ジャーマンスパニエルってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフード3選!

ジャーマンスパニエルってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフード3選!

お仕事をするのが大好きで、愛情深く人に対してとても優しい性格のジャーマンスパニエル。 もともと鳥猟犬として活躍していました。 ちょっと神経質なところもあるようですが、お子さんのいる家庭でも飼育できる中型犬です。 今回は、ドイツが原産のジャーマンスパニエルの特徴や性格、その歴史をご紹介します。 さらに、飼育をする際に気をつけたい病気やおすすめのフードもまとめます♪

ジャーマンスパニエルって?

German Spaniel

ジャーマンスパニエルは、ドイツが原産のスパニエル犬種です。

ドイツではドイチャー・ヴァハテルフンド(Deutscher Wachtelhund)と呼ばれているそうです。

この「ドイチャー」とは、「ドイツ」、「ヴァハテル」は「ウズラ」、「フント」は「犬」を意味しているそうです。

名前で分かる通りもともとウズラなどハンティングする鳥猟犬として活躍し、現在でもドイツでは鳥猟犬などの使役犬として飼育されています。

ハンターとしてとても優秀ですが、人間に対してとても優しい性格をしていて、愛情深いので、ペットとして愛される存在でもあります。

警戒心は強いので、ほく吠える番犬にもなります。

日本では、あまりお見かけすることがないかもしれませんが魅力がたっぷりの中型犬です。

見た目は、少しウェーブのかかった長い被毛が特徴です。

大きな垂れ耳がチャームポイントです。

仕事をするのが好きで、とても賢い性格をしています。

ジャーマンスパニエルの歴史

ジャーマンスパニエルが作出されたのは、優秀な鳥猟犬種が必要とされたからだそうです。

1880年代に、シュトーバーという犬種にスパニエル犬種を交配させて作出されました。

つまり、19世紀後半に作出された犬種なんです。

1903年にFCI(国際畜犬連盟)に公認されました。

とても嗅覚が良い犬種で、ウズラやノウサギを持ち前の嗅覚で探し、見つけ出すと獲物を茂みから追い出して、それをご主人が仕留めるという形で狩りを行っていたようです。

そして、ご主人が仕留めた獲物はジャーマンスパニエルが回収します。

ご主人の優秀なパートナーとして活躍していたんですね。

カナダに輸出された歳にも、セントハントとして活躍し、なんとアメリカクロクマを仕留めていたそうです。

クロクマに対しても勇敢に立ち向かって、噛み付き、動けなくなったクマをご主人が仕留めていたそうです。

とても勇気のある犬種なんですね。

優秀なハンターとして人気がありましたが、第一次、第二次世界大戦によって数が激減してしまいました。

現在、わずかながらに輸出されて現在アメリカやカナダで飼育されている個体もいるようですが、 その多くはドイツで飼育されているそうです。

ドイツでは現在でも鳥猟犬としても活躍している個体もいるそうですが、多くはペットとして飼育されているみたいです。

日本では希少な犬種なので、飼育したい場合は輸入する必要があるかもしれません。

とはいえ、じつは日本でも大人気の犬種であるあのダックスフントのロングコート種の作出のさいに使われた犬種でもあります。

それで、ジャーマンスパニエルの見た目はなんだか馴染みのある犬種のように感じるのかもしれません。

ジャーマンスパニエルの特徴

Typical  German Spaniel in the spring garden

もともと、優秀な鳥猟犬種の必要があって作出された犬種ですので、活発であり、運動能力の高い犬種です。

体もがっしりとしています。

鳥獣を回収する仕事をするために水中にも入っていました。

泳ぎも得意で、耐水性のある被毛を持っています。

アメリカクロクマにも向かっていくことができるほど勇敢なのですが、人に対してはとても優しくて、穏やかな性格をしているのも魅力の一つです。

忠実で愛情深いのでペットとして愛される犬種です。

しかし、運動量がそれなりに必要となりますので、飼育は愛犬とアクティブな生活を送りたい人に向いているでしょう。

もしできるなら夏場などには水遊びもさせてあげることができるでしょう。

では、詳しくジャーマンスパニエルの身体的、性格などの特徴を見てみましょう。

筋肉質の体つき!

ジャーマンスパニエルは、体高が45~54cmになる中型犬です。

体重は20~28kgになります。

体つきはがっちりとしていて、筋肉質です。

特に足が太く、短めです。

走るスピードが早いわけではありませんけど、足場が悪いところでも走ることができ、持久力があります。

頭が大きく、垂れ耳が特徴です。

マズルも大きいです。

尻尾は垂れ尾です。

ウェーブのかかった長い被毛

厚いロングコートを持つジャーマンスパニエルの被毛は少しウェーブやカールがついています。

厚みのある下毛と長い上毛のダブルコートを持っています。

被毛は耐水性を持っていて、水の中でも平気です。

水中での仕事にうってつけというわけですね。

毛色は、ソリッドブラウン、ブラウンローンなどです。

大きな垂れ耳にはウェーブのかかった飾り毛がついていてとてもかわいらしいです。

尻尾や臀部にも飾り毛がついています。

とはいえ、この被毛は定期的なブラッシングによるケアが必要です。

放って置くと、毛玉ができたりして不衛生な状態になり皮膚炎になってしまうかもしれません。

また、夏場は蒸れがひどくなることがありますので、定期的なブラッシングをして抜け毛を取り除くとともに、皮膚を清潔にたもってあげましょう。

耳もたれているので定期的なケアが必要です。

ジャーマンスパニエルの寿命

ジャーマンスパニエルの平均寿命は12~14年といわれています。

中型犬としては普通ということですね。

もともとハンティングドッグとして作出されて働くことが好きな犬種ですので、運動と脳刺激を与えることが望ましい飼育方法です。

それで、都市部でも飼育できますが、やはり毎日1時間以上のお散歩を2回程度することが必要となります。

またドッグランなどに時々連れて行ってあげることによって、思いっきり走らせてあげることもストレス解消させてあげることができるでしょう。

自転車での並走をすることもできます。

また、水泳も得意な犬種ですので、夏場などは安全な場所を選んで水遊びをさせてあげることもできます。

運動欲が満たされていないと、ストレスがたまり心身の健康に悪影響が起こりえます。

また、アジリティやトラッキングなどに挑戦することもできます。

それで、自由に走り回れる環境のある家が理想的と言えます。

そして、長時間の一人でのお留守番は得意ではないようです。

狭い室内に一日中一人で過ごすということにストレスを感じますので、お留守番が多い家庭での飼育はあまり向いていません。

運動が大好きなのですが、運動のしすぎが原因で関節の疾患が起こったり、ダブルコートゆえに地肌が蒸れやすく皮膚疾患にもなりやすいそうです。

かかりやすい病気については詳しくあとでご紹介しますが、元気で過ごせるように飼い主として適切な飼育とケアをしてあげたいですね。

ジャーマンスパニエルの性格

Nice German Quail Dog in front of white background

活発で飼い主に忠実な性格をしています。

そして非常に穏やかです。

人間に友好的に接します。

愛情深く、家族と寄り添って生活することを望む犬種です。

それで、飼育は室内飼育が良いでしょう。

室外飼育だと、飼い主と一緒にいられないことでストレスを感じます。

家ではいつも飼い主さんのそばにいたり、足元にいるようなとっても可愛らしい犬種です。

狩猟本能を持つとはいえ、社会性を身に着けさせれば、家族以外の人や犬にもフレンドリーに接すこることができます。

ただ、少し神経質な一面があります。

内向的で繊細なんです。

そして、警戒心も持ちますので番犬にもなります。

子どもたちとも仲良くしてくれますが、忍耐強いとはいえません。

それで、小さいお子さんなどが間違って耳を強く引っ張ってしまったり、まだ接しなれていないと、少しトラブルを引き起こす可能性もあります。

それで、小さいお子さんとは2人っきりにさせないほうがよいかもしれません。

とても愛情深く穏やかですけど、ハンターとしての強さや神経質な一面があることを覚えておきましょう。

ジャーマンスパニエルのかかりやすい病気

Syringe, medical injection. Medicine isolated plastic vaccination equipment with needle on white background. Liquid drug or narcotic. Health care in hospital.

特別寿命が短いわけでもありませんし、活発で元気いっぱいのジャーマンスパニエルですが、かかりやすい病気もあります。

かかりやすい病気を知って、できるならば予防をしつつ、健康を守ってあげましょう。

椎間板ヘルニア

もともと犬は椎間板ヘルニアになりやすい動物だといわれています。

椎間板というのは、背骨の間にある、骨と骨の間のクッションのようなゼリー状をした組織です。

その椎間板が逸脱してしまい、脊髄を圧迫することを椎間板ヘルニアといいます。

原因としては、遺伝性と加齢性があります。

特に、胴の長いタイプの犬種はなりやすいといわれています。

遺伝性の場合は難しいのですが、この病気にならないためにできることとして、しっかりとした筋肉をつくることも予防法となります。

肥満は関節に負担をかけるのでよくありません。

また、だっこをするときにも縦だっこをしないようにしましょう。

さらに、滑りやすいところでの運動は負担をかけますので、気をつけてあげましょう。

ジャーマンスパニエルは運動が大好きな犬種ですけど、運動のしすぎによって関節疾患にかかりやすいと言われています。

それで、関節に負担がかかるほど激しい運動はさせないようにしましょう。

皮膚炎・皮膚病

ダブルコートで皮膚が蒸れやすいために、皮膚炎や皮膚病にかかりやすいそうです。

皮膚病は動物病院に来る原因の中で一番多いものといわれています。

そして、治療も長く、費用もそれなりにかかりますので、軽い病気とはいえません。

皮膚炎の原因としては、不潔やストレスもあります。

皮膚は健康状態を表すバロメーターとも言われていますので、まずは清潔で健康的な性格環境を整えてあげること、そしてストレスをかけないようにたくさん運動したり、遊んであげるなどすることが予防につながります。

皮膚を清潔な状態に保つためには、定期的なブラッシングやシャンプーといったケアも大切です。

絡まりやすい長い被毛を持つジャーマンスパニエルには特に毎日のブラッシングをして、抜け毛をケアしてあげるようにしてください。

またアトピー体質などの内的要因だったり、体質に合わせない食事などの外的要因によって引込されることもあります。

食事は特に、皮膚の健康に関係していますし、それが被毛の美しさにもでてきます。

バランスの取れたフードを与えることや、また食物アレルギーに気をつけたフードを与えましょう。

外耳炎

外耳炎は、特にたれ耳の犬種はかかりやすい病気です。

しきりに首のあたりを掻いていたり、あるいは頭をふるような仕草をしているなら、耳がかゆいのかもしれません。

臭いやただれなどが見られることもあります。

耳からいつもと違う臭いがしたら症状が悪化する前に病院につれていき、適切な治療をしてもらいませよう。

梅雨の時期などは特に発症しやすくなります。

原因としては、細菌の繁殖や耳ダニ、さらにアレルギーなどがあります。

異物混入によって炎症が起きることもあります。

症状が軽い場合には、投薬治療で治すことができます。

予防として、耳が汚れてきたらガーゼなどで拭き取って上げるようにしましょう。

外耳炎にかかりやすいからといって、必要以上に耳掃除をするのはよくありません。

表面に出ている汚れを、指にガーゼを巻いて拭き取ってあげるくらいで大丈夫のようです。

ジャーマンスパニエルのおすすめドッグフード3選!

German Shorthaired Pointer (4 years) in front of a white background

ジャーマンスパニエルは運動が好きで、筋肉質な体をしています。

それで、良質なフードは健康なからだを作り維持するのに役立ちます。

人間も同じく、毎日の食事が体をつくっていくわけなので、愛犬のフード選びも大切ですよね。

また、食物アレルギーなどによって、皮膚病や皮膚疾患なども起こることがありますので、気をつけましょう。

歯は丈夫なので、ドライタイプの硬いフードでも大丈夫のようです。

また犬用ガムをおやつにあげることもできます。

ジャーマンスパニエルにおすすめのフードを3つご紹介します。

ファインペッツ

ファインペッツ

安全性の高さに定評があるドッグフードです!

容量/価格 1.5kg / ¥3,142(税込)
原産国 オランダ
メイン食材 鹿肉、鶏肉
対応年齢 全犬種、全年齢対応

ファインペッツのドッグフードは、化学合成された酸化防止剤、防腐剤などの添加物を使用しない、安全安心にこだわったフードです。

人間が食べる事ができるほどのレベルの原材料だけを使用しています。

そして、肉類原材料の割り合いはなんと80%以上!

運動量の多い犬種にもおすすめです。

それもアレルギー性の低い鹿肉や鶏肉、また鮭肉を使用しているので、アレルギーを心配している飼い主さんにもおすすめです。

とはいえ、原材料にオートミールと全粒米が使われていますので、グレインフリーではありません。

また中国産の原材料は使用していません。

犬の体内の血液は3ヶ月程度で入れ替わると言われているそうです。

それで、ファインペッツのフードは最低でも3ヶ月あげてみて、その後の健康状態、毛並みなどの変化を確認してみることがおすすめされています。

そして嬉しいのは、お試し価格として1080円で1.5kgを購入できることです。

食いつきが心配な飼い主さんも一度お試ししてみることができます。

オリジン

オリジンドッグフード

自然な形でのタンパク質と脂質を摂取でき、ワンちゃんの健康を促進するのに非常に効果的です。

運動量の多い犬種におすすめなのがオリジンです。

新鮮な肉とたんぱく質が豊富に含まれた栄養たっぷりのフードなので高カロリーです。

使用しているのは、オリジンの地域さんで新鮮な原材料のみです。

新鮮なので人間食材としても認定されているほどの肉を使用しています。

信頼できる地元の生産者たちから原材料を入手しています。

肉の割り合いは80%以上となっているので、運動が大好きで活発なジャーマンスパニエルにもおすすめです。

ただし、肥満には気をつけなくてはいけませんので、あげすぎにならないように気をつけましょう。

カナガン

カナガン ドッグフードチキン

ドッグフードの中で、人気と売上の両方がNO.1と言っても良い商品ですね。

容量/価格 2kg/¥4,968(税込)
原産国 イギリス
メイン食材 チキン
対応年齢 全犬種、全年齢対応

100%無添加なフードとして知名度も高いカナガン。

イギリスでは80%以上のリピート率を誇るフードです。

原材料の60%が動物性タンパクとなっています。

そして、穀物は不使用!

皮膚トラブルの原因ともなるとうもろこしや小麦などは使用していません。

皮膚疾患にかかりやすいジャーマンスパニエルにもいいですね。

また、本来の犬は肉食であるために穀物は消化しづらいということで、穀物は完全に不使用となっています。

もちろん、原材料は人間が食べられるほどの高品質なものを使用していて、骨抜きチキンの生肉や乾燥チキンを使用し、高たんぱくなフードとなっています。

そして食いつきが良い、というのもおすすめポイントです。

うんちが緩かった子も、このフードに変えてからは良い状態になった、という口コミもありました。

体質にもよりますので、試してみないとわかりませんが、ドライフードの中では食いつきもよく、便も快調になるみたいです。

ビタミンやミネラルも配合されているのも嬉しいポイントですね。

まとめ

Typical German Spaniel in the spring garden

鳥猟犬として優秀なジャーマンスパニエルは、走り回るのが好きで運動量もそれなりに必要な犬種となります。

そして、家族とのふれあいも必要とする犬種です。

そのような特徴や性格に合わせて飼育したいですね。

賢く忠実で愛情深い犬種ですので、家族に迎えればきっとかけがえのないパートナーとなってくれるでしょう。

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