ドッグフードのボジータってどう?原材料や評判と口コミを探る!

ドッグフードの本場というとアメリカやイギリスなどが真っ先に名前が上がりそうですが、「ボジータ」というこのフードは北欧スウェーデンからのフードです。実際のところはどうでしょうか?今回はボジータの評判とその特徴をまとめてみました!

ドッグフード「ボジータ(BozitaRobur)」について教えて!

ボジータ

ドッグフードの本場というとアメリカやイギリスなどが真っ先に名前が上がりそうですが、「ボジータ」というこのフードは北欧スウェーデンからのフードです。「ラントメンネンドギー社」という100年以上の伝統と経験を持つペットフードメーカーが手掛けている商品で、原材料は全てスウェーデン産です。

ボジータの公式サイトによると、このシリーズはとても美味しく消化性に優れています。また犬それぞれの個性や気質に配慮して、エネルギー需要や気質、ライフステージに応じてレシピが考案されているとのことです。さらに犬生態固有の機能を自然な方法でサポートするために、最新の研究結果を使って開発しているようです。

こちらでは土壌から製品の研究開発・製造・製品まで原材料はラントメンネンドギー社の品質管理部門で厳重な品質管理を行っています。また国際標準化機構の検査に合格していて、ISO9001やISO14001などを取得しています。こうしてみるといかにも信頼できそうですが、実際にどんなフードか情報を見てみましょう。

ボジータのラインナップ

ボジータには全部で8つの商品があります。内容量は統一されてはいません。それぞれのパッケージにいくつかの内容量の違う商品が展開されています。それぞれの商品の特徴を簡単に見てみましょう。

「マザー&パピー」という商品は妊娠・授乳中の雌犬や離乳成長期の子犬、また疲労回復の犬用の商品です。主原料は鶏肉やライスやトウモロコシです。グルテンフリーです。

「アダルトメンテナンス」もグルテンフリーですが、こちらはスタンダードタイプで、通常の成犬に給与できる商品です。原材料は鶏肉、トウモロコシ、ライスです。

「アダルトメンテナンスミニ」は通常活動~高い活動レベルの犬、小型中型の成犬に向けたフードです。全犬種用総合栄養食としても使えます。やはり原材料は鶏肉、トウモロコシ、ライスなどです。グルテンフリーです。

「ライト」は体重過多、ダイエット犬用の商品です。ライス、鶏肉、トウモロコシなどが原料です。カロリー量が制限されています。グルテンフリーです。

「シニア」は高齢犬用です。鶏肉、トウモロコシ、ライスを原料としていて、グルテンフリーに仕上がっています。

「センシティブグレインフリーチキン」は、グレインフリーつまり穀物不使用の商品です。通常活動レベル~高い活動レベルの犬に給与します。鶏肉、ジャガイモ、エンドウマメなどを使用しています。

「センシティブシングルプロテインラム&ライス」はグルテンフリーです。通常活動レベルの成犬や敏感な犬用です。鶏肉ではなくラム肉やライス、トウモロコシ、ジャガイモを使っています。紹介サイトでは「フードアレルギー症、過敏症、消化器系障害の犬に適している」としています。

最後にフィッシュ系の「センシティブシングルプロテインサーモン&ライス」です。こちらもグルテンフリーです。通常活動レベルの成犬や敏感な犬用です。スカンジナビア産のサーモンやライス、ジャガイモが使われています。サーモンに含まれるオメガ3やオメガ6脂肪酸がウリになっています。

ここで少しだけスウェーデンの動物飼育環境について触れておきたいと思います。スウェーデンはペットフードの製造に関して厳格な法律を施行している国です。例えばホルモン剤を使ってはいけないとか、屍肉を使用してはいけないとか、ゲージ飼育や断嘴(鶏同士でつつき合ったりしないようにクチバシを切り落とす事)の禁止といった内容が定められています。

また人工着色料や人工調味料、人工保存料の不使用も決まっています。こうした総合的なフード製造の指針があるのは確かに安心感につながります。

ボジータの価格はどれくらい?

ボジータは鶏肉をメイン級に使っているドッグフードですが、気になる価格はどれくらいか調べてみました。楽天やヴォ―ルマートといったサイトで購入する事が出来ます。

ボジータ製品を紹介しているサイトの価格を参考にすると、「マザー&パピー」が1.25kgで税込2,592円、3.25kgで5,400円、14kgで19,224円です。「アダルトメンテナンス」は4.25kgで6,696円、13kgで18,144円です。「アダルトメンテナンスミニ」は0.95kgで1,944円、3.25kgで5,832円です。

「ライト」は2.5kgで4,104円、12kgで17,280円です。「シニア」は4.25kgで6,912円、11kgで16,588円です。「センシティブグレインフリーチキン」は1.25kgで2,592円、3.2kgで5,832円、11.5kgで19,656円です。「センシティブシングルプロテインラム&ライス」は0.95kgで1,944円、3kgで5,400円、12.5kgで19,440円です。

最後に「センシティブシングルプロテインサーモン&ライス」ですが、0.95kgで1,944円、3kgで5,400円、12kgで19,440円となっています。商品や含有量によって違いますが、だいたい1kgあたり1,300円前後~2,000円前後くらいを見ておくと良いでしょう。少し高めのドッグフードと言えます。

ボジータの原材料ってどんな感じなの?

それではここからボジータの原材料を細かく見ていきましょう。まずはスタンダードの「アダルトメンテナンス」からです。原材料は以下の通りです。

鶏肉40%(ドライチキン25%、スウェーデン産鶏肉*15%)、トウモロコシ* 、ライス*、トウモロコシ胚芽*、動物性脂肪*、加水分解鶏肉 、ジャガイモタンパク質*、ビートファイバー* 、ミネラル、亜麻仁* 、酵母*(マクロガード®(β-1.3/1.6グルカン0.05%))、グルコサミン*(0.05%)、コンドロイチン硫酸*(0.004%) (*=天然原材料)

保証成分は次の通りです。粗タンパク質:27.0%、粗脂質:15.0%、粗繊維:1.8%、粗灰分:6.0%、水分:10.0%

ボジータ アダルトメンテナンスの良い所は?

こちらの商品の良いポイントはまず動物性たんぱく質源として鶏肉が多く使われている事です。鶏肉は肉食の犬にしてみれば食い付きがよい素材です。嗜好性の高くタンパク源として優秀な鶏肉を主原料として使っているのは評価できるポイントです。

また酸化防止剤を使っていないというのも良い点です。ドッグフードがある程度長持ちするためには酸化を防止することはある程度重要です。ただ防止剤として使われるものの中にはリスクの高いものが存在します。その代表格とも言えるのがBHAやBHT、エトキシキンなどです。

BHAは「ブチルヒドロキシアニソール」と呼ばれるもので、ガソリン酸化防止のために作られたという由来があります。この時点ですでにいやな予感がしますが、動物実験をしてみた結果発がん性や歩行障害、呼吸困難に関連するが確認されています。一定の基準内での使用に限られるとはいえ愛犬にあげたくない物質です。

BHTは「ジブチルヒドロキシトルエン」のことです。こちらは石油の抗酸化剤として使われるようになりました。やはり実験の結果ガンの誘発作用があることが分かりました。一定基準内での使用が認められています。

エトキシキンはゴムの固定剤として開発されています。しかし除草剤や駆除剤としての役割も持ち、実験では内臓器官などにガンを形成すると指摘されています。ペットフードへの使用が認められていますが、やはり摂取させたくない物質です。

これらの危険な物質がボジータでは使われていません。酸化防止剤がすべて悪ではありませんが、化学物質による毒性のある防止剤は危険です。もともとスウェーデンが厳しい法律を制定しているという背景もあると思いますが、この点は評価できます。

また似た様なポイントですが、不必要な着色料や人工調味料、遺伝子組み換え作物などを使用していないというのも良いです。着色料には天然と合成のものがありますが、合成のものがコストが安くよく使われることがあります。しかし赤色40号や青色2号など発がん性が確認されているものもあるので到底受け入れられません。

ボジータはノンシュガーで生産されています。糖質の摂り過ぎには犬に肥満や糖尿病と言ったリスクを与えます。もし老犬などで今はあまり動かないということであれば、糖質の補給はそこまで気にする事はありません。ノンシュガーなのでその心配が軽減されているのは良い事です。

ボジータは小麦グルテンを使用していないという点も小麦アレルギーという観点からすると安心です。人でも食物アレルギーの人は多いですが、犬でも40%が食物アレルギーを持っていると言われています。そして中でも小麦アレルギーが大きな原因だと考えられています。犬は小麦グルテンを消化できないのがその原因です。

販売店によるとボジータは「一級品でなおかつ食品認可を受けている原材料を使用している」とのことです。つまり人でも食べられるヒューマングレードの原材料ということなので、その点安心感があります。

ボジータ アダルトメンテナンスの原材料の気になるところは?

今度はボジータの原材料であまり良くないところを見てみましょう。まずボジータでは穀物が使用されているという難点があります。危険な酸化防止剤を使っていない、人工着色料や調味料を使っていない、グルテンフリーなどこだわりを見せているようですが、そうであれば穀物不使用にもこだわってほしかったという本音があります。

グレインフリーのドッグフードに関してはさんざん議論されているので多くの人がすでに知っているはずですが、犬にとって穀物というのは不必要な素材と言っても過言ではありません。穀物を消化するのは犬にとって難しいからです。

ボジータの原材料にはトウモロコシ、ライス、トウモロコシ胚芽などが入っています。トウモロコシはアレルギーリスクのある素材です。しかも消化に悪いです。ライスは糖質の吸収が進むので肥満につながる可能性があります。ボジータにはグレインフリーの商品もありますが、他の商品全体でグレインフリーとしてほしかったです。

動物性脂肪という表記も気になります。動物性脂肪というのは簡単に言えば犬の食い付きを良くするために使われるものです。パサパサでしかも味気ないフードだとしたら、どんなに体に良いフードだとしても犬が食べてくれない可能性があります。それで脂肪をつけることで喜んで食べられるようにしています。

動物性油脂すべてが悪いというわけではありません。鶏脂肪とかラム脂肪といったようにどの動物の油脂を使っているかの明記があればまだいいのですが、単純に動物性油脂とだけ書かれているとどこから来た油脂なのか分かりません。病死した動物やその他リスキーな素材が混ざったようなレンダリング工場から来ている可能性もあります。

ボジータは残念ながら「動物性油脂」とだけしか表記されていないので、このあたりの安全性には疑問が残ります。

ボジータ センシティブグレインフリーチキンの原材料は?

別の商品ボジータセンシティブグレインフリーチキンの原材料も見てみましょう。こちらはグレインフリータイプの商品です。他のボジータの商品はグルテンフリーとなっていますが、こちらは穀物不使用タイプです。原材料は以下の通りです。

鶏肉47%(ドライチキン32%、スウェーデン産鶏肉*15%)、ジャガイモタンパク質* 、エンドウ豆デンプン*、動物性脂肪* 、加水分解鶏肉、ビートファイバー* 、ミネラル、リグノセルロース*、チコリイヌリン*、フラクトオリゴ糖、亜麻仁*、酵母*(マクロガード®(β-1.3/1.6グルカン0.05%))、グルコサミン*(0.05%)、コンドロイチン硫酸*(0.004%)

保証成分は次の通りです。粗タンパク質:30.0%、粗脂質:15.0%、粗繊維:2.5%、粗灰分:7.5%、水分:10.0%

センシティブグレインフリーチキンの良い所

こちらに商品も鶏肉が主原料としてたくさん使われています。チキンは嗜好性が良く脂肪量も少ないですし、わりとどの犬種や年齢にもOKな素材なのでここはグッドポイントです。

またアダルトメンテナンスの時と同様、やはり危険な酸化防止剤の表記などはありません。最低限と言えばそうですが、粗悪な原料を入れる会社もあるので、ボジータはこの点安心できるようです。

このタイプはグレインフリーとなっています。つまり穀物が使われていません。他の商品はグルテンフリーではあるもののトウモロコシやライスをけっこう使っています。しかしこのタイプだけはそれらの素材を使っていないので、犬の消化のことを考えると良心的な商品と言えます。

代わりにこの商品ではじゃがいもやえんどう豆などを使っています。じゃがいもはビタミンCやB6、ミネラルなどの栄養素を含みます。でんぷん質なのでカロリーの面で心配がありますが、食べさせすぎは良くありませんが、比較的安心できる素材なのでここはうれしい点ですね。えんどう豆はアレルゲンのリスクが低いと言われています。

センシティブグレインフリーチキンの気になる点

この商品の気になる点はやはり動物性油脂です。すでに説明したようにどの動物のどの部位から絞りとった油脂なのか判別できないので不安が残ります。それ以外では特に気になる点は見当たりませんでした。

ボジータって人気なの?ネットでの評判を教えて!

自分なりに原材料を調べてみたり行きつけのブリーダーや獣医に相談したりする他に、ネットの反応を見るのもドッグフード選びには良い事です。ただ残念ながらボジータに関してはまだマイナーなドッグフードのようで、口コミはほとんど見られませんでした。

「無添加のドッグフードを探していてボジータを見つけてさっそく購入してみました。食べてくれるか心配していたんですがこちらの心配をよそによく食べてくれて安心しています。3日ほどあげたところでうんちの臭いがかなり減ったことに気づきました。」

「小麦にアレルギーを持っている子なのでボジータはとっても重宝しています。ただ、購入できるところが限らるのが難点だと思います。もう2年ほどあげていますが体調を崩すこともなく毎日残さず食べてくれます。」

「美味しそうなご飯なのに、うちの娘は全然食べてくれませんでした。ホントに困ってます。」

「小麦にアレルギーを持っている子なのでボジータはとっても重宝しています。ただ、購入できるところが限らるのが難点だと思います。もう2年ほどあげていますが体調を崩すこともなく毎日残さず食べてくれます。」

「無くなるとリピートしています。愛犬のお気に入りです。」

ボジータ購入者がさらに増えてレビュー数があがってくるのを待つか、とりあえず少量タイプを購入するかしてボジータの効果を試してみるしかなさそうです。

ボジータのまとめ

ボジータは日本での口コミ評価がほとんど見当たらないので、他のユーザーの意見を参考にして購入する事はできなそうです。ですので原材料に関するこの分析を参考にして購入を考えてみましょう。動物飼育に厳しいスウェーデン産の原材料というのは魅力ですが、穀物の使用や動物性油脂の表記など気になる点はいくつかあります。

また価格も安くはないので、不安を残したまま積極的に購入できるかというと微妙なところです。ただ酸化防止剤や人工添加剤が不使用な点や、少なくとも小麦グルテンフリーは確保されていることなど良い面もあります。それほど気にならないのであれば、まずは少量サイズのものから試してみても良いでしょう。

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気にしないでワンコに色々食べさせている飼い主はよくないと思います。