トイプードルってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフードはこれ!

トイプードルは大変人気の高い犬種の一つです。見た目の愛らしさに加えしつけや世話が楽なことから、トイプードルを選ぶ方が多くいます。今回はそんなトイプードルの特徴やトイプードルの健康を維持するために欠かすことができないおすすめのドッグフードなどを紹介します!

トイプードルの歴史

トイプードル

トイプードルはスタンダードプードルを小型化したものですので、スタンダードプードルの歴史について知る必要があります。

歴史その一

プードルの歴史ははっきりとはわかっていませんが、紀元前には存在していたと思われます。紀元前30年ころのローマ皇帝の記念碑にはプードルのような犬の彫刻が残されています。

歴史その二

プードルの原産国はフランスですが、もともとはドイツ原産のバーベットという犬ではないかと言われています。水猟犬といて活躍しており泳ぎが大変得意な犬です。

水中作業をするため作業がしやすく、また冷たい水から心臓や関節を守るためにあの独特なプードルカットが生まれました。この独特なカットがおしゃれに敏感なフランス貴族の間で人気が高まり、ドイツからフランスへと移行していったと考えられています。

歴史その三

西暦16世紀ころにはフランスでの人気が高まり、ファッション性の高まりとともにプードルの小型化が進んでいきました。こうして西暦18世紀にはトイプードルが完成したといわれています。

今は愛玩犬として人気の高く愛らしいトイプードルからは水猟犬として活躍していたなんて考えられませんね。

トイプードルの特徴

トイプードルの最大の特徴はくるっとカールした巻き毛ではないでしょうか?

トイプードルの被毛

トイプードルの被毛はシングルコートでクルクルとカールしています。シングルコートとは普通犬の体にはオーバーコート、アンダーコートという二重の被毛が生えていますが、シングルコートの場合はオーバーコートがほとんどなく、アンダーコートが多くまた抜けないため、抜け毛の時期がなく被毛が伸び続けていきます。カットしないでいると毛がどんどん伸びて絡んでしまうため、トイプードルは定期的にトリミングする必要があります。

定期的なトリミングは必要ですが、抜け毛がないということはアレルギー体質の方でも飼いやすいということができます。なぜならペットの被毛に対してアレルギーのある方は少なくありませんが、トイプードルは抜け毛が少なく空気中に舞うといったこともありませんので、心配なく飼うことができるでしょう。

体臭が少ないこともトイプードルの特徴です。

トイプードルのカラー

トイプードルの被毛の色は全身単色であることが原則です。2色以上混じったものに関してはトイプードルとしては認められていません。

代表的なカラーはレッド、ホワイト、ブラック、シルバー、ベージュ、カフェオレなどがあります。現在はテディベアカットの人気とともにレッドが人気の高いカラーになっていますね。

またトイプードルの被毛のカラーは性格にも影響していると考えられています。

トイプードルの性格

愛らしい外見のトイプードルはどんな性格をしているのでしょうか?一般的にトイプードルは飼いやすい性格と言われていますが、詳しく見ていきましょう。

トイプードルの性格を簡単に言うなら「賢く」「フレンドリー」そして「甘えん坊」といった性格です。

上記でも述べたように被毛のカラーによって性格にも違いはあるものの、基本的にはフレンドリーで甘えん坊です。こういったところがかわいらしく人気の一つでもあります。

なんといってもトイプードルは賢い犬種です。賢い犬ランキングでも上位におり、大変しつけのしやすい犬種としても有名です。また飼い主に対して従順ですので初めて犬を飼う方にもおすすめの犬種です。子犬の頃から主従関係を構築しておくならその後のしつけが楽でしょう。

被毛のカラー別の性格をあげるとするならレッドは元気な性格、シルバーは従順、ブラックは落ち着きがある性格、ホワイトは甘えん坊で従順、ブラウンはマイペースといった特徴があります。

トイプードルに多い病気

トイプードルの平均寿命は14~17年と言われています。飼育環境によっても寿命は大きく変わりますので、愛犬が長生きできるようストレスの少ない環境で育てたいものですね。

もちろん病気を事前に予防できるものは予防してあげたいものです。ではトイプードルがかかりやすい病気にはどんなものがあるでしょうか?

膝蓋骨脱臼

後ろ足の膝のお皿が外れてしまう病気です。

遺伝が原因の先天性の場合もありますが、高いところからジャンプすることによって、また滑りやすい床を歩くことによって発症することもあります。初期のうちは自分で脱臼を戻せるのですが、症状が悪化するうちに常に脱臼した状態となって歩行障害が見られることもあります。

予防法としては親犬にこういった症状がないか確認したり、子犬の頃から歩くスペースにじゅうたんやマットを敷くなどして滑りにくい環境を作ってあげることもできます。また肥満になるとひざに負担がかかるので太らないよう食生活にも気をつけましょう。

外耳炎

トイプードルは垂れ耳で被毛も多いので外耳炎になりやすいといわれています。

耳の中にダニが入ったり汚れたままになっていると、垂れ下がった耳によって蓋がされ細菌が繁殖しやすい環境となります。こうしてかゆみや赤み、炎症が起こり外耳炎となることがあるのです。もしも耳を掻くしぐさをしていたら、外耳炎が疑われます。

その場合はすぐに病院で診てもらう必要があります。そのまま放置していると中耳炎、内耳炎に発展する可能性もあります。

似たような症状で耳だれが出ている場合、アレルギー性皮膚炎も考えられます。

低血糖

血液中の糖分が少なくなる病気です。症状としては痙攣をおこしたり、元気がなくなるといった状態になります。

子犬の場合は空腹によることや身体が冷えることによって低血糖を起こすことがありますし、成犬の場合は空腹(糖分不足)、興奮した時や激しい運動をした時などに低血糖を起こすことがあります。

食事の改善によって対処することができます。ブドウ糖の摂取、一度に食べる量が少ない場合は回数を分けて与えるなどきちんとフードを与えて栄養を補給することです。

涙やけ

涙やけとは涙がたくさん流れることで目の周りについた涙に、バクテリアが繁殖しめのしたが赤茶色に変色してしまうことです。せかっくのかわいい顔も涙やけがあるとかわいそうですね。

原因は遺伝によることもありますが、フードに対する食物アレルギーを起こし涙やけを起こすこともあります。

目の周りの定期的なお手入れを欠かさず行うことに加え、涙やけがひどい場合はドッグフードを変えることで改善するかもしれません。アレルゲンが含まれていないドッグフードに変えるだけで改善するかもしれませんよ。

アジソン症

別名「副腎皮質機能低下症」とも呼ばれる病気で、副腎皮質からのホルモン分泌による異常が見られる病気です。食欲の低下やおう吐や下痢といった症状が見られます。副腎皮質自体が免疫異常によって破壊されたり、腫瘍によって破壊されることで異常が起こりホルモンが十分に分泌されなくなってこういった症状が出ることがあります。さらに他の病気による投薬の副作用として起こることもあります。

症状がみられたらすぐに病院で診てもらうようにします。ホルモン分泌を補う薬や点滴により症状の改善をはかります。

アレルギー

体内の免疫システムの異常によって皮膚炎を起こすアトピー性皮膚炎と食物アレルギーがあります。

どちらも目や耳、口、おなか周りなどにかゆみや発疹がでて、犬はしきりに掻いたり舐めたりするようになります。外耳炎もこのアレルギーが原因となって発症していることもあるようです。他にも食物アレルギーの場合は下痢やおう吐といった症状が見られることもあります。

原因は花粉やハウスダスト、カビやダニといった環境によるものや、ドッグフードに含まれているアレルゲン原材料があります。

ですから定期的な掃除による清潔な環境、アレルゲン物質を含まないドッグフードにすることによって症状の改善が期待できるでしょう。また定期的なブラッシングやトリミングで被毛を綺麗に保つようにしましょう。手入れをしないとダニやカビの住処となって皮膚炎を悪化させることになりかねません。

トイプードルの飼い主の悩み

かわいくて賢く人懐っこい性格のトイプードルに癒されている方は少なくありません。そんなトイプードルを飼っている方にも悩みがあるのでしょうか?

トイプードルを飼っている方に多い悩みは「ドッグフードを食べてくれない」「おなかが丈夫でない」「皮膚炎を起こす」といったものがあります。

体の小さいトイプードルはあまりフードを食べません。それが原因となって「低血糖」を起こすこともあるくらいです。また消化吸収が他の犬に比べて低いようでおなかを壊すことも多いようです。消化吸収ができないと栄養が取れないので弱ってしまいます。そして皮膚炎の原因は上記でも見たようにフードのアレルギーが原因となることがあります。

トイプードルの健康維持におすすめのドッグフード

ここまでトイプードルの特徴やかかりやすい病気、そして多くの飼い主さんの悩みを見てきました。

病気の原因となっているものの多くは「食べ物」です。また多くの飼い主の悩みの原因も「食べ物」です。

つまりトイプードルが毎日食べる「ドッグフード」選びが大変重要であることがわかるでしょう。愛犬の健康を考えてぜひ安心して与えることができる安全なドッグフードを選んであげてください。 ではトイプードルのためにどんなドッグフードを選んだらよいのでしょうか?

見るポイントは「原材料」「添加物」です。

原材料 ~肉~

原材料欄の一番最初に肉や魚が表記されているものを選ぶようにしましょう。これは肉や魚がメインになっていることの証拠です。

犬は元々肉食動物ですので一番必要な栄養素は「動物性たんぱく質」です。肉や魚がメインになっているドッグフードは動物性たんぱく質をしっかりとることができるのでトイプードルにもピッタリということができます。

「チキン、ラム、サーモン」などはっきり示しているならどんな肉を使用しているかわかるので安心です。

肉の品質

いくら肉が一番最初に表示されているドッグフードであっても、肉の品質が良くなければ必要な栄養素を取ることはできません。ですから品質もしっかりチェックしましょう。

「○○ミール、○○パウダー、肉副産物」といった表記がある場合は、本来なら廃棄にされるような粗悪な原材料を使用している可能性があります。

食用として取り除いた残りの部分(鳥の頭、くちばし、あし、骨、羽根、血液、糞尿)を粉砕して使用している可能性があります。さらに長期間の病気で薬剤が残留している死にかけの家畜の肉や事故死して時間がたった腐りかけの家畜の肉が使用されている可能性もあるのです。

このようにどんな動物のどんな肉が使用されているかわからないものが原材料として使用されているフードを愛犬に与えたいですか?もちろん与えたくないでしょう。

中には消化を助けるためにあえてパウダーにして使用しているドッグフードもあります。そういった場合はメーカーのホームページなどに「ヒューマングレード(人間が食べることができるレベルのもの)を使用している」といった情報があります。ですからメーカーに原材料の安全性を尋ねてみるのも良いでしょう。

穀物

穀物の使用がないドッグフードを選びましょう。

穀物には「トウモロコシ」「小麦」「大豆」「米」などがあります。しかし本来肉食動物の犬は穀物の消化吸収が大変苦手です。消化ができないため毎日摂取することで消化器官に負担をかけて下痢やおう吐を起こすことがあります。

さらにトウモロコシや小麦は特に消化吸収がしにくく、アレルギーを起こしやすい食材といわれています。上記でも見たように皮膚疾患や下痢やおう吐といった症状が見られることがあります。ですから穀物が含まれていないドッグフードが望ましいということができます。

特にトイプードルは消化吸収が他の犬に比べて低いようですので、消化吸収が難しい穀物はもってのほかでしょう。

最近はこういった穀物が含まれていない「グレインフリーのドッグフード」があります。穀物を一切使用していないもの、アレルギーを起こしやすいトウモロコシや小麦を使用していないものの、消化吸収がよくアレルゲンになりにくい大麦や玄米は使用しているものなど様々です。愛犬に合わせて選ぶことができるでしょう。

危険な添加物

ドッグフードには見た目や風味を良くするため、長期保存させるためなど様々な理由で添加物が使用されています。

しかし「BHT、BHA、エトキシキン」といった酸化防止剤や「〇色〇号」といった合成着色料には発がん性や内臓疾患、アレルギー発症といった恐れがあります。トイプードルは犬全体の中でも特に体が小さいので、わずかな量の摂取でも影響を受けやすいかもしれません。

毎日食べるものですからこういった危険な添加物が含まれていないドッグフードを選ぶようにしましょう。

トイプードルにおすすめのドッグフードは「モグワン」

これらの要素を考えたうえでトイプードルにおすすめのドッグフードは「モグワン」です。

モグワンの原材料を見ると最初にチキンとサーモンが表示されており、なんと原材料の50%以上が動物性たんぱく質となっています。犬にとって必要な動物性たんぱく質がしっかりとれることは大変すばらしいといえます。チキンとサーモンの原産も表示しており、品質の高いものということができます。

また消化のしにくい穀物を一切使用しないグレインフリーのドッグフードです。腹持ちをよくするためには「サツマイモ」を使用し腹持ちの良さに加え食物繊維も摂取しおなかの調子を整えます。

野菜やフルーツもたっぷりと使用し、すべての原材料がヒューマングレードですので、安心して愛犬に与えることができるでしょう。

またモグワンでは危険な添加物は使用していません。着色料や香料、人工調味料は使用せず食材そのもののうまみや風味を生かしています。

長期保存ができるように使用している酸化防止剤は「ミックストコフェロール」という天然由来のものですので、安心して愛犬に与えることができます。

食いつきも良いので、ちょっと神経質な食の細いトイプードルも喜んで食べることでしょう。

まとめ

今回はトイプードルの基礎知識やトイプードルにおすすめのドッグフードを見てきました。

トイプードルは体が小さいので食べた物の影響がすぐ出やすいものです。ぜひかわいい愛犬のために低品質なドッグフードではなく、安心して与えることができるドッグフードを選んで健康をサポートしてあげましょう。