ジャイアントシュナウザーってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフード3選!

ジャイアントシュナウザーってどんな犬?基礎知識とおすすめドッグフード3選!

日本ではあまり馴染みがないもののとても愛らしくもあり品の良いジャイアントシュナウザー。 大型の犬種ですがどんな犬なんでしょうか。 病気になりやすい種類も含めてご紹介します。

ジャイアントシュナウザーって?

Giant Schnauzer standing on the grass

ドイツ出身のジャイアントシュナウザーで、髭という意味をもつ名前をもつこの犬種はとにかく賢いの一言に尽きるでしょう。

賢いゆえに特化した役割を担うことが多く、警察犬として、軍用犬として、使役犬としてその道のプロフェッショナルとなってきたのです。

そしてシュナウザーには大きさによって三種類に分けられており、名前の通り一番大きな部類に入るのがジャイアントシュナウザーです。

まずはこの犬種の歴史を詳しく知っておくことから始めましょう!

ジャイアントシュナウザーの歴史

シュナウザーにはスタンダードとミニュチュア、そしてジャイアントという大きさの違いで三種類に分かれますが、もともとはスタンダードサイズのシュナウザーが主流でありこのサイズのシュナウザーしか存在していませんでした。

しかしスタンダードシュナウザーは改良され、大きさの全く違うシュナウザーへと変化を遂げていきます。

その結果が西暦1600年ごろのジャイアントシュナウザーの誕生となるのです。

当時はグレートテンやブービエデフランダースといった家畜の世話をする犬種がいたのですが幾分体が小さかったためもっと大型の犬種が求められるようになっていました。

そんな中改良の点で目が向けられたのがシュナウザーだっとというわけです。

そしてジャイアントシュナウザーの誕生から約300年が経過する頃には大型犬の家畜の護送役としての仕事をきっちりこなす重要な役目を果たし大活躍していたのです。

しかし残念ながら時代の流れと共にシュナウザーがになっていた仕事の需要はだんだんと少なくなっていきます。

その理由は、蒸気機関の発明であり移動手段の大きな変化だったといえるでしょう。

19世紀以降新たに発達してきた鉄道網によって家畜の移動手段は機械の乗り物に取って代わり、ジャイアントシュナウザーのこれまでのポジションは外へと追いやられていくのです。

最終的にジャイアントシュナウザーは廃業に追い込まれていきますが、ピンチはチャンスへと繋がっていったかのように、ジャイアントシュナウザーの役目はこれまでの家畜護送役から護衛役へと変化していくのです。

この変化はジャイアントシュナウザーが大型犬だったため、市場が護衛の犬種として求めたことが大きかったといえるでしょう。

もちろん見た目の良さもありますが力強さも魅力だったことがわかります。

そのため警察も大型の犬種で賢いジャイアントシュナウザーに活躍の場を求めていくようになります。

後に第一次世界大戦では軍に用いられるようになり戦場でも活躍しています。

ジャイアントシュナウザーの特徴

Giant schnauzer dog

日本ではまだなじみのないジャイアントシュナウザーですので一見すると凶暴な感じにも見えます。

しかし実際のところはそうではなく、優しさと気品にあふれた犬種なんです。

では身体的な特徴も含めてジャイアントシュナウザーを詳しく知ってみることにしましょう。

ジャイアントシュナウザーの身体的特徴

シュナウザーの中でも大型であるのが最大の特徴で体高が50センチ程度のスタンダードシュナウザーに対してジャイアントシュナウザーになると大きいもので70センチにも達します。

間違いなく大型犬の部類に入るといって良い身体をしていますね。

また体重も当然増えますので20kg程度のシュナウザーに比べて40kgを超えるほどの重さになります。

体格が良いので頑丈な体質になるといえます。

これらがジャイアントシュナウザーの特徴で、他の体のバランスや悪天候にも強い被毛などミニチュアでもスタンダードでも持ち合わせている同じ系統の犬種です。

シュナウザーという名を持っているわけですから体の大きさの違いがあれども、どれらも共通した特徴を持ち合わせているのはうなずけますね。

基本的に世界のどの場所においても順応してくれる身体を持っているといえます。

ジャイアントシュナウザーのしつけ

Giant schnauzer dog playing with ball

判断力の点では他の犬種よりも優れているのが特徴です。

そのため置かれた状況における自分で考える能力は秀でており判断能力も高いものがあります。

ですから飼い主がしっかりしつけたことに対しての忠誠心は間違いないため、しつけをしやすいという見方が多くあります。

しかしその反面、しつけを怠ったり基準がコロコロと変わるような状態で教えているならシュナウザーの方が自分で判断基準を作るようになってしまい、飼い主よりも自分を上に見るようになってしまう危険があるといえるでしょう。

これらは判断能力に優れているゆえに起こりがちな問題といえます。

ですから半端な気持ちで飼い始めてしつけが不十分になってしまうと、言うことを聞かない犬になってしまう可能性があります。

こうした特徴を考えると賢い性格は良くも悪くも強く作用してしまうといえるでしょう。

とはいえ警察犬としても用いられるほどの犬種ですからしっかりした信念を持ってしつけを行えばこれほど楽に共に生活できる犬種はいないともいえます。

素人が安易にしつけをすると間違ったしつけになってしまいがちですが、現代はネットで検索すれば情報を多く集めることができますのでそうした情報を仕入れて確実にしつけを進めるようにしましょう。

さらに大型犬ですから飼い主側も体力を使いますのでその点も覚悟して臨むことが必要です。

ジャイアントシュナウザーの寿命

シュナウザーの中でも最も寿命は短いとされています。

大型犬は一般的に寿命は短いとされていますので当然といえば当然かもしれませんが愛犬が早々に寿命を全うするのは悲しいことですね。

ちなみにスタンダードシュナウザーが最も長生きするとなっています。

そしてその寿命はジャイアントシュナウザーで10年から12年ほどです。

10年ですと人間でいえば小学校に上がってから高校入学するくらいまでの期間ですのでアッというまといえますね。

もちろん個体差がありますので大切に育てれば寿命はもう少し延びることもあるでしょう。

食事や運動はきちんと管理したほうがよいでしょうね。

ジャイアントシュナウザーの性格

しつけの項目でも挙げた通り、とても賢くて判断能力が高いのが特徴です。

それで家畜の世話や警察犬、はたまた軍用としても活躍することができたわけです。

こうした判断能力の高さは飼い主の気持ちへの対応力にも表れます。

つまり飼い主のその時の感情をくみ取ることがうまいので、怒っているなと感じれば下手に出て許しを請うことが巧みですし、慌てているなと思えば自分の判断で動こうとしたりします。

さらに大胆な一面も持ち合わせており、大きな音や知らない所ででも自ら進んでいく勇敢さがあります。

そのため警察犬として活躍することができたといえますが、その性格に加えて人間の子供に対しては攻撃的にならずに優しさを示せることから家庭犬としても向いています。

恐れずに立ち向かえる勇気と穏やかさも持ち合わせた犬種ですのでとても飼いやすい性格をもっている犬種でしょう。

ジャイアントシュナウザーのかかりやすい病気

senior schnauzer dog isolated on white with medications, pills and topicals. Concept: ageing pets and healthcare

ジャイアントシュナウザーの特徴は垂れた耳ですので外耳炎になりやすい犬種です。

また大型犬によく見られる症状として股関節に異常が生じることも良く見られます。

さらにこれは他の犬種にも良く見られる症状の一つですが髄膜炎にも注意が必要です。

これらの注意が必要な病気についてここでは詳しく取り上げてみます。

外耳炎

シュナウザーは耳が垂れているため耳の通り穴に細菌が溜まりやすくなり、洗浄がしっかり行えないなどの理由から炎症を起こす病気になることがあります。

外耳炎と呼ばれていますが、この症状を発症すると耳をしきりに掻き始めたり耳から悪臭を放つこともあります。

主に細菌が繁殖してしまうことにより外耳炎になるとされていますが、ほかにも寄生虫が繁殖することによっても生じることがあります。

さらには時折アレルギー反応によっても外耳炎が引き起こされることもあるようです。

もし外耳炎になってしまうと、先に述べた通り耳が痒くなったり臭いが出たりしますが、耳の通り道の細菌などによる炎症ですので鼓膜にまで悪影響を与え、最悪の場合鼓膜が破けてしまうといった危険性もあります。

もしそうなってしまうと平衡感覚も崩れてしまいますので食べたものを吐いてしまったり歩き方がフラフラしていたりといった二次的な症状を発症することもあります。

こうした症状にまで至ると病院での治療となってしまい費用がかさんでしまいますから、日頃からのケアを怠らないのが基本になるでしょう。

対策としては耳の通り道を常に程よい乾燥状態にしてあげることです。

細菌は湿度の高い状態を好みますので垂れ耳のジャイアントシュナウザーの耳の中はとても住みやすい環境なわけです。

ですから耳が垂れて空気の流れが悪くなりがちですので、毎日のブラッシングの際などに耳を上げてあげて乾燥させてみると良いでしょう。

特に梅雨の時期は湿度も高くジメジメしていますので対策が必須といえます。

さらに対策としては耳の通り道に生えている毛をカットしてあげることも外耳炎予防になります。

これもやはり空気の流れを良くしてあげる方法ですので、基本的な考えは湿度対策になっているわけですね。

犬も人間と同じように耳垢は溜まりますので最近の餌を増やさないように定期的に除去してあげるのも大切ですね。

それでも外耳炎になってしまうことはありますので、必要なら病院での治療も怠らないようにしましょう。

病院では耳の通り道を洗浄してくれますのでとてもきれいになりますし、殺菌のための薬の投与、消毒もしてくれますからひどくならないうちに病院で見てもらうのが良いかもしれませんね。

本当にどうしようもなくなれば腫瘍などの部位を除去する手術も行ってくれますので専門家は頼りになります。

外耳炎は一度経験すると繰り返し発症する傾向があり、ジメジメした季節には要注意といえます。

慢性化してしまうと通院も頻繁になってしまいますし費用もかかります。

そうならない為に早めの対策と日頃の耳掃除など予防を心がけたいですね。

股関節形成不全

大型犬によく見られる病気が股関節に生じる形成不全です。

これは後ろ足の付け根の部分と骨盤との組み合わせが良くない為に歩くときに痛みを生じさせる病気の事です。

余りに痛みを生じさせているようであれば外科的処置も必要になるほどの治療が必要になることもあります。

こうした股関節に生じる不具合は遺伝によるものが大きいとされており、親犬がこの病気になっている場合子供たちも同じ症状になる可能性が高いとされています。

ですから子どもの時は元気に走り回っていたとしても、骨の成長が著しい時期に入ってくると骨盤と足の付け根の骨の成長バランスが崩れてくるために形成不全を引き起こしてしまうのです。

とはいえ程度の差がありますので、多少ぎこちない歩き方でも痛みを感じていないようであれば軽度とみなして状況を見守るくらいでよいでしょう。

もちろん運動量をコントロールしてあげて激しく運動させないことや、食事で筋肉量を増やしてあげて骨を筋肉で覆うようにするのも良い方法です。

しかし太りすぎは股関節に負担がかかりますので食事量を定めなければならないでしょう。

しかし足を引きずって歩くようになってしまっていたり、最悪の場合歩くのさえ拒むようになって明らかに痛みがひどく症状が重いようなら外科手術になります。

しかし病院治療は費用がかかるものですからなるべくは避けたいところですね。

それで愛犬が痛みを感じているようなしぐさを始めたなら病院に行く、というようにすると良いでしょう。

腰を振りながら歩いているとか、スキップするような歩き方になっているなどの状況です。

大抵の場合は大型犬に生じる体の大きさで体重の負担がかかることからくる病気ですので、肥満にならないように食生活と運動を心がけるようにしたいものです。

遺伝要素が強いとはいえ、こうした心がけで軽度のまま寿命を全うさせることもできるかも知れません。

飼い主の愛情が愛犬を支えることもあるんです。

髄膜炎

愛犬がふらつく様な歩き方をしていたり、顔面の表情がほとんど見られないなどといった状況が続いているなら髄膜炎の可能性を疑う必要が生じます。

この髄膜炎は脳の髄膜に炎症を引き起こしたときに神経が圧迫されて今挙げたような症状を起こすといわれています。

こうしたことが起こる原因としては、体力が落ちるなどして免疫力が下がりウイルスが髄膜に入り込むといったことや、腫瘍ができたために症状が生じる場合、また免疫が悪さをして細胞を攻撃し始めるといったことが考えられます。

炎症は徐々に拡大していきますので最初は気づきにくいものですが視覚障害や歩行障害、神経麻痺や痙攣といった外的症状が出てきますので小さな違和感を見逃さないようにしたいものです。

神経系の病気であるため原因特定は難しいものの免疫抑制のための薬投与や抗炎症の薬などを投与によって抑制させることが行われます。

また放射線治療も行われることがありますが、こうした治療法はあくまでも症状を和らげるものですので完全に病気を無くすことはできません。

原因がはっきりと特定されれば疾患原因を取り除くための外科的処置を施すことになります。

しかし症状が軽度の場合や治療に限界がある場合には、普段の生活で飼い主が注意してあげて、転んだりぶつかったりしないよう良く見守る必要があるでしょう。

とりわけ散歩しているときには危険な段差や車や人の往来が多いところでの歩き方をしっかり見守り事故が起きないようにしてあげたいものです。

さらに家の中での飼育の場合は愛犬がよろよろとした歩き方になったときに家具や壁にぶつかって上から物が落ちてこないような配慮をしたり、屋外飼いにしているとしても段差をあまり作らないようなバリアフリーを心がけるなどしてあげるなら安心して生活させてあげられるでしょう。

とりわけ髄膜炎はどの犬種にもみられる病気ですのでジャイアントシュナウザーにも起こりうる病気であることからこのような症状がみられるなら注意が必要です。

ジャイアントシュナウザーのおすすめドッグフード3選!

The pair of puppies of Giant Black Schnauzer dog are eaten dairy products from the bowl.

大型犬であること、肥満になると股関節に負担がかかること、しつけのためにおやつを用いることを考えるとこれから挙げる三つのドッグフードがおススメとなります。

とはいえ三つめはドッグフードというよりもおやつになるかもしれませんがドッグフードの付け合わせにもできますよ。

「アランズナチュラルドッグフード」がおススメの理由

アランズナチュラルドッグフード(ラム)

肉類に低カロリーな「生ラム肉」を使用している肥満解消に役立つドッグフード!

容量/価格 2kg / ¥3,960(税抜)
原産国 イギリス
メイン食材 生ラム肉
対応年齢 全犬種、7ヶ月~

犬が本来食べてきたものを食べるという概念を通しているのがナチュラルドッグフードです。

その理念に沿ったドッグフードが愛犬の健康や安心をお届けできるため信頼度も高いといえるでしょう。

しかも原材料は肉や野菜を用いていますがいわゆるハジキのような捨てるところを用いて作られるのではなく、人間でも食べらるお肉と野菜を用いているのでこのドッグフードは人間が食べても問題がないのです。

これは信頼のおけるドッグフードではないでしょうか。

さらに肥満になった際に股関節に負担がかかるジャイアントシュナウザーですので栄養バランスのとれたドッグフードは欠かせませんが、ナチュラルドッグフードはその点お腹に優しい原材料を用いているので消化器官にもよく、栄養吸収率も良いのでぜひ与えたいと思える商品でしょう。

人工添加物もアレルギー源となる小麦や大豆といった原材料も使用されていませんので飼い主も愛犬も安心して食べさせることのできるドッグフードです。

「モグワンドッグフード」も試してみたい理由

モグワン

モグワンと言えば、人気のあるドッグフードとして必ず名前が挙がってくる商品ですね。

容量/価格 1.8kg / ¥3,960(税抜)
原産国 イギリス
メイン食材 チキン、サーモン
対応年齢 全犬種、全年齢対応

モグワンがジャイアントシュナウザーのような大型犬に向いているといえるのは、少ない量で充分な栄養素を取り入れることができるからなんです。

とくにモグワンはグレインフリーを特色としているため、他の穀物使用のドッグフードよりも栄養価が高くなっています。

そのためこれまで通りの食事量をモグワンで愛犬に与えてしまうと太ってしまいます。

ということは少ない量でも十分栄養バランスを崩さずに摂取することができることからドッグフードの消費量も抑えられます。

そうするとひと月で使用していたドッグフードの費用も抑えられることになり経済的というわけです。

とりわけ大型犬は食べる量も多いわけですからジャイアントシュナウザーにはモグワンがおススメとなるのです。

おやつに最適な「ドットわんササミジャーキー」

ドットわん ササミジャーキー

毎回の食事以外にもしつけの際やスキンシップの際に活用したいのがおやつですよね。

でもおやつといっても素材が気なったり成分がどうなっているのか知りたいものです。

この点でお勧めしたいのはどっとワンササミジャーキーなんです。

ササミジャーキーというとおやつの定番ですしコンビニでも売っているような商品に思えるかもしれませんね。

しかしこのどっとワンのジャーキーは広島県産のハーブ鶏を低温でじっくり乾燥させて商品化したものですので香りが違うんです。

また乾燥時間にもこだわりぬいているので食感も全然違うんです。

また広島県産のハーブ鶏は健康的で臭みもなく柔らかさが特徴ですので食べやすく調理にも向いており、この食材を用いて香料や着色料、保存料を一切使用せずに加工しているので安心して食べさせることのできるものになっています。

また賞味期限も一年ありますので必要に応じて与えることができ重宝すること間違いなしですね。

まとめ

A giant black Schnauzer dog laying against a white backdrop with tongue out licking his lips

とても賢く能力の高い大型の犬種ですので玄人向きの犬といえますが、しつけをしっかりこなせば本当に楽しめる犬種ともいえます。

外耳炎や股関節不全などの病気を抱えやすいですが食事と運動に気を遣えば十分長生きしてくれることでしょう。

ミニチュアやスタンダードと比べると日本ではまだまだ知られていないジャイアントシュナウザーですが、それだけ愛犬にすると注目の的になること間違いなしです。

もし機会が開かれたら飼ってみるのも良いかもしれませんね。

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