ドッグフードの選び方!必要な知識をおさえよう!

いいドッグフードと呼ばれるものは、数限りなく店頭やネット通販で販売されていますね。あまりにも種類が多くて、愛犬にふさわしいフードを選ぶのも一苦労ですね。数ある商品や情報の中から、健康によいものを探すポイントを抑えましょう。成長に合わせた食餌も考えます。

ドッグフード選びって簡単?

ペット人気が衰えることはありません。かえって年々人気が増大しています。

人気に比例するようにペット業界も多方面に広がっています。

ペットフードのメーカーについても同じことがいえます。

最近では、いろんな材料、様々な製法、色、かたち、大きさなどバラエティーに富んだ商品があります。

犬種に合わせたペットフードも登場し、「チワワ用」、「プードル用」、「柴犬用」フードなるものまであります。

「最良」、「良質」、「栄養満点」、「食いつきがいい」など、広告はいいことずくめですよね。

愛犬の健康にとって理想的なドッグフードは、人気があるものと同じではありません。

いくら人気があるものでも、体によくない商品もたくさん出回っていることは悲しい事実です。

高価なドッグフードでも、粗悪な原材料や、劣悪な環境で製造されるものもあるからです。

パッケージや宣伝文句によって惑わされないようにしたいものですね。

では、どうしたら愛犬にいいドッグフードをみつけられるでしょうか?

ドッグフード食べる犬

食いつきのいいフードは必須条件?

ドッグフードでよく重きが置かれるのは、「食いつき」ではないでしょうか?

愛犬が一目散に飛びついて、むさぼり食らう姿が良いフードの条件とするメーカーも多いですよね。

実際に、犬のフードの食べっぷりはどれほど重要なのかは、バランスのとれた見方が必要です。

せっかく栄養満点な食事でも、犬が見向きもしなければ意味がありません。

でも犬が飛びついて食べるからそのドッグフードがベストかというと必ずしもそうとは限りません。

犬が喜ぶだけでなく、犬の栄養や健康に良いものを提供できるようにしたいものですね。

愛犬の食いつきについては、犬にとっておいしいここと、栄養があるものとのバランスを大切にしたいですね。

添加物について考えよう

人が口にする食事も無添加であることがもてはやされています。

添加物なしの食餌なら犬にも安心して与えることができますね。

ドッグフードに使用される添加物として、調味料、食塩、油などがあります。

たとえ材料の品質が悪いとしても、味を濃くすることでごまかすことができます。

ドッグフードを長期間保存可能にするために酸化防止剤を添加している商品も多いです。

着色料を使用すると、犬にも飼い主にも見た目によくなります。

自然由来の添加物なら、健康上問題にはなりませんが、合成添加物は健康を損なうものが多いですね。

今一度、フードに混ぜ合わせている添加物がどんなものかを確認することをおすすめします。

フードの大きさや形状にひと工夫した商品も

ドッグフードメーカーによっては、フードの粒の大きさや形を工夫することで、食べやすくしています。

小粒にすれば口の小さな小型犬でも食べやすいですね。

カリカリ感があれば、さらに愛犬の食欲をそそります。

犬の体にいい材料がベスト

犬は肉食に近い雑食動物だとよくいわれます。

肉食動物は、肉類を主食として、栄養やエネルギーを得ます。

犬にとって必須とされるタンパク源は、肉類を多めに配合するフードから吸収することができます。

良質なタンパク質が重要なポイント

ドッグフードに、牛肉、鶏肉、ラム肉、鹿肉など、様々な肉が原材料として使用されるようになりました。

でも牛豚鶏肉などにアレルギー反応を示す犬の数が意外に多いんです。

そんな犬のためにサーモンなど魚から製造されたドッグフードも徐々に増えてきています。

鶏肉をはじめとする肉類にアレルギー反応を示す愛犬には、肉を避けるようにしましょう。

口の周りや顔の周辺、皮膚などがかゆくて、大変な思いをするのは愛犬のほうだからです。

魚や他の食品で様子をみて、アレルギー反応がないなら、そうしたフードを中心にして栄養を摂りましょう。

グレインフリーであることも大事!

小麦、トウモロコシなど穀類中心のドッグフードがかなり多いことも覚えておきましょう。

肉食の犬には、穀類はきちんと消化できないからです。

消化の負担になる穀類を一切使用しない「グレインフリー」のドッグフードが理想的です。

4Dミートには注意しましょう

4Dミートとは、4つの英単語の頭文字をとったものを指します。

Dead死んだ肉、Diseased病気の個体の肉、Dying死にかけた動物の肉、Disabled障害のある動物の肉です。

いずれも人が食することは決してない肉ではなく、もはや食べ物ではないですよね。

海外でも国内でもペットの健康に関する知識が増えています。

さすがに、病気や障害のある動物の肉をあえて使用するメーカーはあまりないと考えられます。

それも品質の悪い肉をドッグフードの原料にしているケースは多いのは事実です。

人が口にしないようなものであれば、愛犬に与えることなどできないのではないでしょうか?

とはいえ、ドッグフードのパッケージに4Dと表記しているはずはありませんね。

4Dミートを避ける

ではどうすれば、4Dミートが含まれているかどうかがわかりますか?

「チキンミール」とは「家禽類ミール」、「ミートミール」と表記されていることがあります。

ミールは肉副産物を指しています。「肉骨粉」と呼ばれたりもします。

つまり、肉以外の骨、頭や脚、羽根、皮などを主な材料として製造したものです。

もちろん「ミール」という表記が必ずしも4Dミートではありませんが、品質のよくないものもあります。

同様に「チキンパウダー」、「ビーフパウダー」といった「パウダー」という表記も内容物があいまいです。

「チキンエキス」、「ビーフエキス」など「エキス」も似たような印象を与えます。

肉中心のドッグフードを選びたいのであれば、肉そのものではないものを指す言葉を抑えておきたい点ですね。

「ミール」、「パウダー」、「エキス」それに「肉副産物」という表記を避けたいという意見もうなずけます。

たとえば「コーンミール」という材料は、コーンではない部分を使用しているということになります。

コーンの実を取り去った後、つまり芯の部分を粉々に砕いて、材料に配合します。

そのおかげで、材料の総量を増やすことにはつながります。

愛犬の健康を考えるのであれば、コーンミールではほとんど栄養を摂ることはできないといえますね。

多くのホームセンターで販売されているドッグフードの多くは、健康に有害な材料を使用しています。

大量生産や、製造コストの削減、低価格での販売を実現するためには、こうなっていまいます。

人間の食の安全と同じように愛犬のフードの安全にも気を配りましょう。

愛犬の成長に合わせてドッグフードを与えよう!

たいていのご家庭では、生後数カ月で子犬がお家にやってきます。

乳歯が生えそろってない時期は、多くのカロリーを必要とする成長期とはまったく違う食餌になります。

成犬になれば、安定した給餌量で大丈夫です。

シニア犬となると、老いてゆく段階では少食になります。

カロリーは抑えて、タンパク質はしっかり摂って健康を維持しなくてはいけません。

成長に合わせたふさわしい食餌について取り上げます。

幼犬から成犬、シニア犬に合わせた食餌

生まれてから生後2〜3週間までの赤ちゃん犬には、母親犬の母乳が必要です。

その間に母犬から離れている場合には、犬用ミルクを与え、しっかり栄養を蓄えさせましょう。

生後2〜3週間以降になると、離乳食や犬の子犬用ドッグフードを食べさせます。

でもまだ歯が完全に生えそろっていないので、お湯などでドライフードをふやかしてあげることができます。

たくさんの量を一度に食べることができないので、1日に4〜5回にわけて与えます。

子犬の胃腸などの内臓は成長しきっていないため、成犬のようにしっかりと消化吸収できません。

消化に優しいかたちでフードを与えて、給餌量も控えめにして、回数で補うようにしたいですね。

子犬の成長に合わせて、1日の給餌回数を減らし、1回分の量を増やしていけます。

生後2カ月になる頃には、乳歯が次第に生えそろってきます。

歯が揃えば、離乳食から子犬用のドライフードに切り替えることができるでしょう。

成犬用ドライフードへの切り替え時期は、個体差によりますが、小型犬なら8カ月目あたりです。

中型犬なら12カ月で、大型犬になると体が大きいので、18ヶ月かかるとみておきましょう。

あくまでも目安で、個体差があるので、愛犬の様子をよくみて、フードを混ぜながら慣れさせることができます。

単なる成犬用フードでも問題ありませんが、できれば成長期用とされるフードを与えることがいいでしょう。

成長期用のフードは、成犬用よりもカロリーが高めに設定されています。

骨や筋肉の成長を遂げて、元気で健康な成犬へと成長してゆけます。

多くのドッグフードメーカーは商品パッケージに、生後何カ月の子犬なら何グラムが理想なのか表記しています。

徐々に成犬用フードの分量を増やしていくというやり方がいいですね。

ドライフードは総合栄養食

ドライフードがおすすめですが、理由として、ウエットフードは嗜好性が強く、歯に残りやすいことです。

歯石がたまったり、歯周病の原因になるので、毎日の食餌には向いていません。

ドライフードなら、総合栄養食ですから、愛犬の健康維持に最適です。

歯やあごもきちんと鍛えることができますね。

いくら栄養満点でも与え過ぎには注意です!

犬が肥満になると、骨や関節の病気や、内臓疾患につながる可能性が高まります。

それで、犬の体にくびれがあるか、触って骨が確認できるかいつもチェックして健康体を維持しましょう。

犬のうんちが軟らかめであれば、その犬にとって食餌量が多すぎです。

逆に犬の便が硬めであるなら、食餌量が不足気味であることの証拠です。

どの年齢の犬もこの方法で適正な食餌量を判断することができます。

個体差や犬種、大型犬か小型犬かによっても異なりますが、一般に7〜8歳になるとシニア犬です。

老犬として、年を重ねてゆくのに、健康で長生きできる環境を用意しましょう。

食も細くなってくるので、成長期のように大量にフードをあげる必要はありません。

脂肪やカロリーを抑え、栄養源となるタンパク質の多いシニア犬用フードに切り替えることもいいですね。

愛犬にあったドッグフードを選ぼう!

ドッグフードは巷にあふれていますが、質の良いものを選ぶのはひと苦労ですね。

良質なフード探しには、重要なポイントがありました。

愛犬の成長に合わせた食餌を与え、元気に成長できるように見守りましょう。

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気にしないでワンコに色々食べさせている飼い主はよくないと思います。