ドッグフード「ウェルケア」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

ドッグフード「ウェルケア」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

ウェルケアは安心と安全をモットーにしているペットフードのイースター株式会社が販売しているドッグフードです。犬種別専用のドッグフードを探している方にたいへん人気がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?今回はウェルケアについて原材料や特徴、みんなの評判についてまとめてみました!

ドッグフードのウェルケア

ドッグフードのウェルケア

「ウェルケア」はイースター株式会社が販売している国産のドッグフードの一つです。ウェルケアは犬種別にドッグフードを取り揃えており、ほとんどの犬種に対応しているので、犬種別専用のドッグフードを探している方にたいへん人気があります。

今回はそんなウェルケアのドッグフードの原材料や成分を徹底分析してみたいと思います。また実際にウェルケアの製品を購入したことのある方の口コミ評判からもどんなドッグフードなのか分析してみましょう。

愛犬の新たなドッグフード選びの参考にされてみてください。

ウェルケアってどんなドッグフード?

「ウェルケア」とはどんなドッグフードでしょうか?

ウェルケアは安心と安全をモットーにしているペットフードのイースター株式会社が販売しているドッグフードです。

ウェルケアのホームページを見てみるとウェルケアは「愛犬のトータルケアをサポート」したドッグフードのようです。犬種や年齢による特徴や健康状態を考慮して配合設計された国産の総合栄養食です。

ウェルケアの最大の特徴は犬種別のドッグフードであることです。その種類はなんと16種類!

レトリバー専用、柴専用、ミニチュアシュナウザー専用、フレンチブルドッグ専用、ビーグル専用、パグ専用、ジャックラッセルテリア専用、キャバリア専用、トイプードル専用、チワワ専用、ミニチュアダックスフンド専用、ヨークシャーテリア専用、シーズー専用、パピヨン専用、ポメラニアン専用、マルチーズ専用となっています。

なぜウェルケアはこんなに犬種別のドッグフードを取り揃えているのでしょうか?

なぜなら犬種それぞれには特徴があります。体の大きさ、体質、運動量も違います。ですからそれぞれの特徴や特性に合わせて、栄養成分を考え配合したフードが必要と考えて犬種別のドッグフードを用意しています。また犬種に合わせた粒の大きさにすることで食べやすいような工夫もされています。

さらにすべてに共通しているのは、リアルチキン製法によって、鶏肉のうまさを閉じ込めているのでおいしさがアップしています。

そして国内の工場で製造しているので国産という安心感があります。合成着色料や合成保存料、酸化防止剤は一切使用していませんので、安心と安全を届けることができます。

犬種別のウェルケア製品は離乳期から成犬期、高齢期まで使えるオールステージと高齢犬用のシニアステージが用意されています。

さらにウェルケアシリーズは食物アレルギー対応のフードも用意しています。こちらは全犬種用ですが、オールステージ、シニアステージの2種類が用意されています。

食物アレルギーを持っている犬は意外と多くいます。そこでウェルケア食物アレルギー対応シリーズでは、アレルギーの原因となりやすい「大豆」「トウモロコシ」「小麦」を使用していません。また動物性たんぱく質減を1種類のみに限定した「ポーク」「フィッシュ」「ビーフ」が用意されているので、愛犬のアレルギーに合わせて選ぶことができます。

もちろんこちらのシリーズも安心の国内の工場で製造されており、合成着色料や合成保存料、酸化防止剤は一切使用していません。

またどちらのフードもおなかの健康維持のために乳酸菌やオリゴ糖を配合、さらに免疫維持、健康維持、便臭配慮、皮膚や被毛の健康維持、高齢期の関節に配慮したサプリメントが配合されています。

こうしてみるとウェルケアは、犬の健康のことを考えたドッグフードのように思えますね。では実際のところウェルケアは本当に安心して愛犬に与えることができるドッグフードなのでしょうか?原材料や成分を分析してみてみたいと思います。

ウェルケアの原材料と成分

では早速ウェルケアの原材料や成分を分析してみたいと思います。今回はウェルケアの「レトリバー専用」を見てみたいと思います。原材料は以下のとおりです。

肉類(鶏肉、チキンミール)、米ぬか、コーングルテンフィード、小麦粉、コーングルテンミール、動物性油脂、ビートパルプ、アルファルファミール、ビール酵母、植物性油脂、酵母エキス、精製魚油(DHA, EPA源)、植物抽出発酵エキス、カゼイン・ホスホ・ペプチド、グルコサミン、コラーゲン、コンドロイチン、殺菌処理乳酸菌、ミネラル類(食塩、炭酸カルシウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、第二リン酸カルシウム、塩化カリウム、ヨウ素酸カルシウム)、香料(ローストガーリックオイル)、ビタミン類(コリン、E、A、パントテン酸、B2、B12 、ビオチン、D3)、アミノ酸類となっています。

では気になる原材料を詳しく見ていきましょう。

肉類

ウェルケアの原材料の一番最初に出てくるのが「肉類」です。第一原材料に肉を使用しているのは良いことですが、どんな肉を使用しているでしょうか? 「鶏肉、チキンミール、チキンパウダー」となっています。リアルチキン製法ということで鶏肉を使用しているのでしょう。しかし気になる原材料があります。それは「チキンミール、チキンパウダー」です。

○○ミール、○○パウダーという表示がある時、使用している肉の安全性は低いことがほとんどです。一般的に人間が食べない部位、つまり食用として取り除いた残りの部分(鳥の頭、とさか、くちばし、骨、血液、羽根、あし)などを粉砕して使用しています。さらに病気で死にかけ、死んだ家畜の肉や事故死した家畜の肉が使用されている可能性もあります。こういった質の良くない肉、部位は栄養価が低いことはもちろんのこと消化にも良くありません。こういった粗悪な原材料を食べ続けていれば消化器官に負担をかけて体調を崩してしまうかもしれません。

ですからウェルケアは第一原材料に犬が一番必要としている動物性たんぱく質を使用しているとはいっても、どんな肉を使用しているかわからない、また質が良くない肉を使用している可能性があるのであまりおすすめできるとは言えません。

穀物類

ついで記載されているのが、「米ぬか、コーングルテンフィード、小麦粉、コーングルテンミール」となっています。穀物類がたくさん使用されています。特にコーングルテンフィードとコーングルテンミールは名前が変わっただけで実際には同じものです。

これら穀物は本来肉食動物である犬にとって消化吸収が苦手な原材料です。というのも穀物の消化にはアミラーゼという酵素が必要なのですが、犬の唾液にはアミラーゼが含まれていないため消化吸収ができないのです。消化吸収できないため消化器官を弱めてしまい、下痢やおう吐といった症状が見られることがあります。

さらにトウモロコシや小麦粉は犬が食物アレルギーを起こしやすい原材料といわれています。今はアレルギーがなくても定期的に摂取することでアレルギーを発症することもあります。皮膚疾患や下痢やおう吐といった症状がみられたら、食物アレルギーが疑われます。

さらにこれら穀物は炭水化物ですので、体内に入ると糖に変わるため肥満の原因ともなりかねません。肥満は糖尿病や心臓病などあらゆる病気の原因となりかねないため注意が必要です。

ではなぜ犬にとって良くない穀物をドッグフードに使用するのでしょうか?

それは穀物が安く入手することができ、加工が簡単なためかさ増しに使用することができコストダウンできるからです。もしも穀物を使用しないとしたらその分肉や魚を使用しなければいけないので、コストがかかり安く提供できなくなっています。ですから安いドッグフードの原材料を見てみると穀物が第一原材料になっていたり、多く使用されています。

油脂類

犬が必要とする栄養素に「脂質」がありますが、ウェルケアでは「動物性油脂、植物性油脂、精製魚油」が使用されています。ここでも気になる原材料名が出ていました。

動物性油脂、植物性油脂はただ「動物や植物の油を使っています」ということで、実際には何の動物からとった脂なのか全くわかりません。もしかしたら病死した家畜から取り出した脂かもしれませんし、いろいろな動物から絞り出した脂を混ぜて使用しているのかもしれません。またレストランで使い古した廃油を再利用している可能性もあります。

このような質の悪い脂は酸化や劣化がしやすいため、傷まないように大量の保存料や酸化防止剤が使用されるのが普通です。これら添加物を毎日摂取し続けると、消化器を弱めさせたり、アレルギーやがんを引き起こす可能性もあります。

ですから「動物性油脂、植物性油脂」という表示は、犬にとって良くない原材料ということができます。ですからなるべくどんな動物の脂を使用しているのかはっきりわかるものを選ぶようにしましょう。

「精製魚油」のDHA, EPAといったオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸で健康な皮膚や被毛、そして眼の健康を維持するのに役立つといわれています。皮膚や被毛の状態で犬の健康のバロメーターがわかるとも言われているので、精製魚油の使用は良いことといえます。

ビートパルプ

ついで表示されているのが「ビートパルプ」です。

ビートパルプはテンサイから砂糖を絞り出した残りの部分のことです。ビートパルプは繊維質なので、食物繊維のために使用されることがあります。またかさ増しのためにも使用されます。

しかしビートパルプは消化がしにくいうえに、便を固める作用があるので大量に摂取すると便秘になる可能性があります。また便を固める作用があるということで、消化不良を起こしていても気づかなかもしれません。そしてビートパルプは砂糖を絞り出す時に薬品を使って取り出すことがありますが、この時に使用する薬品がビートパルプに残留している可能性があるという危険性があります。

こういった理由からビートパルプはできれば避けたい原材料の一つといえます。

添加物

ウェルケアはホームページにも記載しているように、合成着色料や保存料、酸化防止剤を一切使用していません。この点は高く評価することができるでしょう。

タール系の合成着色料には発がん性や内臓疾患、アレルギーなどのリスクが高いものがあり、海外では使用が禁止されているものもあります。

また危険な保存料や酸化防止剤としてよく挙げられるのが「BHT、BHA、エトキシキン」がありますが、これらは非常に強力な酸化防止効果がある分、発がん性や内臓疾患のリスクも高いことが動物実験によって明らかになり、人間が食べる食品への使用は禁止、制限されている添加物です。体の小さい犬が毎日こういった添加物を摂取していたら、いずれ何らかの健康被害が出ることは容易に想像できるのではないでしょうか?

成分

ではウェルケア「レトリバー専用」の成分はどうなっているでしょうか?成分は以下のとおりです。

粗たんぱく質26.5%以上、粗脂肪11.0%以上、粗繊維4.5%以下、粗灰分9.0%以下、水分10.0%以下となっています。

たんぱく質、脂肪量ともにAAFCOの基準はクリアしています。たんぱく質が26.5%以上ということで非常に高い数値になっているのですが、原材料から考えてみると質の良い動物性たんぱく質の可能性は非常に低いということができるのではないでしょうか?

確かに第一原材料に肉を使用していますが、使用している肉の質は決して良いものとは言えませんし、使用している穀物の量が非常に多いので、ウェルケアのたんぱく質は植物性たんぱく質が多いと考えることができるでしょう。

しかし犬にとって必要なのは「動物性たんぱく質」です。

ウェルケアの口コミ評判

ここまでウェルケアの原材料や成分を分析し、どんなドッグフードなのか見てきました。

原材料を見る限りあまりおすすめできるドッグフードとは言えないようですが、実際にウェルケア製品を購入した方の口コミから、どんなドッグフードなのか見ていきたいと思います。 実際の声ですので、参考になるでしょう。

ウェルケアの良い口コミ

まずは良い口コミから見てみたいと思います。

多い口コミの一つが「食いつきの良さ」です。

ウェルケアはこだわりのリアルチキン製法で、鶏肉のおいしさをそのまま届けているので食いつきが良いのかもしれませんね。またローストガーリックオイルという香料も使用しているので、嗜好性の高いドッグフードになっているのかもしれません。

さらに「値段の安さ」を述べる口コミも多くあります。

1キロ当たり数百円という安さですので、大型犬や多動飼いしている方には好評です。

また「便の調子が良くなった」という口コミもあります。

他のフードでは下痢をしていたけどウェルケアを食べると健康な便が出るという声があります。

ウェルケアはビートパルプが使用されているので、繊維が豊富で便を固める作用があるため、しっかりした便が出やすいのでしょう。他にも乳酸菌やオリゴ糖が配合されているので、おなかの調子を整えてくれているのかもしれませんね。

他には「小分けパックになっている」ことです。

500gもしくは1キロごとの小分けパックになっているので、風味を損なわずいつでも新鮮な状態のフードを与えることができると評判です。

ウェルケアの悪い口コミ

悪い口コミにはどんなものがあるでしょうか?

まずは「下痢やおう吐をする」といった声があります。

ウェルケア製品は原材料のところでも見たように穀物が多く使用されています。ですから穀物アレルギーのある犬はアレルギー症状として下痢やおう吐をするのかもしれません。また消化ができずに消化不良を起こしているのかもしれません。排尿障害まで出てしまったという口コミもあります。

個体差があることですが、体調がすぐれなくなったという声が多々あるので、様子を見ながら与えるようにしたいですね。

他には「専用といっても何が専用なのかわからない」といった声もあります。

○○専用とあるとそれだけで信用が高くなって思わず買ってしまいますが、実際には何が良いのかよくわからないという口コミが多数です。

専用=健康に良いというわけではないので、愛犬に合うかどうかはよく観察してあげる必要があるでしょう。

まとめ

今回は国産のドッグフード「ウェルケア」を徹底分析してみました。

ウェルケアは安いドッグフードですが、第一原材料に鶏肉を使用しているという点は評価できます。しかし使用しているのがどんな肉かわからない点や粗悪な肉、部位を使用している可能性があるという点が不安が残ります。

また穀物の使用が多いので穀物アレルギーのある犬は食べることができません。今はアレルギー症状がなくても摂取し続けることでいずれアレルギー症状が出る可能性もあります。

しかし合成添加物の使用がないことや国内製造という安心感はありますね。

「専用」という言葉だけにつられるのではなく、原材料など中身をしっかりチェックして愛犬に安心して与えることができるドッグフードを選んであげてくださいね。

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