愛犬のチワワが涙やけになった!ケアの方法や対策

愛犬のチワワが涙やけになった!ケアの方法や対策

チワワを飼っている方の中には、涙やけに悩んでいる方が多くいるみたいです。犬種としての特徴や涙やけの原因、実際になってしまった場合のケアなどについてまとめてみました!

チワワの特徴

チワワ

チワワは、大きな目を特徴としている小型犬です。その大きさは、世界で一番小さい犬とも言われています。骨格がとても華奢ですが、前胸が張ったとしているため腹部は引き締まっており、全体的にみるととてもしなやかな体型をしています。丸みのある頭部に大きな耳が反っており、目から鼻筋にかけてまっすぐに伸びていますが、短いのが特徴となっています。瞳の色はそれぞれの個体によってさまざまですが、一般的にルビー色などの明るい色をしています。

では、どのような性格をしているのでしょうか?

チワワはとても甘えん坊で、撫でられたり、スキンシップが大好きです。身体はとても小さいですが、知らない人や大きな犬が近づいてくると、吠えて立ち向かい、飼い主を守るために勇敢な行動をとります。

また、チワワは飼い主が絶対的存在になります。そのため、絶対に服従しますが、しっかりしつけをしないとわがままになってしまうので、最初のしつけがとても重要と言えるでしょう。

チワワが注意すべき病気とは?

悲しいチワワ

チワワは、脳神経の病気のひとつである”水頭症”にかかりやすい傾向にあります。チワワを含め主に小型犬によく見られる病気で、特にチワワの場合は先天的な遺伝によることが多いです。症状として痙攣や発作、モノにぶつかるなど動作にあらわれるので、何かしらの異常が見られるようなら直ちに動物病院を受診するようにしましょう。早期発見の軽度なら特に心配はありませんが、発見が遅れて重度になって進行が進んでいると手術を必要とする場合もあります。

また、”気管虚脱”という病気にも注意が必要です。気管虚脱は遺伝や肥満などが原因で発症します。期間がつぶれてしまい呼吸することが困難な症状があらわれます。薬や手術などで完治することは難しいので、飼い主が愛犬のために室内の温度管理を徹底したり、激しい運動をしないように気を付ける必要があります。

チワワに注意が必要な”涙やけ”とは?

悲しいチワワ

チワワは、”涙やけ”になりやすい犬種と言われています。涙やけとは、何かしらの原因で涙が過剰に分泌され、目の下で被毛が濡れた状態が続くことで被毛が赤茶色に変色してしまう症状のことです。涙はアルカリ性のため、空気に触れて酸化することで毛色が変色してしまうのです。一度変色してしまった被毛は、元の毛色には戻りません。

チワワは大きな目をしている上、目と鼻の距離が短く、涙が流れる鼻涙管も溢れやすいため、涙やけにかかりやすくなっています。ですから、涙が溢れ出す原因を知って予防することは大切です。原因にはさまざま理由が考えられすが、たとえば目にゴミやほこりが入ったり、花粉や食物アレルギー、目の病気、逆さまつ毛などがあります。

チワワの涙やけに考えられる原因とは?

チワワ

涙やけを引き起こす原因はさまざまです。主な原因は次のようなものです。

原因その①ドッグフードやおやつなどの食事と環境などのアレルギー

アレルギー

ドッグフードやおやつに使用されているトウモロコシや小麦などの穀類の植物性タンパク質が、アレルギー反応を引き起こすことがあります。それにより目がかゆくなり前足でこすることで、涙が大量に出て涙やけとなります。

犬がアレルギーに反応するのは食べ物だけではなく、草木の花粉やハウスダストなど飼育されている環境でアレルギー反応を引き起こすことケースもあります。アレルギー反応が生じると目だけではなく、身体中にかゆみなどのアレルギー症状が現れます。

涙やけだけでなく、身体に皮膚炎やフケなどの皮膚トラブルがみられたり、嘔吐、下痢などの消化器の症状などを併発しているようならアレルギーの可能性が高いと言えます。

原因その②質の低いタンパク質

タンパク質

市販の安いドッグフードやおやつには、粗悪で質の低いタンパク質を原料として使用しています。粗悪なタンパク質とは、トウモロコシや小麦などの穀類を原材料とする植物性タンパク質と、○○副産物、○○類、4Dミールなどと記載されている何の肉を使用しているか分からないタンパク質のことです。

そもそも犬は肉食動物に該当するため、肉や魚などの動物性タンパク質を必要としています。つまり、トウモロコシや小麦などの穀類を原材料とする植物性タンパク質を身体は必要としておらず、犬が消化することができません。消化吸収率が低いだけでなく、アレルギー反応を引き起こす危険性もあります。

また、○○副産物や○○類、4Dミールなどと表記されている原材料は、肉部以外の精製されていない組織を使用しています。これには家畜類の脳や胃腸、肝臓、肺などの臓器や鶏のとさか、足、爪、羽、皮膚などに加え、感染病に侵された家畜や死骸の肉などを使用しています。これらは破棄寸前の原材料で、犬の消化に大きな影響を与えます。

ですから、ドッグフードやおやつを購入する際には、パッケージの原材料をしっかり確認することはとても重要です。パッケージに記載する原材料は、使用しているものが多いものから順番に記載するというルールがあります。だれでも知っている原材料が記載されているドッグフードやおやつを選ぶようにしましょう。

おすすめドッグフードランキング2018【選び方と考え方のすべて】

ドッグフードを選ぶときの考え方は愛犬のライフステージや健康状態で変わっていきます。何を与えるかは飼い主さんの責任です。大事な家族と長く一緒にいるためにどういう食事をどうやって与えるかを一緒に考えていきましょう!

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原因その③添加物

添加物

市販の安いドッグフードやおやつは、粗悪な原材料で作ったフードを食いつきのよいフードとするため、多くの添加物が使用しています。香料で風味を増したり、長い期間販売できるように保存料や酸化防止剤を使用しています。

添加物には数多くの種類があり、ドッグフード安全法でも使用してよい添加物が法律で定められていますが、日本は海外と比較すると規律が緩く、海外では禁止されている添加物の使用が許されています。自然由来の添加物もあり、すべてが体に悪影響を及ぼすというわけではありませんが、添加物の多くは、化学合成されたもので中には発がん性のものもあります。人工添加物は、体内で分解されにくいため、化学物質が蓄積されてしまい、鼻涙管を詰まらせる原因となって涙やけだけでなく、大きな疾患を引き起こす危険性もあります。

原因その④鼻涙管の問題

チワワ

チワワのように眼から鼻に涙が通り抜けていく管・鼻涙管が生まれつき狭い犬種は、涙やけにかかりやすいので注意が必要です。生まれつき鼻涙管が狭い場合は、遺伝が関係していることもあります

また、何かしらの要因で鼻涙管が少しづつ狭くなってしまい、涙やけが生じやすくなることもあります。

このようなケースの場合は、ドッグフードうおやつに含まれる添加物や原材料として使用されているタンパク質が原因となっていることが多いです。そのため、質の良いドッグフードへ切り替えるだけで症状が改善されたというケースも多く報告されています。

原因その⑤水分不足

水

水分の摂取量が少ないと涙やけを招きます。特に日中いつでも色の濃いおしっこをしている場合は、水分が不足していることの証拠です。体内に水分が不足していると目や耳、毛穴などの体中の穴から滲みでてくるため、涙の過剰分泌を引き起こす可能性が高まります。水分不足は涙やけだけでなく、健康にさまざまな悪影響を及ぼすので、飼い主は愛犬に必要な水分を飲ませるために気を付ける必要があるでしょう。

犬が1日に必要な水分摂取量は「体重g×0.05~0.07」で計算することができるので、愛犬に必要な水分量を把握しておきましょう。犬にも個体差があり、よく水を飲む犬もいれば、あまり飲まない犬もいます。もし愛犬があまり水を飲まないならドライフードをぬるま湯でふやかしたり、野菜やお肉などを煮込んだスープをドライフードの上にトッピングするなどの工夫をして、水分を与えることができるでしょう。

また、愛犬がいつでも新鮮な水が飲める環境が整っているかもう一度見直してみましょう。愛犬が必要な水分量を摂れば、老廃物が体外に排出されます。それにより、鼻涙管の詰まりが改善され涙やけの予防にもなります。

原因その⑥目や目の周辺の疾患や逆さまつげ

悲しいチワワ

目やその周辺に疾患があると、涙やけの原因となる可能性があります。特に結膜炎や角膜炎、眼瞼炎などの目の病気が発生していると、涙が過剰に分泌されるため、涙やけを生じやすくなっています。もし愛犬が目の周りを異常に気にしていたり、目の周辺を前足などで掻いていたり床に目をこすりつけるなどの行動をしているなら注意が必要です。また、目ヤニがいつもより多く出ていることも目の病気のサインです。何かしらの異常に気づいたなら早めに動物病院を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。

さらに人間同様、犬でも逆さまつげが生じ、眼球に刺激を与えて痛みが伴うことがあります。まつ毛が目の内側に向いて生えてしまうため、眼球に刺激となり、大量の涙が溢れ出ることで涙やけにつながります。まつ毛はまた生えてくるので飼い主が抜くこともできますが、自分で抜くことに不安があったり、何度も逆さまつ毛が生えてくるようなら動物病院を受診しましょう。

ドックフードを変えるだけで涙やけを改善できるかも?!

ドッグフード

鼻涙管が短いチワワが涙やけにかかりやすいですが、予防をすることはできます。どのようにでしょうか?

それは毎日与えるドライフードやおやつに注意することによってです。多くの場合、ドックフードやおやつが原因となり鼻涙管を詰まらせ、涙やけが生じています。つまり、愛犬の体質に合ったドックフードやおやつを与えれば、涙やけの予防や改善となります。

タンパク質について

タンパク質

市販で手軽に購入することができる安いドックフードやおやつは、少しでもコストを抑えるために質の悪い植物性のタンパク質(小麦・トウモロコシ・大豆など)をメイン原材料として使用しています。しかし、肉食動物に該当する犬は、植物性タンパク質を吸収できる体のつくりになっていません。ですから、高品質で肉や魚をメイン原材料として使用している動物性タンパク質を使用しているドックフードやおやつを与えるようにしましょう。

動物性タンパク質を与えるなら、消化吸収率を高め、涙やけの予防や改善につながります。その際、パッケージに記載されている原材料を確認することがとても大切です。自分が知っている肉や魚の名前が記載されているものを選ぶようにしましょう。

たとえば原材料に○○副産物や肉粉、4Dミールなどと表記されているものは、選んではいけません。なぜなら、それらは人間の食品基準をクリアできなかった部分の肉が使用されているからです。それには腎臓、肝臓、肺などの臓器類、皮、皮膚、鶏のとさか、爪、足、羽、角、感染病にかかっている家畜などが含まれています。これらの部位も犬は消化することができません。

ですから、人間が食べることができるレベルの材料を使用しているフードを選ぶなら、涙やけだけの予防や改善だけでなく、健康も維持することが可能です。

添加物について

添加物

ドックフードやおやつに使用されている化学調味料や保存料、着色料、香料などの添加物が原因となり涙やけだけを引き起こすこともあります。添加物も質の悪いタンパク質同様、消化吸収率を低下させます。体内で分解されないため、老廃物として蓄積され、鼻涙管を詰まらせます。また、老廃物を何とかして体外へ排出しようとし、涙が大量に溢れ、涙やけが生じます。

粗悪な原材料を使用しているフードはそれを誤魔化すために、添加物をたっぷり使用します。たとえば食いつきが増すように香料で風味をつけたり、コストを抑えるため大量生産し、店頭に長い期間置けるように保存料や酸化防止剤を使用します。天然由来の添加物もあり、すべての添加物が身体に悪影響を及ぼすわけではありませんが、中には発がん性を及ぼす添加物もあります。特にチワワの場合、身体がとても小さいので添加物の影響を受けやすいと言えるでしょう。

ですから、ドックフードやおやつを選ぶ際には、無添加のものを選ぶようにしましょう。

カロリーについて

質の良いドッグフードを与えている場合、高カロリーが原因で脂質を過剰摂取している可能性があります。脂質を摂り過ぎると、鼻涙管を詰まらせ、涙やけの原因となります。また、肥満になる原因ともなるので注意しましょう。

特にチワワは体がとても小さいですので、適量を与えることは大切です。愛犬が健康でいられるようにグルテンフリーフードやグレインフリーフードを与えるなら、涙やけの予防や改善はもちろんのこと、健康維持もサポートすることが可能です。

”ホウ酸水”とマッサージでチワワの涙やけ対策をしよう!

チワワ

アルカリ性の涙が酸化して変色してしまった涙やけは、水で元の毛色に戻すことは難しいのが現実です。変色した色を元の毛色に戻そうとして、ゴシゴシと擦るなら愛犬の目を傷つけてしまう危険性もあるので絶対にしてはいけません。

愛犬の涙やけの悩みを抱えている飼い主は少なくないため、多くのメーカーから涙やけの殺菌ローションなどが販売されていますが、残念ながら確実に涙やけがキレイになる商品は見つけることができません。そこで、薬局で手軽に購入することが可能な”ホウ酸”で、手作り”ホウ酸水”を使った涙やけ対策が着目されています。

チワワの涙やけ対策におススメのホウ酸水の作り方

ホウ酸水は、涙や目ヤニで汚れてしまった被毛の汚れをふき取るだけでなく、消毒による殺菌効果もあるため目や目の周辺を清潔に維持しながら、涙やけを抑える効果を期待できます。

では、涙やけ対策に効果的なホウ酸水の作り方をご紹介しましょう。

まずホウ酸を薬局などで購入しましょう。ホウ酸3gに対して、水150mlが犬にとって適量の濃度です。その際、ホウ酸の濃度が、必ず2%以下になるようにします。使用する水は、水道水ではなく、可能なら精製水か沸騰させたお湯を使うようにしましょう。なぜなら、水道水には塩素が含まれているため、犬に刺激となることがあるからです。また、水を沸騰させることでホウ酸が溶けやすくなり、簡単にホウ酸水が作れるというメリットもあります。

ホウ酸水が完成したら、清潔なコットンなどに染み込ませ、目の周りをやさしく拭きましょう。拭きっぱなしで濡れたままに放置しておくと、涙やけが悪化する可能性があるので、必ず乾いた清潔なコットンなどでホウ酸水を拭き取るようにしましょう。

マッサージケアで涙やけ対策

チワワ

マッサージケアをすることで、涙やけを改善させることも可能です。マッサージはとても簡単で、目の周辺を軽くもんでほぐすだけで、鼻涙管の詰まりの改善を期待できます。涙がすでに溢れ出ているなら、まずはキレイに拭き、目の汚れを取り除いてからマッサージを始めましょう。

チワワなど比較的顔にしわが少ない犬種の場合、鼻涙管が詰まっていたり、折れていることが原因で涙やけが生じているケースが多いので、目頭部分を重心的にマッサージすることで効果を発揮するでしょう。愛犬がちょっと動いた際に、爪先が目にささってしまう危険がないよう、爪先ではなく、指の腹を使って目と水平になるようマッサージすることがポイントです。

鼻涙管だけでなく、背中や首など愛犬がこりやすいと思われる部位をマッサージしてあげると、疲れの癒しやリラクゼーション効果も期待できます。

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