています。なぜなら、全身が毛で覆われているため、毛が保護の役割を果たしているからです。そのため、外的要因には強い、という特徴があります。しかし、皮膚だけに着目してみるならば、とても薄いので肌荒れなどの皮膚トラブルを招きやすいと言えます。

肌荒れを見逃さないために飼い主ができることとは?

ワンコと飼い主

肌荒れなどの皮膚トラブルを見逃さないために、飼い主はどのようなことに注意すればよいのでしょうか?まず基本的なこととして、愛犬の行動にいつも気を配るようにしましょう。特に愛犬がいつもより痒がっていないか?という点をチェックすることができます。日に何度も同じ部分を掻いていたり、噛んでいたりする場合には注意が必要です。

また、ブラッシングをする際には、被毛の禿げている部分はないか?また、極端に被毛が短くなっている部分はないか?なども確認しながら行うことで、早期の肌荒れ発見につながります。さらにフケの有無や、脱毛やかさぶたがないかどうかも同時にチェックするようにしましょう。

犬の乾燥は肌荒れを招く

ワンコと飼い主

犬も人間と同じように乾燥を引き起こし、乾燥は肌トラブルを招きます。特に犬の場合、角質層は人間の3分の1~5分の1程度しかないと言われています。つまり、人間よりもデリケートで、非常に乾燥しやすいのです。そのため、冬場は肌が乾燥しやすく、肌トラブルを招く危険性があります。

また、冬場だけでなく、季節の変わり目も肌が環境の変化に対応することができずに、肌荒れを引き起こすこともあります。犬の皮膚は被毛で覆われていますが、皮膚が乾燥しているときは被毛にも変化が現れ、毛に艶がなくなりパサパサした状態になっています。このような変化が被毛に現れたなら、皮膚が乾燥している恐れがあるので、皮膚の状態を確認しましょう。

効果的な犬の乾燥対策方法とは?

皮膚炎のワンコ

肌が乾燥した時、保湿クリームを塗って対策をしているという方がほとんどのことでしょう。しかし、犬の場合、人間のように保湿クリームを皮膚に直接塗ることはできません。

ですから、他の方法で被毛で覆われている皮膚の潤いを守らなければいけません。どのようにできるのでしょうか?

では、ここで犬も効果的な乾燥対策方法をいくつかご紹介しましょう。

加湿器の使用

愛犬を室内だけで飼育しているなら、加湿器を使用することで皮膚の乾燥を予防することが可能です。部屋の湿度を60%程度に保ち加湿することで、乾燥から皮膚を守ることができるでしょう。

暖房器具を使う際の注意点

皮膚が一番乾燥しやすいのは、冬の寒い時期です。冬は空気が乾燥していることに加え、ヒーターやストーブ、エアコンなどの暖房器具を使用することで、さらに皮膚が乾燥しやすい環境となっています。寒い季節に暖房器具は手放せませんが、ヒーターやストーブをつけっぱなしにするのではなく、愛犬の乾燥にも注意しながら使い方を見直すことができるでしょう。

シャンプーをする際の注意点

定期的なシャンプーは、犬の皮膚を清潔に維持でき、肌荒れなどの皮膚トラブルの予防につながります。しかし、洗浄力が強すぎるシャンプーを使用するなら、汚れだけでなく、必要な皮脂まで落としてしまい、逆効果になることもあります。

ですから、シャンプー選びには注意が必要です。保湿力が高いシャンプーを選ぶようにしましょう。そして、シャンプーの泡をしっかりぬるま湯できれいに流し落とすようにしましょう。

摂取する水分量

水を飲むワンコ

肌、つまり、皮膚の水分量は、体内に摂取する水分量と大きく関係しています。もし水を飲む量が少ないなら、肌が乾燥しやすい状態となっていると言えるでしょう。水を飲む量が少なかったり、なかなか水を飲んでくれないなら、飲水量が増えるように工夫することができるかもしれません。

食事の見直し

湿度が十分に保たれているのに肌が乾燥しているなら、栄養が不足していることが考えられます。今与えているドックフードが、愛犬に必要な栄養素をしっかり補うことができているか確認してみましょう。

犬専用の保湿スプレーでケア

肌が乾燥している部分やフケが目立つ箇所に、犬専用の保湿スプレーをすることで乾燥を改善できます。乾燥が目立つ部分にコットンを使ってパッティングしたり、被毛全体がパサついているなら全体にスプレーすることもできるでしょう。

その際、人間のものではなく、犬専用の保湿スプレーを使用するようにしましょう。

体内に油分を摂取

犬の皮膚は非常に薄く、とてもデリケートです。皮膚の乾燥を防ぐために、良質なオイルを摂取し、皮脂をつくりやすい体質にしてあげることも乾燥予防につながります。

さまざまなオイルがありますが、特に”アマニオイル”は、オメガ3系脂肪酸・リグナン・食物繊維、必須アミノ酸、ミネラル・植物性タンパク質などが豊富に含有されているため、被毛や皮膚のコンディションを整えるのに効果的です。

また、健康な皮膚細胞の再生をサポートしたり、腸内環境を整える働きもあります。最近はペット用の固形・粉末タイプのアマニオイルを販売されているので、愛犬に与えやすいのでおススメです。

肌の乾燥が招く病気とは?

犬ぐったり

空気の乾燥が原因で肌が乾燥し、肌が荒れている状態なら、上記の対策を行うことで肌の状態は少しづつ改善されていきます。

しかし、状態が良くならないなら、何かしらの病気にかかっているかもしれません。

肌のカサカサが悪化する病気には、アトピーなどのアレルギー性皮膚炎、角化症、脂漏症、細菌感染、真菌感染などの病気が考えられます。一度動物病院を受診することをオススメします。

ノミ・ダニが引き起こす肌トラブル

犬は毎日、お散歩を必要とします。自然が溢れている場所へ一緒に出掛ける飼い主の方も多いのではないでしょうか?

特に気候の良い時期は、外で過ごす時間や回数が増え、愛犬と楽しいひと時を過ごしておられることでしょう。しかし、それと同時に、ノミやダニなど遭遇する機会も増えています。つまり、それらが愛犬に寄生する危険性が高まっています。

犬の皮膚トラブルの中で最も多いのがノミやダニなどに噛まれてアレルギー反応を起こし、かゆみなどを伴う皮膚炎です。それら寄生虫は、皮膚炎だけにとどまらず、噛まれることで犬に病原体を感染させる危険性もあります。また、伝染力がとても強いため、他の犬や猫、人間にもうつることもあるため注意が必要です。

ノミ・ダニが生息する場所とは?

かゆいワンコ

ノミやダニなどの寄生虫は、公園や河川敷、あぜ道など草むらのあるところなら、どこにでも潜んでいます。つまり、犬が大好きな散歩コースには寄生虫に遭遇する機会が多いということです。

寄生虫は二酸化炭素の匂いや体温、体臭などに反応して犬に飛びうつります。通常は数匹の寄生ですが、ケースによっては数十匹から数百匹まで寄生することもあります。

では、どのようにノミやダニなどの寄生虫から愛犬を守り、肌トラブル対策を行えるでしょうか?

ノミ・ダニなどの寄生虫から身を守り、肌を守る対策方法とは?

かゆいワンコ

ノミやマダニの寄生虫は、一度寄生するととても大変なので、しっかり予防対策をすることがとても大切です。

では、ノミやダニなどの寄生虫から身を守る具体的な予防方法をみてみましょう。

ノミやダニを寄せ付けない環境を作ること。

ノミやダニが寄ってこないように、清潔な飼育環境を作ることは大切です。室内で飼育しているなら、お部屋の空気を定期的に入れ替えたり、温度や湿度を調整するようにしましょう。また、愛犬が好んでいる場所は、こまめに掃除機をかけることも大切です。

特に絨毯や家具の隙間などは毎日掃除することをオススメします。さらにノミやダニは熱に弱いので、愛犬がよく使用しているベッドやクッションなどをお湯で洗ったり、乾燥機にかけることも有効です。

シャンプーやブラッシング

犬シャンプー

月に1~2回程度のシャンプーと定期的なブラッシングは、清潔さを維持するために欠かせません。また、愛犬の体を直接触ることで、皮膚や体調に異変がないかをチェックすることもできます。

予防薬の使用

犬には、定期的な駆虫薬の投与が必要です。市販されている駆虫薬もありますが、処方されたものと比較すると効果が少ない傾向にあります。犬の年齢や体重によって処方する量は異なりますので、可能なら動物病院を受診し、処方された予防薬を投与するようにしましょう。

忌避効果のあるグッズの併用

駆除薬の投与をすると同時に、忌避効果のある成分を含むスプレーや首輪などのグッズを使用することで、ノミやマダニが付きにくい状況を作れます。寄生虫は眼のふち、耳の付け根、肩、前足、頬などに寄生することが多いので、特に散歩後はしっかりチェックするようにしましょう。

寄生虫をつぶすのはNG!

特にノミの場合、肉眼でも確認できる大きさのため、愛犬の体にノミがいたら気づくことでしょう。しかし、ノミを発見したとしてもつぶすのは絶対にNGです。

なぜなら、メスの場合、おなかに大量の卵を抱えており、つぶすことで卵が飛び散り、増殖する危険性があるからです。ですから、もし寄生虫を発見したなら、速やかに動物病院を受診するようにしましょう。

ペットフードによる肌トラブル

ドッグフード

愛犬の皮膚が荒れていたり、病気ではないけどお腹が緩い・・などの状態に悩んでいる飼い主の方は少なくありません。

何の病気かはっきり分からない場合、いつも与えているドックフードを変えることで、体調が回復することがあります。なぜでしょうか?それは、ペットフードによるアレルギーが予想されます。

ペットフードは、価格を少しでも抑えることに加え、栄養やカロリーもしっかり摂取できるよう小麦やトウモロコシなどの穀類を使用しているメーカーが多くあります。実は、これらの穀類が原因で犬にアレルギーを引き起こしています。また、犬にとって小麦やトウモロコシなどの穀類は消化しにくく、栄養をしっかり吸収することができません。

さらに安価なペットフードは、粗悪な原材料を使用しているため、人工香料を使用して、犬の食欲をそそるために多くの油も使用しています。もちろん、犬の油を摂取する必要がありますが、質の悪い油を摂り入れると肥満や体調不良の原因とあります。

おすすめドッグフードランキング2018【選び方と考え方のすべて】

ドッグフードを選ぶときの考え方は愛犬のライフステージや健康状態で変わっていきます。何を与えるかは飼い主さんの責任です。大事な家族と長く一緒にいるためにどういう食事をどうやって与えるかを一緒に考えていきましょう!

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アレルギー対策ドッグフードの選び方

ドッグフードとワンコ

愛犬に肌トラブルや目ヤニなどの症状が現れているなら、食物アレルギーの可能性があります。まず、いつも与えているドッグフードを変えてみましょう。

では、アレルギー対策フードを選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。

お肉の種類をチェック

愛犬に肌トラブルなどのアレルギー症状がみられる場合、ドックフードに原料として使用しているお肉がアレルゲンとなっていることが考えられます。

現在、牛肉メインのフードを与えているなら、鶏肉メインのフードに変えてみることができるかもしれません。もしくはお肉よりもアレルギーが出にくく、動物性たんぱく質もしっかり摂取できる魚メインのフードに切り替えることもできるでしょう。

グレインフリーフード

犬が肌荒れなどの皮膚トラブルを引き起こしている原因として、トウモロコシや小麦などの穀類がアレルゲンとなっている可能性があります。

穀類はアレルギーを引き起こすだけでなく、犬にとっては消化することも難しくなっています。ですから、可能なら穀物不使用のグレインフリーフードを与えるようにしましょう。

無添加フード

ドックフードに含まれている着色料や香料、酸化防止剤などの人口添加物が原因でアレルギーを引き起こす犬も少なくありません。BHAやBHTなどの危険な添加物が含まれているフードは避け、無添加処方のフードを選ぶようにしましょう。

愛犬の免疫力を高めて肌トラブルを回避

元気なワンコ

犬の免疫機能を高めると、肌トラブルなどの病気にかかりにくくなります。免疫力、つまり、外部からの細菌やウイルスから体の内部を守るための自己防衛システムです。では、どのように愛犬の免疫機能を高められるでしょうか?

良質なフード

愛犬の年齢に合った良質なフードを与えることで、免疫力がアップし、健康を維持することが可能です。犬に必要な栄養素が含まれている総合栄養食を与えているなら健康を維持することができます。

しかし、免疫機能をさらに高めるために、ヨーグルトを与えることもできます。ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれているので腸内環境を改善でき、免疫を動きやすくすることが可能です。無糖のものを少しづつ、毎日与えることで効果を発揮します。(犬の種類や体重によって与える量は異なります。)

適度な運動やマッサージケア

運動をすることで筋肉の衰えを予防でき、基礎代謝がアップします。それにより、免疫力も向上します。また、普段からマッサージケアをすることで飼い主とのスキンシップも図ることができ、免疫力アップにつながります。

サプリメントの服用

特にシニア期に入った愛犬には、免疫機能を高めるために腸内環境を整えることがとても大切です。栄養バランスがとれたフードを与えることに加え、犬専用のサプリメントを与えることで手軽に健康を促進させることが可能です。

愛犬に軟膏を塗る際の注意

2匹の犬

犬が皮膚炎を引き起こした場合、症状によっては動物病院から皮膚に塗る軟膏を処方されることもあります。しかし、多くの犬が、患部に塗った軟膏を舐めてしまう傾向があります。軟膏によっては舐めて体内に入ることで、被害がでることもあるかもしれません。

では、愛犬が軟膏を舐めないようにするにはどうすればよいのでしょうか?もの可能ならエリザベスカラーや術後服などの保護具を使用することができるかもしれません。それらの保護具は犬にとって心地よいものではありませんが、患部を清潔に保つことができます。

また、皮膚の状態が悪い時に舐めてしまうと、軟膏と唾液が混じって完治までの時間が長くなってしまうこともあります。ですから、愛犬に合った方法で、患部を清潔に保てるよう工夫されることをおススメします。

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