ドッグフードのドクタープロってどう?原材料や評判と口コミを探る!

ドッグフードのドクタープロってどう?原材料や評判と口コミを探る!

ドッグフードの「ドクタープロ」をペット用品店やトリミングサロンなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?ドクタープロはペット用品を幅広く手掛ける株式会社ニチドウが扱っているドッグフードです。実際のところはどうなのか?その特徴とみんなの評判をまとめてみました!

ドッグフードのドクタープロ

ドクタープロ

獣医師が推奨ードの「ドクタープロ」をペット用品店やトリミングサロンなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

ドクタープロはペット用品を幅広く手掛ける株式会社ニチドウが扱っているドッグフードです。ホームセンターやスーパーではあまり販売されていませんが、獣医師が推奨しているとされているドッグフードですので、愛用している方は少なくありません。

ではそんなドクタープロの原材料や成分を徹底分析してみましょう。また実際にドクタープロを購入したことがある人の生の声からもドクタープロを分析してみたいと思います。

ドクタープロが気になっているという方や、愛犬への新たなフードに検討されている方は是非参考にされてください。

ドクタープロとは?

ドクタープロはペット用品を手掛ける株式会社ニチドウが販売しているドッグフードです。

特にこのドクタープロは獣医師が監修した、日本で暮らす愛犬のためのプレミアムフードとなっています。犬種別のフードや、ヘルスケアフード、年齢別フードなど種類が豊富です。

ドクタープロの特徴は、おいしさにこだわり厳選した素材を使用していることです。そればかりではなく栄養面も考え、複数のたんぱく質を配合し、オメガ脂肪酸の配合で毛並みや皮膚の健康のことも考えています。

一番のこだわりは、日本の獣医の監修のもと、日本の室内犬が抱える問題(運動不足、消化能力)を考慮して栄養バランスが考えられ、特殊原料を配合していることです。またアレルギーを起こしにくい原材料を使用し、アレルギー対策フードも常に用意している等、いぬのことを考えた商品開発を行っています。

ドクタープロはペットショップや動物病院を中心に販売されているので、「専門店で販売しているから安心」といったプレミアムフード感があります。楽天やAmazonでも購入が可能です。

ではそんなドクタープロですが、実際のところはどんなドッグフードなのでしょうか?原材料や成分を徹底分析し、どんなドッグフードなのか、本当に安心して愛犬に与えることができるフードなのか見ていきたいと思います。

ドクタープロの原材料と成分

ではドクタープロの原材料や成分を詳しく見ていきたいと思います。今回はドクタープロの代表的な「チキン&ターキー成犬用」を見てみましょう。

ドクタープロの原材料は以下の通りです。

チキンミール・ブリューワーズライス・玄米・動物性油脂・オートミール・ターキーミール・天然香料・トマト繊維・サーモンミール・乾燥全卵・乾燥乳タンパク質・ビール酵母・トルラ酵母・キャノーラオイル・クランベリー・パパイヤ抽出物・ユッカ抽出物・グルコサミン・コンドロイチン硫酸・ラクトフェリン・クエン酸・レシチン・ビタミン類(塩化コリン・ビタミンE・ビタミンA・パントテン酸・ナイアシン・ビタミンB2・ビタミンK3重亜硫酸ナトリウム・ビタミンB12・ビタミンB1硝酸塩・ビタミンB6・ビオチン・葉酸・ビタミンD3・耐熱性ビタミンC)・ミネラル類(リン酸二カルシウム・食塩・塩化カリウム・炭酸カルシウム・酸化亜鉛・亜鉛蛋白化合物・硫酸第一鉄・酸化マンガン・硫酸銅・亜セレン酸ナトリウム・銅蛋白化合物・マンガン蛋白化合物・ヨウ素酸カルシウム・炭酸コバルト)・酸化防止剤(ローズマリー抽出物)となっています。

では気になる原材料を詳しく見ていきましょう。

肉類

原材料欄の原材料は多く使用されているものから順に記載されているので、ドクタープロの場合はチキンミールが主原料ということができます。またこちらの商品はチキン&ターキーということでターキーミールも使用されています。一番最初に犬が一番必要としている動物性たんぱく質があげられていることは大変すばらしいです。

ところがこの「ミール」という表現は、何の肉を使っているのか不明です。なぜならミールというのは様々な部位を溶かして粉砕したものという意味があるからです。つまり食肉用として取り除いた残りの部分(鳥のとさか、頭、くちばし、羽根、内臓、血液、あし、骨)など本来なら廃棄されるような部分を粉々にして使用している可能性があります。中には病気で死にかけの家畜や事故死した家畜が使用されていることもあります。こうした何の肉が使用されているかよくわからない部分を○○ミールとして使用しているのです。

犬にとって一番必要な動物性タンパク質である肉類が一番最初に記載されている点はよいのですが、肉の質に対して疑問が浮かびますね。

公式ホームページを見てみても使用している原材料がヒューマングレードであるかどうかの記載はありませんから、品質に関してはあまり信頼できるものとはいいがたいでしょう。

穀物

次に記載されているのが穀物の「ブリューワーズライス、玄米、オートミール」です。

ブリューワーズライスとは普通のお米として販売することができない、かけたお米のことを言います。特別質が悪いわけではないものの、人間が食べるにはおいしくないためペット用に使われることが多い米です。

犬は本来肉食動物ですので、穀物の消化吸収を苦手としています。穀物を摂取すると消化ができず、消化器官に負担をかけて下痢やおう吐といった症状が見られることがあります。さらに穀物は犬がアレルギーを起こしやすい食材でもあるので、皮膚疾患や下痢やおう吐をすることがあります。

ドクタープロはそんな穀物がたくさん使われています。特にアレルギーを起こしやすい穀物はトウモロコシや小麦、大豆ですので、ドクタープロで使用されている穀物は比較的アレルギーになりにくいものとは言われていますが、穀物には変わりありません。

原材料欄の一番最初に肉類が記載されているものの、その後ずらっと穀物が書かれているのは気になるポイントです。

動物性油脂

次に出てくるのが「動物性油脂」です。

こちらも肉類と同様、使われている動物が不明なうえに、品質や鮮度も何もかもが不明です。こういった動物性油脂として使用されている脂で多いのが、肉類で挙げたような本来廃棄する肉から脂を絞り出している脂であることがあります。こういった腐りかけの肉から抽出した脂は当然腐りやすいため、大量の保存料や酸化防止剤が使用されます。他にもレストランで使い古した脂が使用されている可能性もあります。

いずれにしても動物性油脂という表現では品質の確かさが保証できません。

添加物

ドクタープロで使用されている酸化防止剤は「ローズマリー抽出物」という天然成分のものが使用されているので安心です。

安いドッグフードですと、合成の酸化防止剤が使用されていることがあります。特に危険なのがBHT、BHA、エトキシキンといた酸化防止剤です。これらは発がん性や内臓疾患のリスクが高く、アレルギーを起こしやすいものとして有名です。人間が食べる食品への使用も禁止されていたり、制限されている添加物の一つです。

ドクタープロではこういった危険な添加物が使用されていない点は安心できるポイントといえます。さらに危険な合成着色料の使用も見られませんし、使用されている香料も天然のものですので安心といえますね。

成分

ここまでドクタープロの気になる原材料を見てきました。気になる原材料が並んでいましたが、成分はどうなのでしょうか?

粗蛋白質:27%以上粗脂肪:14%以上粗繊維:3%以下粗灰分:6%以下水分:10%以下となっています。

タンパク質も脂肪も数値的には申し分ないように見えます。

しかし使用している肉の質はどんなものかよくわからないですし、穀物も多く使用されていることから、たんぱく質の質がよいかどうかに関しては疑問が残ります。

また使用している動物性油脂もどんな脂なのか不明ですので、品質の保証ができません。

ドクタープロの口コミと評判

ここまでドクタープロの原材料や成分を徹底分析して、どんなドッグフードなのか見てきました。

ではここからは実際にドクタープロを購入したことがある方の口コミを見て、分析していきたいと思います。

ドクタープロの良い口コミ

ますはド安心安全のフードモンミールのオメガ3脂肪酸」が含まれています。さらにチキンミールやターキーミールにはコラーゲンと必須アミノ酸のメチオニンが含まれているので、皮膚と被毛の健康維持をサポートしています。

犬の健康のバロメーターは毛艶に現れるので、毛艶がよくなるというのはうれしいですね。

他には「行きつけのトリミングサロンでおすすめだから、動物病院で販売しているので安心」といった声です。ペットのプロがおすすめする、獣医師が監修していると聞くと、それだけで安心安全のフードだ!と思うかもしれません。

しかしそういたおすすめだけで決めるのではなく、実際に自分の目で原材料を確認して、本当に愛犬に安心して与えることができるものかどうか確認することが大切です。

穀物アレルギーがある愛犬に、獣医師監修だからといって穀物が多く含まれたドッグフードを与えたいと思いますか?ですからおすすめ文句をうのみにするのではなく、自分の目で原材料をしっかり確かめるようにしましょう。

ドクタープロの悪い口コミ

ではここからはドクタープロの悪い口コミを見てみましょう。

一つ目は「粒が脂っぽい」というものです。

他のドッグフードと比べてもそこまで脂肪が多いものではありませんので、脂っぽいと感じるのは製造方法によるものかもしれません。 脂っぽいに関連して「原材料への不安」を感じている方が多くいます。動物性油脂の使用、またどんな脂を使用しているかわからない不安を述べている方が多くいます。

また「ウンチの量が増えた、下痢をするようになった」という声も多数あります。

ドクタープロは穀物が多く含まれているので、消化ができずそのまま排出されるためうんちの量が多くなったと感じることがあるかもしれません。同じ理由で消化の良くない穀物や質の良くない動物性油脂の使用で、消化器官に負担をかけてしまい下痢を起こすことがあります。

また「食べてくれない」という口コミもあります。

食いつきがよいという口コミもありながら、食べてくれないという口コミもあるので、これは好みが分かれるのでしょう。また犬はいきなりドッグフードを変えると戸惑ってしまい食べないことがあります。ですからドッグフードを変えたいときは、今までのフードに新しいフードを少しずつ足して、1週間ほどかけて切り替える必要があります。もちろんそんなことをしなくても一度で気に入って新しいドッグフードを食べるようになる犬もいます。個体差があることですね。

他には「値段がもっと安かったらいいのに」という声もあります。

ドクタープロは1キロ当たり1000円前後のドッグフードです。特別高いわけではありませんが、1位キロ当たり数百円の安いドッグフードに比べたら高く感じるのかもしれませんね。特に大型犬を飼っている方や多動飼いしている方にとっては、少しでも安いフードの方がいいのでしょう。

また購入できるところが限られています。量販店にはなかなか売っていないので、トリミングサロンやネット通販での購入が一般的となります。

ドクタープロのバリエーション

ドクタープロは様々な種類を取り揃えています。

「ドクタープロ3フィッシュ2ポテト」は3種類の魚と2種類のポテトをメイン原材料に配合しています。食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素もしっかり配合され消化吸収を助けます。チキンミールや卵を使用していないので、肉アレルギーのある犬でも安心して食べることができます。

「ドクタープロラム&オートミール」はアレルゲンが少ないとされているラム肉を使用することでアレルギー対策しています。その他にもダックス、チワワ、トイプードルといった犬種別のフードも用意されています。

いずれも肉や魚がメインになっていますが、使用されている肉は○○ミールという粉砕したどんな部位の肉かわからないものが使用されています。

また玄米やブリューワーズライスといった穀物も多く使用されています。これらの穀物はアレルギーが出にくいものとされていますし、消化吸収しやすいようにアルファ化処理がされるなどの工夫はされていますが、全体的に穀物の使用量が多い気がします。

特に消化器官が弱い犬には避けた方が無難といえるでしょう。

まとめ

今回はドクタープロを原材料や成分、そして口コミから徹底分析してみました。

ドクタープロのメリットは危険な添加物を使用していない点です。安いドッグフードでよく使用されている、合成着色料、合成調味料、香料、合成酸化防止剤といった添加物は、発がん性や内臓疾患、アレルギーの原因となる大変危険な添加物です。ドクタープロではこれらの添加物を使用せず、天然由来の酸化防止剤や天然の香料を使用するといった工夫がされている点は評価に値する点と言ってもいいでしょう。

ただしその他の原材料に関しては不安が残るドッグフードです。何の肉を使用しているのか不明のミール、多く使用されている穀物、原料が不明の動物性油脂などです。これら原材料もヒューマングレード(人間が食べることができるレベルのもの)かどうかもわかりません。

ドクタープロは1キロ当たり1000円前後するドッグフードですので、決して安いわけではありません。それでこの内容だとするとわざわざドクタープロを選んで購入したいという気分にはならないのではないでしょうか?

同じ金額を払うなら、もう少し良いドッグフードを見つけられそうです。

ドクタープロは獣医師が監修したドッグフードとして売られていますし、販売ルートも量販店ではなくペットショップやトリミングサロンなどペット専門店やネット通販でのみの販売でプレミアムフードとなっています。ですからそれだけで愛犬の体によさそう!というイメージが先行してしまいますね。

しかし売り文句をうのみにするのではなく、購入の際は原材料欄を見て納得できるものを購入するようにしましょう。少しでも不安が残るようなものは購入しない方がよいでしょう。

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