ドッグフードのバイネイチャーってどう?原材料や成分、評判を斬る!

ドッグフードのバイネイチャーってどう?原材料や成分、評判を斬る!

品質の高さを追求して作られているドッグフード、バイネイチャー。アメリカ生まれのプレミアムフードです。残念ながら現在は生産が中止されていますので、入手することは困難ですが、どんなドッグフードなのか原料や口コミ、評判に調べてみました。

バイネイチャーってどんなドッグフード?

バイネイチャー

使用する原材料の品質にこだわって作られているバイネイチャー。どんな特徴を持つドッグフードなのでしょうか。公式サイトや販売サイトなどの情報から、バイネイチャーの特徴をまとめてみました。

ホリステック栄養学を採用

バイネイチャーはホリステック栄養学に基づいて開発されました。

ホリステック栄養学とは、従来の栄養学とはちょっと違った視点で栄養を考える栄養学。「全体」や「統合」を意味する英語のホールを語源になっており、体だけでなく、心や環境にも配慮した栄養学です。

通常の栄養学では、五大栄養素と言われる炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルに関する知識やカロリー計算にフォーカスすることがほとんどです。ホリステック栄養学ではこれらの栄養素が体の中にどのように入っていき、機能するかという点を、消化や吸収の仕組みとそれぞれの体質の違いから生じる差に注目しています。また、心と体が密接に関わっていることにも焦点を当て、ストレスが体にどのような悪影響を与えるかについても深く考察する栄養学です。

バイネイチャーではホリステック栄養学の考え方を取り入れ、犬や猫などのペットの健康に役立つようドッグフードを開発しています。

原材料に対するこだわり

ドッグフードのメインのタンパク源となる肉類は、新鮮で品質の高い素材を使用することを徹底し、副産物を取り除いた高品質肉を乾燥させて調理しています。また、人間の食用に使うことのできなかったり禁止されたりしているような原材料、3Dミートや4Dミートと呼ばれる病死した家畜や障害のある家畜の肉などは使用していません。レバーに関しても、しっかりと血抜き処理が施されたものを使用しています

アレルギーの原因になりやすいコーンや小麦、大豆などは使用しておらず、グルテンや副産物も含まれないよう配慮されています。

そして、バイネイチャーという商品名が表す通り100%ナチュラルのドッグフードですので、もちろん保存料や人工香料、着色料は一切使用していません。

バイネイチャーに使用している原材料のほとんどはアメリカ国内で調達されたもので、野菜、ハーブ、フルーツについて 亜麻仁、トマトポマス(リコピン源)、アルファルファ、さつまいも、ニンジン、ブルーベリー、クランベリー、 チコリ、ラズベリー、ターメリック、ローズマリー、ガーリックがアメリカ産です。サーモンはカナダ産、ラム肉はニュージーランド産のものを使用しています。

バイネイチャーの商品ラインナップ

1. パピー・フォーミュラ:生後12ヶ月までの成長期に必要なタンパク質・脂質また栄養素をたっぷりと配合。 新鮮な材料とこだわりのブレンドは代謝の多い成長期に安心してあたえることのできるフード。主なタンパク源として、チキンミールとラムミールを使用。

2. アダルトドッグ・フォーミュラ:成犬の栄養バランスを考えたドライフード。小型犬から大型犬までほぼすべての成犬に対応。主なタンパク源として、チキンミールとラムミールを使用。

3. グレインフリードッグ:穀類を使っていないフード。タンパク質の配合率が高めな栄養を補給できるようにビタミン・ミネラル類を追加。ショードッグやスポーツドッグ・訓練犬など活動量・運動量の多い犬達にもオススメのフード。主なタンパク源として、チキンとサーモンをブレンド。

4. オーガニックチキン・ドッグフォーミュラ:オーガニック素材75%以上使用したドライフードで、小型犬から大型犬までほぼすべての成犬に対応。主なタンパク源として、オーガニックチキンとチキンミールを使用。

5. ダック&エンドウ豆:一般的なドッグフードにアレルギー反応がある場合の選択肢として開発。鶏肉・ビーフ等にアレルギーがある場合のフード選びに貢献でき、食物アレルギーがない場合でもローテーションの1つとして与えることのできるフード。主なタンパク源にダックとターキーを使用。

6. ポーク&スイートポテト:ダック&エンドウ豆と同様に、一般的なドッグフードにアレルギーがある場合におすすめ。高品質ポーク肉(副産物除外)を乾燥させて調理。タンパク源はポークのみを使用する事により、アレルギー(抗体に反応しないように設計)対策。

7. サーモン,オーシャンフィッシユ&ヨーグルト:こちらもアレルギー対応フード。主なタンパク源に高品質サーモン肉(副産物除外)と 高品質メンハーデン肉(副産物除外)を使用。メンハーデンとは北米に生息するニシン科の魚。

バイネイチャーに使用されている原材料は?

ドッグフードに関しては、7つのラインナップを提供するバイネイチャー。では、どんな原材料が使用されているのか詳細を見ていきましょう。ここでは、バイネイチャーのオーソドックスな成犬用フード、アダルトドッグ・フォーミュラの原材料と成分表をご紹介します。

原材料名

チキンミール(鶏肉を乾燥させた粉)、粗挽き大麦、粗挽きオーツ、粗挽き玄米、鶏脂肪(ミックストコフェロールで酸化防止)、ラムミール、鶏肉(生肉)、フラックスシードミール、トマトポマス(リコピン源)、天然香料(チキン)、アルファルファミール、イーストカルチャー、食塩、炭酸カルシウム、フィッシュオイル、タウリン、ビタミンE、塩化コリン、硫酸亜鉛、タンパク質キレート亜鉛、ビタミンA、ビタミンD3、さつまいも、ニンジン、ブルーベリー、 クランベリー、チコリ、 ラズベリー、ターメリック、ナイアシン、硫酸第一鉄、酸化マンガン、パントテン酸カルシウム、タンパク質キレートマンガン、タンパク質キレート銅、チアミン、硫酸銅、ビタミンB12、Lアスコルビン2ポリフォスフェイト(ビタミンC)、リボフラビン、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、 ヨウ素酸カルシウム、葉酸、ビオチン、有機セレニウムイースト、亜セレン酸ナトリウム、ローズマリー、乾燥イースト溶解発酵物

成分表

粗タンパク質・・・・・・・・・・22.00%以上 脂 肪・・・・・・・・・・・・・・・・・14.00%以上 粗 繊 維・・・・・・・・・・・・・・・4.00%以下 粗 灰 分・・・・・・・・・・・・・・・7.50%以下 水 分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10%以下 銅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・25mg/kg以上 マンガン・・・・・・・・・・・・35mg/kg以上 亜鉛・・・・・・・・・・・・・・・170mg/kg以上 ビタミンA・・・・・・・・・・12100 iu以上 ビタミンE・・・・・・・・・・・・275 iu以上 タウリン・・・・・・・・・・・・・0.03%以上 オメガ3脂肪酸・・・・・・・・0.32%以上 オメガ6脂肪酸・・・・・・・・2.47%以上

原材料をピックアップ

では、バイネイチャーの原材料の中からいくつか気になるものをピックアップしてみましょう。参考にするのは、先ほど紹介したアダルトドッグ・フォーミュラの原材料です。

チキンミール、ラムミール

バイネイチャーアダルトドッグ・フォーミュラの原材料には、チキンミールやラムミールなどのミール系の食材が使用されています。ミールと聞くと、多くの方が違和感を覚えるかもしれません。ミールとは肉を粉砕した肉粉のことであり、食肉に適さない部位も含まれる粗悪な原材料として名前が挙がる食材だからです。高品質を謳うバイネイチャーに使用されているのは確かに疑問を感じますよね。

しかし、実は多くの方がドッグフードに使用される肉類に関して、ミールという食材が何を指しているかきちんと理解していないことが多いんです。

例えばチキンを例にとって考えると、チキンミールとは「頭や羽、くちばし、内臓などを取り除いた骨付きまたは骨なしの肉を乾燥させ、粉状に粉砕したもの」を指します。そして、副産物とは「精製していない頭や足、内臓で糞やその他の異物を除くもの」を指します。つまり、チキンミールには食肉に適さない部位は使用されていないということです。この定義は、AAFCO(アメリカ飼料検査官協会)が定めたもので、バイネイチャーはその基準をしっかりとクリアしています。

ですから、バイネイチャーに含まれているチキンミールやラムミールは、食材に適した部位を使用している安全なものですのでご安心ください。

ちなみに原材料を見てみると、チキンミールの他に生の鶏肉も使用されています。チキンミールと生の鶏肉の違いにつ てですが、生の鶏肉の場合、そのままの状態だと水分量が70%、タンパク質が18%、脂肪が5%という比率になっています。生肉を使用して調理を行うと、調理の課程で水分量が蒸発し、生肉にあった18%分のタンパク質が残ることになります。しかし、バイネイチャーでは、水分が10%の状態になるまで鶏肉を乾燥させて使用することにより、タンパク質の含有量を65%にまで引き上げているんです。

食塩

バイネイチャーの原材料の中で、少し気にかかるのが食塩です。

基本的に、犬は人間と比べてあまり塩分が必要ではないという風に言われます。それは、犬は皮膚から汗をかくことがなく、人間のように塩分が体から排出されにくいという考え方があるからです。では、なぜバイネイチャーや他のドッグフードでも食塩が含まれていることが多いのでしょうか。おそらく、ドッグフードへの食い付きを良くしたいという意図があるからでしょう。

ただ、犬には塩分は不要とする説については賛否両論あり、犬は汗をかかなくとも尿から塩分を排出するので塩分は必要とする意見もあります。いずれにしても、バイネイチャーに含まれる全体の塩分量が明示されていないので、塩分不足か塩分過多かは判別が難しいところです。もしかしたら、塩分量が多いという可能性もありますので、塩分過多の症状が出ないか注意する方がよいでしょう。

バイネイチャーの評価ポイント

では、続いてバイネイチャーの評価できる特徴について見ていきましょう。

人工添加物不使用

100%ナチュラルであることにこだわりを持つバイネイチャー。評価できるポイントの一つは、人工添加物が一切使用されていないという点です。

安価で粗悪なドッグフードは、BHAやBHT、エトキシキンなどの保存料、赤色○○号、青色○○号などの着色料といった人工添加物のオンパレードです。これらは、ドッグフードの賞味期限を長くしたり、見た目を良くしたりという目的で使用されますが、食べる犬たちにとっては百害あって一利なし。危険な人工添加物を長年摂り続けると、徐々に愛犬の健康が侵されていきます。

その点、バイネイチャーは人工添加物を一切使用していないので安全です。保存料に関しては人工的な添加物ではなく、トコフェロールやローズマリー、クエン酸などを使用しています。やはり愛犬に日々与える食事は安全なものに限りますよね。

また、バイネイチャーではタンパク質から取れたアミノ酸と脂肪酸によって自然に生み出された天然エキスや天然香料を使用している点も安心感を高めてくれます。

乳酸菌で腸内環境サポート

バイネイチャーでは、3種類以上の乳酸菌が生きたまま腸に届くイーストカルチャーを使用しています。イーストカルチャーとは、「酵母菌を発酵培養した培地を、発酵能力を備えたまま乾燥した製品」のことです。

また、バイネイチャーではプロバイオティクスとプレバイオティクスを原材料に加えています。プロバイオティクスとは、腸内細菌のバランスを整える微生物のことで、プレバイオティクスとはその微生物の働きをサポートする物質のことです。この二つを同時に取り入れることで、より良い整腸効果を期待することができます。

このようにバイネイチャーは、乳酸菌の力を活用して愛犬たちの健康をサポートしてくれるドッグフードなんですね。

2タイプのミネラルで免疫力アップ

人間はもちろんですが、犬たちの体にも欠かすことのできないミネラル。成分全体から見れば微量ですが、その役割はとても重要。バランスが大切な栄養素です。ミネラルにはたくさんの種類があり、それぞれが異なる役割を果たしています。動物の体を形作る元素のうち、酸素や炭素、窒素、水素を除いたものすべてをミネラルと呼びます。動物の体の中には、自然に存在するミネラル全部が含まれていると言われています。

ミネラルには比較的に多く動物の体に含まれている主要ミネラルと、量が少ない微量ミネラルに大別されています。ミネラルは、骨などの体の構成成分になったり、細胞の内と外の水分の移動を助けたり、酸性やアルカリ性などの度合いを示すpHを維持したりする働きがあります。

バイネイチャーのドッグフードに含まれているミネラルは、二つのタイプのミネラルが使用されています。例えば、タンパク質キレート亜鉛+硫酸亜鉛、タンパク質キレートマンガン+酸化マンガン、タンパク質キレート銅+硫酸銅などです。ミネラルはあらゆる器官で吸収されますが、1種類では決まった器官でしか機能しなくなります。そのため、異なるタイプのミネラルを使用することで、より多くの器官のコンディションを高めることができます。

また、ミネラルをより吸収しやすくするために、有機物と結合させるキレート化されたミネラルを使用しています。こうして、ミネラルの力を満遍なく活用することで愛犬の免疫力をアップさせてくれます。

バイネイチャーの評判は?

バイネイチャーの原材料や成分などについて細かく見てきましたが、気になるのはバイネイチャーを実際に使用している方々の感想ですよね。バイネイチャーを購入した飼い主さん達からの評判をまとめました。

アレルギーが沢山ありやっと気に入ったご飯が見つかりました。いつも美味しそうにたべています。

これまで食べていた某メーカーのアレルギー対応フードが、改良された途端急に食べなくなってしまった。臭いが変わったことが原因と思い水洗いしたところ食べてくれた。しかし、毎回水洗いするのが面倒で困っていたとき、偶然、バイネイチャーの本品を見つけ取り寄せて食べさせたところ、喜んで食べてくれた。あとはアレルギー症状が出ないことを祈っている。

商品自体は 気に入ってますが このサイズだと 15日分なので お得な6キロくらいがあれば〜と期待します

リニューアル前からバイネイチャーでした。今回初めてのリニューアル後ですが、つぶが大きくてびっくりしました。でも、食べるには全く問題ないようです。うんちの状態も良好です。

うちのワンはアレルギーなのにフードの好き嫌いがありずっとジプシーしていました。このフードにしてからアレルギーも落ち着きリニューアルしてから益々美味しいらしくほっとしてます。

初めての購入でしたが、食いつきも良く、良かったです。

豆のアレルギーがあるので、与えるフードに限りがあります。色々と調べて試した中、こちらの商品が我が家の犬達にはピッタリでした。便の状態もよく毛づやもよくなりました。なによりも毎日毎食変わらずの食べっぷりで与えるこちらも嬉しくなります。お値段が少々お高めなのでもう少し手頃だともっと嬉しいのですが、内容を考えると納得の品かなとも思います。

気持ち良いくらいガツガツ食べてくれて本当に良いフードと出会えたなあと感謝しています。

いろいろなご飯がある中でアレルギーにも対応していますし、何よりよく食べてくれるので毎回購入しています。

先日アレルギー検査でかなりの食材にひっかかり、やっと見つけたフードです。食いつきはとてもいいです。

まとめ

原材料にもこだわり、安全管理や細かな部分にも犬たちへの愛情が感じられるバイネイチャー。こんな風に犬たちの健康を考えたドッグフードがもっと増えてほしいですね。

※現在、バイネイチャーの製造販売は行われておりませんので、ご注意ください。

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