ドッグフード「モッピープロ」ってどう?原材料や評判のまとめ!

「モッピープロ」は株式会社黒龍堂が販売する、オーストラリア原産のドッグフードです。オーストラリアは、食材に対する基準が世界の中でもとりわけ厳しい国なので、非常に安全性の高いドックフードが作られています。今回はその特徴や原材料、みんなの評判をまとめました!

モッピープロって??

モッピープロ

「モッピープロ」は株式会社黒龍堂が販売する、オーストラリア原産のドッグフードです。オーストラリアは、食材に対する基準が世界の中でもとりわけ厳しい国なので、非常に安全性の高いドックフードが作られています。

外国産のドックフードではありますが、世界の数々のドッグフードを研究・開発してきた、オーストラリア マードック大学教授 「ニック・D・コスタ博士」が、日本の風土や環境に合わせて、日本の犬に最適なドックフードとなるよう、設計しています。

元々は、「モッピー」という一般向けの商品と、「モッピープロ」というブリーダー向けの商品に分かれていましたが、リニューアルを機に、誰でもより高い品質のドックフードを使えるよう、「モッピープロ」に統一されました。

では、「モッピープロ」はどんな効果が期待できるのでしょうか。原材料や口コミを参考に、製品の特徴や、安全性、購入する際の注意点などを調べてみました。

「モッピープロ」の主な特徴

公式のサイトを見ると、以下の5つの特徴を備えてモッピープロは作られているようです。

1.ドックフードでアレルギーを発症してしまう愛犬は少なくありません。アレルゲンとなりにくい「ラム」と「ライス」を主原料として選ぶことにより、愛犬のアレルギーに配慮しています。

2.「魚油」、「なたね油」、「ひまわり油」などの良質なオイルと、「パンテトン酸(ビタミンB群)」、「ピリドキシン(ビタミン B6)」、「ビオチン(ビタミン H)」、「キレート化亜鉛」など、人間にも良いとされる物質を豊富に配合し、愛犬の皮膚や被毛の健康を保ちます。

3.消臭効果が期待できる「ユッカ(ハーブ)」を配合する事により、愛犬の糞の臭いを軽減すると共に、ユッカの香りで愛犬の息を爽やかにします。

4.ワンちゃんに喜んで食べてもらえるよう、嗜好性が高いと云われている「コプラミール(椰子科植物の実)」を配合して、愛犬の食い付きの良さを向上させています。

5.「エトキシキン」、「BHA」、「BHT」などの危険な合成酸化防止剤は使用せず、ケミン社(アメリカに本社がある天然物製品の製造会社)保証付きの酸化防止剤「Naturox」(天然由来トコフェロール、ローズマリー抽出物)を使用しています。

「モッピープロ」の商品ラインナップと値段

モッピープロの最大の魅力は、もともとブリーダー専用に販売されていた商品なので、品質に比べて比較的値段が安く、購入しやすい事です。大型犬や複数の犬を飼っている人にとって、嬉しい商品です。

年齢や健康状態によって使い分けられるよう、ハイエナジー(幼犬用)、レギュラー(1歳以上の成犬用)、ライトエナジー(ダイエットが必要な成犬用)、スーパーライトエナジー(7歳以上の高齢犬、肥満犬用)の4タイプが準備されています。

また、犬種によっても食べやすいドックフードを選べるよう、それぞれの商品に小粒と大粒が準備されています。

パッケージサイズも1.2kg、2.5kg、7.5kg、15kgと4種類準備されているので、小型犬を飼っているご家庭でも、食べきれるサイズを選ぶことが可能です。

ネットショップではお試しキャンペーンなども行なわれていて、1.2kgが1300円程、15kgが6500円程と、安価で販売されています。初めて購入する場合は、そうしたお得な時期を利用して愛犬との相性を調べてみる事をお勧めいたします。

モッピープロの原材料と安全性について

比較的手ごろな値段で購入できるモッピープロですが、愛犬の健康に配慮した安全な食材が使われているのでしょうか。

今回はサンプルとして、一般の成犬用に作られている「レギュラー」の原材料表をもとに、安全性や愛犬の健康に与える影響について分析してみたいと思います。

原材料表

原材料:米、ラム、小麦、動物性油脂、チキン、コプラミール、コーングルテンミール、ひまわり油、菜種油、魚油、アマニ油、ユッカ(ハーブ)、レチノール(ビタミンA)、チアミン、リボフラビン(ビタミンB2)、ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンB12、ナイアシン(ビタミンB群)、パントテン酸(ビタミンB群)、コレカルシフェロール(ビタミンD3)、ビオチン(ビタミンH)、ビタミンK、コリン、イノシトール、葉酸、カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、キレート化亜鉛、キレート化鉄、キレート化銅、キレート化マンガン、リン、酸化防止剤(d-a-トコフェロール(天然ビタミンE)、ローズマリー(ハーブ)抽出物)

保証分析値表

保証分析値:粗たんぱく質(20%以上)、粗脂質(12%以上)、粗繊維(3.5%以下)、粗灰分(7%以下)、水分含有量(8%以下)、代謝エネルギー(320kcal/100g)

アレルギーの危険がある原料について

原材料表を見ると、主原料は「米」です。また、「小麦」や「コーングルテンミール」も使われています。「コーングルテンミール」とは、「とうもろこし」からデンプンを取り除いた後の副産物の事です。

「米」、「小麦」、「とうもろこし」などの穀類は、いずれも愛犬にとってアレルゲンとなる食材です。特に「小麦」と「とうもろこし」は注意が必要です。愛犬の体質によっては、おう吐や下痢、咳や鼻水、湿疹などのアレルギーを発症する可能性があります。

モッピープロには複数の穀類が入っているので、アレルギーを発症した場合に原因物質を突き止めるのが難しい可能性があるのも、不安に感じさせられる点です。

また、穀類は犬にとって消化が難しい物質なので、穀類が主体で作られているドックフードは、愛犬の胃腸に大きな負担をかける可能性があります。特に高齢であったり、胃腸が弱っている犬は、体調を崩したり、消化不良を起こす場合もあります。

穀類と肉類のバランスについて

モッピープロには、肉類の原料として「ラム」と「チキン」が使用されています。品質や鮮度に疑念があるミールなどの危険な副産物ではなく、本物の肉が使用されている点は、高く評価できるポイントです。

その反面、結果として主原料になるほど肉類が使われておらず、全体としても穀類と肉類のバランスが同じくらいの割合で配合されているようです。

本来肉食である犬にとって、一番大切な栄養素は、肉類から摂れる「動物性たんぱく質」なので、肉類が多く配合されているドックフードの方が愛犬の元気と健康には望ましいと考えられています。

値段を抑える為に「かさ増し」として「とうもろこし」や「小麦」などがドックフードに使われる傾向がある事を考えると、商品のコンセプトとして、高価すぎず、ある程度の品質を保つ努力をしている証拠と考える事もできます。

しかし、そもそも穀類は犬にとって全く不必要な栄養素です。アレルギーの心配もあり、消化に問題のある穀類が、一番必要な栄養素である肉類と同じほど多く含まれているモッピープロは、愛犬の健康にとって「最良の栄養バランス」なのかは疑問が残ります。

使用されている油について

不安に感じるのは「動物性油脂」と原材料表に書かれている事です。動物性の原料から精製された脂である事は分かりますが、非常にあいまいな表現です。

多くの「動物性油脂」はレンダリング工場で製造されています。「レンダリング」とは、食肉を加工した後の廃棄物、つまり動物の頭や足、角や皮、内臓など不要な部位から脂肪を搾り取る事です。

レンダリング工場では、動物を何でも混ぜ合わせて粉砕し、油脂を製造しているので、どんな部位やどんな状態の動物が使われたか明確に特定できず、「動物性油脂」としか表記できません。

中には、死亡した動物や、病気の動物、また遺伝子異常があった動物が使用されてしまっている可能性もあり、そうした動物の病気の治療に使われた薬剤や、家畜の殺虫剤なども、間接的に「動物性油脂」としてドックフードの中に混じってしまう場合もあります。

当然ですが、そうした間接的に混入してしまう添加物などは、製品の原材料表に表記される事はありません。そうした点を考えると、全ての「動物性油脂」が悪質な原料である訳ではありませんが、愛犬の健康を考えた場合に大いに不安を残す原料です。

その他にもモッピープロには「ひまわり油」、「菜種油」、「魚油」、「アマニ油」と多くの油が使用されています。それ自体はそれぞれ健康に役立つ良い油ですが、脂の含有量が多すぎると胃腸に負担をかけ、下痢や便秘などの症状が出る危険があります。

肥満気味の犬に嬉しい低カロリー

日本の室内で飼われている愛犬は、運動不足になる事が多い為、モッピープロは全体的にカロリーを抑えて作られています。保証分析値表を見ると、今回分析している「レギュラー」でもカロリーも100グラム当たり、320キロカロリーと低カロリーです。

ダイエット用の「ライトエナジー」は100グラム当たり、295キロカロリー、肥満犬用の「スーパーライトエナジー」は、さらに低カロリーに作られていて、100グラム当たり、265キロカロリーです。

このように、肥満気味でダイエットをしている愛犬の健康維持のために、カロリーを制限したい場合には、食べる量を減らすことなくコントロールできるように作られています。

その他の原材料について

商品の特徴でもご紹介した通り、モッピープロは愛犬の健康の為に、良い効果が期待できる天然成分が豊富に配合されています。

例えば、原材料表を見ると、酸化防止剤として天然由来の酸化防止剤「(d-a-トコフェロール(天然ビタミンE)、ローズマリー(ハーブ)抽出物)」が使用されています。

多くのドックフードは、価格を安くおさえたり、強力な酸化防止力を引き出す為に、「BHA」、「BHT」など発がん性が指摘されている危険な合成酸化防止剤が使用されています。

しかし、モッピープロは「d-a-トコフェロール」と「ローズマリー」が使われています。天然由来の成分で、愛犬にとってはビタミンEなど、「栄養」になるものなので、過剰摂取になるほど大量に添加されていない限り、安心して食べさせる事のできる添加物です。

また、犬や猫の家族化が進み、ワンちゃんを室内で飼っている愛犬家が圧倒的に多い現代において、「におい」対策は切り離せない問題の一つです。その為に、モッピープロは、消臭効果が期待できる「ユッカ」の抽出液を配合しています。

「ユッカ」とはハーブの一種で、人間も薬草の一種として活用する事がある植物です。高い消臭効果や、消化を助ける働きがあります。もちろん、天然の成分なので安心して与える事ができ、愛犬の気になる「におい」を解消してくれる、嬉しい成分です。

加えて、モッピープロは高い嗜好性を得るために「コプラミール」を使用しています。コプラミールとは、ココヤシの果実から油を取ったあとの搾り粕の事です。

匂いや味で誤魔化して犬に食べてもらおうと、「着色料」や「着香料」、「塩」など愛犬の健康に悪い影響を与えるドックフードも多い中、天然由来の成分で嗜好性を高める工夫をしている点も、偏食がちな犬を飼っている人には嬉しい点です。

口コミ評価

では、実際にモッピープロを購入した飼い主の声をご紹介します。どんな点に満足しているのか、どんな点に不満を感じているのか、購入を検討する際の参考にして下さい。

食い付きの良さについて

高い嗜好性を製品の特徴の一つに掲げているモッピープロですが、実際に多くのワンちゃん達は好んで食べてくれているようです。多くの口コミが食い付きの良さを高く評価しています。

「最近シュプレモのワイルドレシピを与えていたのですが、どうも食べない…そこで改めてこちらを与えてみたら、ボールの中のモッピープロが瞬殺で無くなってしまいます。飽きたらまた同じかな…と思ってみてますが、ともかく嬉しそうに食べているので満足です。」

「おやつ代わりにあげています。よく噛んで食べてくれます。美味しそうに食べます。」

「食にあまり興味のない子で食べ残しが多かったのですが、このフードにしたら完食してくれるようになりました。」

「大好きです。好みのうるさい「ちわわ」。モッピーは 大好きで他のフードと混ぜても一個づつ選んでモッピーを先に食べます。結局全部食べるんですけどね〜」

「食に興味のないトイプードルに購入しました。今まで食べていたフードに飽きたのか、食べなくなり、値段も手頃なので買ってみました。まだ以前のフードと半々で食べています。小粒で食いつきがよくなりました。」

「色々試してきましたが食べなくなってしまい困っていたところ、モッピーのサンプルを与えてみましたら本当によく食べてくれて、やっとドライフード放浪から解放されました。その後も飽きずに食べてくれているので、これからもモッピーで…と思っています。」

「来月(1月)に15歳になるGレトリーバーとMダックスの半手作り食に利用しています。カロリーが低いフードですが食い付きが良くそのままでもポリポリと音を立てて食べているしお腹の調子も悪くならないのでリピートしてます。」

このように、「偏食がちなワンちゃんでも、モッピープロなら食べてくれる」と食い付きの良さを高く評価する声が多いようです。しかし、比較すると少数意見ですが、あまり食べてくれないワンちゃんもやはりいるようです。

「けっこう飽きやすい子です、モッピープロも最初は食べていましたがだんだんと食欲が落ちてきてまた食べなくなってしまいました。モッピープロはけっこうタンパクな感じの味でワンコにはモノ足りないのかな?と思っています。」

「食の細い我が家のわんこ。フードジプシーと化しています。残念ながらお気に召さず…。」

「ぼちぼちフードを見直す時期かなと思い購入しました。残念ながら 我が家の仔達には合わなかったようです」

「残念ながらお気に召さず」食べてくれないワンちゃん達もいるようなので、サンプル品などで愛犬の好みに合うかどうか確認してから購入する方が賢明なようです。

愛犬の体調の変化について

製品の特徴の一つである「におい」や、皮膚や毛被の健康状態の良い変化を、実感できている飼い主が多いようです。

「餌の匂いもですが、わんちゃんの大、小の匂いも少なくなりました。食べやすそうでしたし、毛並みが良くなりました。」

「犬の肌の状況も良く、フードの大きさや厚さも問題なく食べています。以前与えていたフードを最近食べさせたらあまり食べなかったので、こっちの方が美味しいのだと思った。」

「二度目の購入ですが、原材料や食いつき、犬の毛艶もとてもよく満足しています。もうドッグフード選びに迷うことはなくなりました。」

一方で、こんな気になる口コミもありました。

「今まで食べていたロイヤルカナンに1/3量混ぜて食べさせただけなのに、うんこの量が2倍くらいになりました。うんこの状態は悪くなかったので、このまま続けて1/2量に増量したところで、アトピーのある方が耳や口の周りを掻き始めたので、給与を中止しました。」

「うちの犬には合わなかったようで、便秘になってしまいました。触った感じはかなり脂っこい気がします。」

穀類によるアレルギーや消化不良などが懸念されるドックフードなので、愛犬によっては体調が悪くなってしまう場合もあるようです。

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うちのワンコはモグワンで少し太りました。ちょっと食わせすぎたかもしれませんww

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オリジン以外に色々試していました。みる限り原材料はプレミアムドッグフードに値する内容です。健康なうんちも出ています。 小型犬はすこし粒が大きいので、食べさせ方に工夫が必要ですよ。