愛犬がカルシウムの不足かも?その対策とおすすめサプリ3選!

愛犬がカルシウムの不足かも?その対策とおすすめサプリ3選!

今回は犬とカルシウムについて調べてみました。なぜカルシウムが必要なのか、どのくらいの量を必要とするのかについて説明します。またカルシウムが豊富に含まれている食材について、そして愛犬のカルシウム不足をサポートするサプリメントをいくつか紹介します。カルシウムサプリメントを選ぶ際の注意すべきポイントなどもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

犬とカルシウムについて

Dog chewing on dog bone

血液検査でカルシウムが不足していると言われたらどうすればいいでしょうか。犬がカルシウムを効率よく摂取できるようにしたいですが、実際に犬が食べてもよくて、カルシウムが豊富に含まれている食材は何なのか分からなくて困ってしまうことがあるかもしれませんね。またカルシウムは不足してはいけませんが、過剰摂取も良くないとされているので注意が必要です。

犬にカルシウムが必要なのはなぜか

人間と同じく、骨の形成のためにカルシウムは必要不可欠な栄養素です。カルシウムと骨の関係はすぐに思いつくかもしれませんが、骨だけでなく、歯や筋肉の収縮、血液の凝固などの体の調整にも使われたり、脳や神経のサポートをするなど、犬が生きていくために必要不可欠なものです。

カルシウムの99%は骨と歯、そして残る1%が血液や筋肉に使われると言われていますが、骨や歯に含まれるカルシウムは新陳代謝を繰り返して変わっていくため、毎日の食事から補給し続ける必要があります。一度摂取すれば大丈夫というわけではなく、継続的な摂取が必要なので食事などに気をつかう必要があるわけですね。

特に子犬の時は成長スピードに合わせてカルシウムが必要になりますが、基本的には母親の母乳からカルシウムを含む成長に必要な栄養素を十分に摂取することができます。この大切な時期にカルシウムを摂取できないと成犬になってから骨が弱くて骨折しやすくなったりします。子犬が母乳で育つことはとっても大切だということがわかりますね。

なぜカルシウム不足で骨が弱くなるかということですが、血液中に含まれている必要量のカルシウムが不足すると、足りない分を骨などから排出することになるからです。骨からカルシウムが排出されると、骨自体がもろくなってしまい、骨折しやすくなります。そのため血液中のカルシウムの量を常に必要量保っておく必要があるわけです。

また出産後に母犬は子犬にカルシウムを与えるので、母親の体内のカルシウムが不足し、骨が弱くなって骨折しやすくなることがあります。この状態を「低カルシウム血症」といいます。症状としては筋肉のけいれん、しびれ、硬直が起こります。

犬が必要とするカルシウムの量

犬は人間の14倍ほどのカルシウムを必要とすると言われています。

目安としては犬の体重1kgに対して50mgほどのカルシウムの摂取が理想となります。

チワワのような小型犬の場合は、1.5kgであれば75mg、2kgであれば100mgのカルシウムの摂取が必要になります。

また柴犬くらいの大きさだと、10kg程になりますから500mg程のカルシウムが必要になります。

血液検査でカルシウム不足を指摘されたり、カルシウム欠乏症の場合はこれよりも少し多めにカルシウムを摂取するといいでしょう。ただし前述のようにカルシウムの過剰摂取は犬に悪影響を与えるので注意が必要です。「高カルシウム血症」になると嘔吐や腹痛を起こすことになります。

最近ではプレミアムドッグフードを使用している飼い主さんも増えているようですが、総合栄養食として犬が必要とする栄養素がしっかりと配合されているので、愛犬が毎日十分な量のカルシウムを摂取できていると考えることができます。それで、あまりカルシウム不足を心配することはないということができるでしょう。しかし手作りの食事を与えている場合はカルシウムの量が十分かどうかを吟味する必要があります。

カルシウムが豊富に含まれている食材

犬に与えることのできる食材でカルシウムが豊富に含まれているのは何でしょうか。

煮干し

Soup stock of dried small sardines Japan

魚類は犬の健康維持に相性がよく、煮干しは1匹あたり約20mgのカルシウムが含まれているとされています。またカルシウムの吸収を促進したり、カルシウムが骨や歯にしっかりつくようサポートする「ビタミンD」も豊富に含まれているので、効果的にカルシウム不足を解消するおすすめの食材ということができます。普段の食事に必要量を混ぜたり、おやつ感覚で与えることもできるかもしれませんね。

納豆

納豆

納豆1パックには約40mgのカルシウムが含まれています。食物繊維も豊富なので、犬の腸内環境を整える効果も期待することができます。与えるときは味付けをせずに納豆だけを与えてください。納豆のタレや醤油は塩分が多く、ネギなどは犬に危険な成分が含まれているので、人間用に味付けされたりトッピングされた納豆は与えないでください。

小松菜

小松菜

小松菜には100gあたり170mgほどのカルシウムが含まれているとされています。カルシウムの他にもβーカロテンが含まれているので犬の免疫力アップにも効果があります。またビタミンCも含まれているので犬にとっても健康維持にいい食材だということができます。

卵の殻

卵の殻

卵の殻にもカルシウムが含まれています。そのまま与えることはできませんが、オーブントースターなどで軽く焼いて、細かく砕いて粉状にすると、普段の食事に混ぜて与えることができます。

サプリメントでカルシウム不足を補う

カルシウム

カルシウムが豊富に含まれている食材をある程度挙げることができましたが、現実的にこれらを毎日犬に与えることは簡単なことではありません。また犬によっては食べてくれなかったり見向きもしてくれないということもあります。そこで、毎日無理なくカルシウムを補うのにサプリメントがおすすめです。

カルシウムサプリメントを与える際に気を付けること

カルシウムはたくさん与えればいいというものではありません。例えばカルシウムはリンと結合することによって働くので、お互いのバランスが大切になります。カルシウムとリンの理想的な割合は1:1から2:1くらいだとされています。偏った割合で与えると愛犬に悪影響を与えてしまうので注意することが必要です。

バランスよくカルシウムとリンを摂取しなければならない

例えばリンを過剰摂取してカルシウムが不足してしまうと、骨格が病弱になって骨折しやすくなってしまいます。

過剰なリンの摂取

慢性腎疾患の進行を促進させるとも言われています。その逆にカルシウムを過剰摂取してリンが不足すると、余ったカルシウムが内臓や骨の周りに付着してしまいます。一度付着したカルシウムは取り除くことができないので危険だということができます。

カルシウムの相棒にビタミンDが必須

またカルシウムはそれだけを摂取すれば骨や歯を強くするというわけではありません。カルシウムが体内に取り入れられるようにするためには「ビタミンD」が必要です。また骨を繋ぐのは「コラーゲン」と「コンドロイチン」で、これらが有効に機能するためには「ビタミンC」が必要になります。

カルシウム摂取で気をつけること

カルシウムが効果を発揮するためにはほかの成分と機能しあう必要があります。それで、カルシウムサプリメントを与えるときは他の栄養素とのバランスを考えることが必要になります。また子犬か成犬かによっても必要なカルシウム摂取量が違ってくるので、良く調べてから愛犬に必要なカルシウムをバランスを考えて与えることが大切です。

カルシウムサプリメントにはたくさんの種類がありますが、成分に何が含まれているのかを確認するようにしましょう。カルシウムとリンの割合が理想的になるようにし、さらに「ビタミンD」、「ビタミンC」、「コンドロイチン」、「グルコサミン」、「コラーゲン」が含まれているものが理想的です。

また水溶性の乳酸サプリメントであることが重要です。水溶性だと体内で結晶化することを避けて、余ったカルシウムは排出されるので、過剰摂取の心配なく与えることができます。

犬のカルシウムサプリメントの紹介

サプリ

カルシウムサプリメントにはたくさんの種類がありますが、その中でも人気のあるものをいくつか紹介しますね。どれにしようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

BPDS犬用

BPDS 犬用 600g

ペットの食生活やライフステージに合わせて手軽に補給できるカルシウムサプリメントです。

BPDS(ビーピーディーエス)は「Bone Pack for Dogs」の省略で、歯・骨の健康維持をサポートする動物性コラーゲンを豊富に配合した動物性カルシウムサプリメントです。愛犬の健康な生活をサポートするために開発・改良が続けられており、たくさんのブリーダーや愛犬家に愛用されています。

コラーゲンなどのタンパク質が消化されやすい形で含まれており、愛犬の食欲を促進するために酸化の遅い脂肪を少量配合しています。カルシウムとリンとマグネシウムが1:1:1とバランスよく配合されているので、カルシウムを効率的に取ることができます。普段の食事に混ぜることができますしそのまま与えることもできます。酸化防止剤や保存量は一切使用していないので安心して与えることができます。

使用量の目安(1日当り)は小型犬(2~10kg)が2~3g、中型犬(10~20kg)が5~7g、大型犬(20~30kg)が7~9g、超大型犬(30kg~)が10~20gほどです。妊娠中、授乳中、カルシウムが不足している場合は目安量の2~3倍を与えることができます。最初は少しずつ、そして慣れてきたら目安の使用量まで増やしていくことができるでしょう。

rashiku-rashiku「カルシウム+グルコサミン+コンドロイチン」

rashiku-rashiku「カルシウム+グルコサミン+コンドロイチン」

犬や猫の身体作りや健康維持に欠かせない栄養素です。カルシウム+グルコサミン+コンドロイチンを最高品質でサプリメントにしています。本品は過剰摂取障害のリスクのない乳酸カルシウムです。 アジリティやフリスビーなどのアスリートドッグには欠かせないサプリメントと言えます。

関節をサポートする「カルシウム+グルコサミン+コンドロイチン」を配合した最高品質のサプリメントです。飼い主が安心して毎日与えることができるよう安心安全と最高品質にこだわって作られています。原材料は人間が口にしているものと同じ基準のヒューマングレードで、合成保存料、着色料、人口添加物は不使用なので安心して与えることができます。

また乳酸カルシウムなので余剰分が蓄積されず排泄されるため、カルシウムの過剰摂取障害のリスクがなく、消化効率にも優れています。またそれを吸収するのに役立つビタミンAやビタミンD3が含まれています。グルコサミンやコンドロイチンの働きをサポートするビタミンCなどの栄養素もバランスよく配合されています。

粉末なので普段の食事に振りかけて与えることができます。目安としては犬の体重が5kg未満の場合は2.5~5.0g、10kg未満の場合は5.0g、20kg未満の場合は5.0~10.0g、30kg未満の場合は10.0g、30kg未満の場合は10.0~15.0gとなっています。

Animal Essentials ナチュラルカルシウム

ANIMAL Essentials アニマルエッセンシャルズ ペット用ハーブサプリメント ナチュラルカルシウム 100g

生肉を与えているペットの食餌にぜひ加えていただきたい、消化・吸収の高いカルシウムサプリメントです。

カルシウム、リン、マグネシウムの比率が1:1:0.5とバランスよく配合されていて、それぞれの持ち味が最大限に発揮されるようになっているナチュラルカルシウムサプリメントです。アイルランド南西海岸の100%自然の海藻カルシウムを使用しており、重金属、殺虫剤、その他の有害な化学物質は一切含まれていません。厳しい安全基準をクリアしているので安心して愛犬に与えることができます。

ナチュラルカルシウムは粉末状なので、普段の食事に振りかけるだけで簡単に無理なく続けることができます。お肉や魚に振りかけることによって簡単に栄養アップすることができます。目安としては毎回の食事450gに対して小さじ1杯(約3g)を振りかけて与えます。手作りや生食には欠かせない栄養素補給におすすめのサプリメントです。

まとめ

犬の骨と歯を中心に体全体の成長に欠かすことのできないカルシウムについて調べることができましたがいかがでしたか?

犬用の総合栄養食として良質のプレミアムドッグフードなどを使用している場合はカルシウム不足はそれほど心配することはないようですが、手作り食や生食を与えている場合にはカルシウムサプリメントが役立つことがわかりました。愛犬の好みや相性を考えて、できるだけ安全でいいものを与えたいものですね。

カルシウム不足をサプリメントで補うことに加えて、カルシウムの過剰摂取も危険であることがわかりました。またカルシウムだけを摂取するのではなく、他の成分とバランスよく摂取することの大切さについても知ることができました。

カルシウムサプリメントを始める際は、含まれている成分やカルシウムの量などにも気をつかいたいですね。愛犬がすくすくと元気で丈夫に成長するように飼い主としてはできるだけのことをしてあげたいものです。

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