ドッグフードのホリスティックレセピーってどう?原材料や評判を斬る!

ドッグフードのホリスティックレセピーってどう?原材料や評判を斬る!

株式会社パーパスが販売する「ホリスティックレセピー」はそこまで知名度は高くないかもしれませんが、日本で生活する犬のためのドッグフードとして販売されています。実際のところはどうなのでしょうか?今回はホリスティックレセピーの原材料や評判などをまとめました!

ドッグフードのホリスティックレセピー

ホリスティックレセピー

株式会社パーパスが販売する「ホリスティックレセピー」はそこまで知名度は高くないかもしれませんが、日本で生活する犬のためのドッグフードとして販売されています。ホームセンターやスーパーでも見かけることがあるかもしれません。

アメリカで製造された日本の犬のために作られているというちょっと気になるドッグフードのホリスティックレセピーはどんなドッグフードなのでしょうか? 今回はそんなホリスティックレセピーを原材料や成分、そして口コミから徹底分析してみたいと思います。

ぜひ愛犬の新たなドッグフード選びの参考にされてください。

ホリスティックレセピーとは?

株式会社パーパス

hr-purpose.com

ホリスティックレセピーは株式会社パーパスが販売するドッグフードです。公式ホームページを見てみると、ホリスティックレセピーはアメリカが製造国ですが、日本独特の気候(四季)、住環境、生活環境を念頭に置いて開発されたオリジナルドッグフードです。日本はアメリカに比べたら住居も小さいので運動不足になりやすい室内犬のことを考えて開発されているのでしょう。

ホリスティックレセピーの特徴

アレルゲンの恐れのある原材料を不使用

まずは食物アレルギーに配慮して、牛肉、小麦、乳製品、卵といったアレルゲンを使用していません。肉がアレルゲンになっている犬用にはさらに動物性たんぱく質や脂肪を含まない植物性のみの原材料でつくられたドッグフードも用意されています。

さらに愛犬が毎日食べるものですから、合成保存料や合成着色料、人工香料を使用せず、バランスよい栄養が取れるよう配合されています。こうして健康を維持するための免疫力を高めるサポートをします。

体重管理のための低カロリーフードや減塩フードも用意されているだけではなく、健康を考えた栄養素がしっかり配合されているので、おなかの調子を整えたり毛並みや毛艶を健康に整えてくれます。

新鮮なドッグフードを食べられる

もう一つの特徴は新鮮で高品質なドッグフードを届けるため、ドッグフードの小分け包装になっています。というのもドッグフードは一度開封してしまうとその時点から酸化が進んでしまうので、ホリスティックレセピーは400gごとのアルミパックの小分けになっていて、いつでも新鮮なフードを与えることが可能になっています。

ドッグフードの先進国であるアメリカで製造された、日本で暮らす犬のためのドッグフードということで様々なこだわりがあります。

ホリスティックレセピーの原材料と成分

ホリスティックレセピー 成犬用ラム&ライス・小粒 18.1Kg

成犬の健康維持とバランスのとれた栄養補給に最適です。アレルギー性が低く、抗酸化作用やおなかの健康に十分配慮しています。

ではホリスティックレセピーの原材料や成分を詳しく見ていきましょう。今回は数あるホリスティックレセピー製品の中でも人気の高い「ラム&ライス成犬用」を見てみたいと思います。

原材料

ラム肉粉、醸造米、玄米、大麦、ラム肉、鶏脂、豆タンパク、ナチュラルフレーバー、ビートパルプ、トマト粗、醸造酵母、亜麻仁ミール、塩、緑茶、塩化カリウム、塩化コリン、ユッカフォーム抽出物、アスコルビン酸、DL‐メチオニン、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、B2、パントテン酸、B1、B6、葉酸、ビオチン)、ミネラル類(亜鉛、アミノ酸キレート化亜鉛、鉄、マンガン、アミノ酸キレート化マンガン、銅、アミノ酸キレート化銅、ヨウ素、セレン、コバルト)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス)
出典:https://www.amazon.co.jp/ホリスティックレセピー-成犬用ラム-ライス・小粒-18-1Kg/dp/B00H2B4R1I/

成分

たんぱく質 22.00%以上、脂質 12.00%以上、粗繊維 4.50%以下、粗灰分 8.50%以下、水分 10.00%以下、カルシウム 1.00%以上、 リン 0.80%以上、オメガ3脂肪酸 0.25%、オメガ6脂肪酸 1.63%

タンパク質、脂肪の量ともにやや少なめではありますがAAFCOの基準は十分クリアしています。きっとホリスティックレセピーのコンセプトは日本の住環境を考えた日本の犬専用のドッグフードということで、運動不足を考え低脂肪、低カロリーになっているのでしょう。

肉類

原材料欄には多く使用されているものから順に記載されるようになっているので、ホリスティックレセピーの場合は「ラム肉粉」となります。そして5番目に「ラム肉」となっています。ですからホリスティックレセピーの場合、主原材料が肉類ということができます。犬は本来肉食動物ですので、主原材料が肉類になっていることはしっかりと動物性たんぱく質が摂取できるので、大変すばらしいことといます。

しかしホリスティックレセピーは、ラム肉よりもラム肉粉の方が多く使用されています。これは気になる点です。

○○粉が一番使われている点が懸念点

「○○ミール、○○パウダー、○○粉」といった記載がされている場合、どんな肉が使用されているのか判断ができません。というのも一般的に○○粉などという表示で使用されている肉は粗悪な肉を使用していることが多いからです。食用に取り除いた残りの部分(頭、骨、羽根、毛、あし、血液など)を使用していることがあり、病気で死にかけの家畜の肉や事故で死んだ家畜の肉が使用されている可能性もあります。このように本来であれば廃棄にするような肉や部位を溶かしたり粉砕して使用している可能性があるのです。

こういった粗悪な原料を使った肉粉から果たしてどれだけの栄養が取れるでしょうか?またこういった粗悪な原材料は新鮮ではないので傷みやすいため大量の保存料や酸化防止剤といった添加物が使用されるのが普通です。継続的にこういった粗悪な原料を摂取していれば病気やアレルギーになることも容易に想像できるでしょう。

もちろんヒューマングレード(人間が食べることができるレベルのもの)にこだわった品質の良い肉粉や、消化を良くするためにあえて肉粉を使用している場合もありますが、ホリスティックレセピーの場合、公式ホームページを見てもそのことに関した情報がないため、実際のところはです。質の良い肉を使用していることを望むばかりです。

穀物

醸造米

肉類に次いで記載されているのが「醸造米、玄米、大麦」で、いわゆる穀物ですね。

アレルギーが発生しやすい小麦やトウモロコシ、大豆は使用されていないが・・・

ホリスティックレセピーは食物アレルギー対策がされたドッグフードということで、犬がアレルギーを起こしやすい小麦やトウモロコシ、大豆は使用されていません。そのかわりにコメや玄米、大麦が使用されています。これらは比較的アレルギーを起こしにくい穀物といわれてはいますが、中にはアレルギーを持っている犬もいますので注意が必要です。

また元々肉食動物である犬は穀物の消化吸収が大変苦手です。消化ができす消化器官を弱めて下痢やおう吐をする場合もあります。さらに穀物には大量の炭水化物が含まれているため、肥満の原因ともなります。特に運動不足になりやすい室内犬でしたら炭水化物である穀物はなおのこと不要です。ですから本当に犬のことを考えたら穀物はいっさい使用しない「グレインフリー(穀物不使用)」のもののほうがよいでしょう。

なぜ犬の体によくない穀物を使用するのでしょうか?

それは穀物は安く手に入り、かさ増しにちょうどよいからです。穀物を使用しなかったらその分肉をたくさん配合しなければなりませんが、そんなことをしたらコストが高くなってしまい商品の値段も高くなって、売れにくくなってしまいます。ですから穀物を使用してコストダウンを図っているのです。

動物性脂肪

脂肪は動物性たんぱく質に次いで犬が必要とする栄養素です。

ホリスティックレセピーの場合「鶏脂」が動物性脂肪として使用されています。このように何の脂を使用しているかはっきり記載していることは大変すばらしいことです。

安いドックフードは粗悪な油を使っている

安いドッグフードなどの原材料欄を見ると「動物性油脂」という表記で何の脂なのかわからないことがありますが、こういった場合大抵粗悪な原材料であることがほとんどです。上記でも述べたように粗悪な肉から絞り出した脂のこともありますし、レストランで使い古した油が使用されている可能性もあります。当然これらの油はすでに酸化が進んでいますので、傷まないように大量の保存料や酸化防止剤といった添加物が使用されます。

ホリスティックレセピーはこういった粗悪な脂を使用していない点は安心できます。

ナチュラルフレーバー

天然(自然)

ナチュラルフレーバーは天然香料のことで嗜好性を高めるための香りつけとして使用されます。

天然ですので体に悪いものではないかもしれませんが、そもそもどうして香料を使用しなければならないのでしょうか?

質の良い新鮮な原材料を使用していれば素材そのもののうまみや香りがあるので、わざわざ香料や味をつけなくても嗜好性が高くなって犬は食いつきます。つまりわざわざ香料を使用するということは、原材料の質がよくないためそれを隠すためなのかもしれません。実際ホリスティックレセピーの主原材料は「ラム肉粉」でいったいどんな肉が使用されているのか謎です。もしかしたら質の悪い肉が使用されているのかもしれません。それを隠すためにナチュラルフレーバーを使用していると考えることもできます。

いずれにせよ本当に質の良い原材料を使用しているドッグフードでは使用されることがないのがナチュラルフレーバーです。

ビートパルプ

ビートパルプとはサトウダイコンから砂糖を取り出した搾りかすのことです。

ビートパルプを使用する目的は2つ、ドッグフードのかさ増しとウンチを固くすることです。ビートパルプはいわゆるカスですのでとっても安い値段で手に入れることができるため、コストを抑えてかさ増しができる原材料の一つです。さらにビートパルプは食物繊維が豊富ですので、うんちを固める効果が期待できます。

しかしビートパルプの使用はあまりおすすめできるものではないのです。なぜなら大半のビートパルプは薬剤処理で作られているため、薬剤が残留している可能性があるという危険性があるのです。もちろん残留薬物はわずかでしょうが、毎日継続的に摂取していたら体の小さい犬に何らかの影響が出ることは想像ができるのではないでしょうか?

もう一つの理由はウンチから健康状態を知ることができなくなてしまうということです。というのも犬はしゃべることができないので、うんちの状態は愛犬の健康状態を知るための大切なバロメーターということができます。しかし消化不良を起こしていてもビートパルプの作用によってウンチを固めるので、愛犬の異変に気付かないということになります。さらにビートパルプの大量摂取によって便秘になってしまう可能性もあります。

こういった理由からビートパルプの使用はあまりおすすめできるものとは言えません。もちろん少量の使用でしたら食物繊維の摂取としておなかを整える助けがあるかもしれませんが、ホリスティックレセピーの場合は原材料の上位にビートパルプの記載があるため、多く使用されている可能性があります。

人工添加物

ホリスティックレセピーでは人工着色料や人工香料といった人工添加物を使用しない点は高く評価できます。特に人口着色料は犬にとって百害あって一利なしの添加物です。

人工着色料はタールから作られていて、発がん性や内臓疾患、けいれん、アレルギー発症といったリスクが高いものが多くあり、外国では使用が禁止されているものもあります。原材料欄に「〇色〇号」などという記載があった場合は人工着色料が使用されています。

何故こんな危険な着色料を使用するのでしょうか?

犬は色の識別ができないので、着色料でフードに色がついていても何の意味もありませんが、ドッグフードに着色料を使用することで、飼い主の購買意欲を高めることができます。カラフルな色がついていればおいしそうに見えるので、思わず買いたくなってしまうかもしれません。

酸化防止剤

酸化防止剤

ホリスティックレセピーは合成の酸化防止剤を使用せず、ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキスといった天然のものを使用しているので評価できます。

合成酸化防止剤は大変強力ですので、少量でも高い酸化防止効果があるため安いドッグフードにはよく使用されています。しかし合成酸化防止剤は強力であるため大変危険なものなのです。特にBHT、BHA、エトキシキンといった酸化防止剤は人間の食品への使用も制限や禁止されている酸化防止剤です。エトキシキンはベトナム戦争でアメリカ軍が枯葉剤の酸化防止に使用した過去がある強力な添加物で、いずれも発がん性や内臓疾患、アレルギーなどのリスクが高いものです。

ホリスティックレセピーはこういった合成酸化防止剤を使用せず、天然のものを使用しているので安心です。しかし天然のものは合成酸化防止剤に比べて抗酸化力は劣ってしまい、開封後は保存があまりききませんが、ホリスティックレセピーは400gごとの小分けにすることで、新鮮さを保ち酸化を防ぐ工夫がされています。

ホリスティックレセピーの口コミと評判

ここからホリスティックレセピーの口コミを見ていきたいと思います。

ホリスティックレセピーの良い口コミ

良い口コミとして良くあげられるのは「小分けになっていること」です。いつでも新鮮なフードを与えることができる点や保存や持ち運びに大変便利だという声が多く聞かれます。

また「便の調子がよくなった」という声も多く聞かれます。ビートパルプが配合されているので便がしっかり出るのでしょう。ホリスティックレセピーにしてから下痢をしなくなったというのもビートパルプの作用かもしれません。またたくさん取ると便秘になるので注意が必要です。

長年使っている、これからも使いたい」と満足している方が本当に多くいます。

ホリスティックレセピーの悪い口コミ

ホリスティックレセピーの悪い口コミはあまりありませんが、「便秘になった、下痢になった」という声がちらほらあります。

もしかしたら穀物アレルギーの犬は玄米や大麦が配合されているので消化ができず、消化不良を起こしてしまうのかもしれません。また上記でも述べたようにビートパルプの影響で便秘になるのかもしれませんね。

まとめ

今回はホリスティックレセピーの原材料、成分そして口コミからどんなドッグフードなのか徹底分析してみました。

添加物に対する対策がしっかりされているのでその点は安心できるドッグフードといえますが、原材料に対する情報が少ないため少し不安の残るドッグフードといえるでしょう。

アレルゲンの恐れのある原材料を使っていないようですが、低アレルギーの原材料が使われているので、完全にアレルギー発症を止めることができないドッグフードと言えます。

しかし、口コミ評価は高く、これからも使い続けたいとされているので、試してみる価値はありそうですね。

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