ウェットドッグフードの霧島鶏ってどう?原材料や評判を斬る!

ウェットドッグフードの霧島鶏ってどう?原材料や評判を斬る!

ウェットフードの代表といえば「霧島鶏」といっても良いくらい有名なウェットタイプのドッグフードが、イースター株式会社の販売する「霧島鶏」です。実際のところはどうなのでしょうか?今回は霧島鶏の特徴や原材料、みんなの評判についてまとめてみました!

ドッグフードの霧島鶏

ドッグフードの霧島鶏

ウェットフードの代表といえば「霧島鶏」といっても良いくらい有名なウェットタイプのドッグフードが、イースター株式会社の販売する「霧島鶏」です。ホームセンターやスーパーでもよく見かけることがあるのではないでしょうか?

では今回はそんな霧島鶏がどんなドッグフードなのか詳しく見ていきたいと思います。原材料や成分、そして口コミ評価から安心して愛犬に与えることができるドッグウードなのか検証していきたいと思います。

霧島鶏ってどんなドッグフード?

霧島鶏は「愛情物語霧島鶏」はイースター株式会社が販売する日本を代表するウェットタイプのドッグフードの一つです。

イースター株式会社は昭和43年ころからペットフードの製造販売を行ってきた歴史あるペットフードメーカーです。もともとは観賞魚などのエサを製造していましたが後に犬や猫の食生活のサポートにも力を注ぎ、現在ではペットを家族の一員と考え、ペットの健康を第一に考えて安心と安全を提供できるフードの研究と開発を行っています。イースターの霧島鶏以外の代表的な製品に「日本犬」「ウェルケア」「プロステージ」などがあります。

霧島鶏はウェットタイプのドッグフードですので、ドライフードだけでは食べてくれない犬や口内トラブルのためにドライフードが食べにくい犬のためのフードとして人気があります。

では早速「愛情物語霧島鶏」の原材料を徹底分析してみたいと思います。

霧島鶏の原材料と成分

霧島鶏には「ささみ角切り」をメインに「ささみ角切り&砂肝」「ささみ角切り&緑黄色野菜」「ささみ角切り&チーズ」といったバリエーションがあります。今回はスタンダードな「ささみ角切り」の原材料と成分を見ていきたいと思います。原材料は以下のとおりです。

肉類(鶏胸肉・ささみ)、でん粉類(タピオカ澱粉)、油脂類(精製魚油(DHA&EPA源))、カミツレ抽出物(カモミール)となっています。

非常にシンプルな原材料となっています。では詳しく見ていきましょう。

肉類

霧島鶏の原材料の一番最初に出てくるのが「鶏むね肉、ささみ」です。肉そのものを使用しているため犬にとって必要な動物性たんぱく質が摂取できますし、安心して与えることができそうです。

霧島鶏で使用している鶏肉は養鶏が盛んな南九州の地鶏です。そんな鶏肉をふんだんに使用しているため食いつきが違います。そして歯ごたえやうまみが違う鶏ささみを使うことで嗜好性も高めています。やみつきになること間違いなしのおいしさです。

ただし鶏肉、特にささみは犬がアレルギーを起こしやすいといわれているので注意が必要です。初めて与える場合は様子を見ながら与えるようにしましょう。皮膚疾患や下痢やおう吐といったアレルギー症状が出た場合は使用を中止した方がよいかもしれませんね。

霧島鶏はどんな肉を使用しているかきちんと表示されていることには安心感があります。

安いドッグフードによく見られる「○○ミール、○○エキス」という表示がある場合、粗悪な原材料を使用していることが多くあります。食用として取り除いた鶏の頭やくちばし、骨、羽根、あしなど本来なら破棄されるような部位を粉砕して使用しているのです。中には病気で死にかけの家畜の肉や事故死した家畜の肉が使用されている可能性もあります。これら粗悪な原材料を使用しているので消化に悪く、必要な栄養素を取ることもできません。

霧島鶏ではこういった粗悪な原材料の使用している可能性のあるミール系の使用がないので、安心して与えることができるといえるでしょう。 ただしホームページを見てもヒューマングレード(人間が食べることができるレベルのもの)の表示はないので100%安心とは言い切れませんが、実際鶏肉の香りや色があるため安心できる原材料を使用していると考えても大丈夫でしょう。

でんぷん類

霧島鶏はでんぷん類を使用していますが、これはとろみをつけるためでしょう。

使用されているのはタピオカで、アレルギー性が低いため問題はありません。

油脂類

犬に欠かすことができない栄養素の一つである油脂は「精製魚油」で、皮膚の健康や毛並み、毛艶を良くする働きがあります。

DHAやEPAということで老犬のボケ防止、視力改善、そして毛並みや毛艶にも効果があるといわれています。

できれば何の魚の脂を使用しているかの表示があるともっと良いですね。

というのも安いドッグフードなどで使用されている油脂の中には、何の脂を使用しているかわからないものがたくさんあり、もしかしたら粗悪な原材料から抽出した脂を使用しているものもあります。腐りかけの肉から取り出した脂かもしれませんし、廃油を再生しているかもしれないからです。

ですから何の魚から取り出した脂なのか具体的な表示があると安心できます。

そしてもう一つが「カミツレ抽出油(カモミール)」で、こちらも健康維持をサポートする油脂です。消化不良や吐き気の改善に効果があるといわれています。また天然の保存料の効果もあります。

穀物

霧島鶏には穀物の使用がありません。

本来犬は肉食動物ですので、穀物の消化吸収を苦手としています。穀物の消化にはアミラーゼという酵素が必要なのですが、犬の唾液にはアミラーゼが含まれていないため消化ができず、消化不良を起こすことがあります。また穀物には別のリスクもあります。特にトウモロコシや小麦、大豆などの穀物は犬がアレルギーを起こしやすい原料といわれています。皮膚疾患や下痢やおう吐といったアレルギー症状が出ることがあります。今はなんともなくても穀物を摂取し続けることでアレルギーを発症するリスクもあります。

もちろんすべての穀物が犬にとって悪いわけではありません。玄米や大麦など食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なものもあり摂取する量を考えれば体によいものもあります。しかし穀物アレルギーを持つ犬もいるので、やはり注意は必要ですし穀物が含まれていない方が安心ということができます。

ではなぜドッグフードにそのような穀物を使用するのでしょうか?理由の一つはかさ増しです。穀物は肉や魚よりも安く入手することができるためかさ増しに使用されることがよくあります。他にも加工が簡単であるため、また肉とのつなぎとして穀物がよく使用されます。

しかし霧島鶏にはこういった穀物の使用がないので、安心して愛犬に与えることができるといえるでしょう。

合成着色料

霧島鶏では合成着色料の使用がありません。

合成着色料とは合成的につくられた石油由来の着色料で、「〇色〇号」といった表示がされています。これらタール系の着色料は発がん性、内臓疾患、けいれん、アレルギー発症といったリスクがあることが動物実験によって明らかになってきています。その危険性からアメリカやドイツなど外国では使用が禁止されている着色料もあります。

もちろんドッグフードでの使用は量はわずかかもしれませんが、からだの小さい犬が継続的に摂取していれば何らかの健康被害がでることは容易に想像できます。

霧島鶏を見てみると鶏肉そのものの色で危険な着色料を一切使用していないことが一目瞭然ですから、安心して愛犬に与えることができます。

合成保存料

霧島鶏では合成保存料の使用もありません。

一般的にセミモイストタイプやウェットタイプのドッグフードは水分が多いので傷みやすい傾向にあるため、保存料などの添加物がたくさん使用される傾向にあります。

危険な合成保存料にはBHT、BHA、エトキシキンといった酸化防止剤があります。これらは強力な合成酸化防止剤ですが、発がん性、内臓疾患、アレルギーといったリスクがあることから食用への使用が禁止や制限されている添加物です。こんな危険な酸化防止剤が安いドッグフードには普通に使用されていることがあります。

霧島鶏の場合は、保存料として合成の保存料ではなく天然成分のカモミールを使用しています。またレトルトパウチで食べきりサイズになっているため、長期保存も可能になっています。しかし保存料を使用していないため開封後は早めに食べきる必要があります。食べきれなかった場合は密封容器に入れて冷蔵庫で保存するなどの工夫も必要です。

成分

では霧島鶏の成分はどうなっているでしょうか?

粗たん白質12.0%以上粗脂肪2.0%以上粗繊維0.1%以下粗灰分1.4%以下水分84.5%以下となっています。

原材料がとてもシンプルな霧島鶏ですので、栄養バランスが良いとはけっして言えません。

そもそもウェットタイプのドッグフードは総合栄養食ではなく、食欲のない犬、口内トラブルのある犬のためのサポート食という位置づけにあります。実際霧島鶏も「副食」というカテゴリーにあります。ですからドライフードに比べたらたんぱく質や脂肪など少ないのは当然です。

霧島鶏は食欲が低下している犬のトッピングとして使用したり、水分が多く消化が良いため消化が弱っている犬に与えることができます。また水分を多く含んで柔らかいので噛む力が弱くなったシニア犬に与えることもできるでしょう。

いずれにしても栄養バランスが良いフードではないので、メインではなくあくまで主食のトッピングや味付けに使用するなどして栄養バランスを考えましょう。また逆にトッピングに使いすぎてカロリーオーバーにならないような工夫も必要です。ドライフードとのバランスを考えて与えるようにしてくださいね。

霧島鶏のメリット

霧島鶏の原材料や成分を分析し、霧島鶏のメリットをあげてみましょう。

・原材料が非常にシンプルであること 霧島鶏はどんな原料を使っているかはっきりしています。つまり不明な原材料が使われていないということで安心して愛犬に与えることができるといえます。霧島鶏は粗悪な原材料を使用している可能性は限りなく低いといえるでしょう。

・無添加であること 普通添加物の使用が多い傾向にあるウェットタイプのドッグフードですが、霧島鶏は合成添加物を一切使用していません。添加物は体に悪影響を及ぼす可能性の高いものですので、添加物の使用がないことは安心材料の一つです。 保存料を使用しないためレトルトパウチを使っています。レトルトパウチの使用のメリットはいつでも新鮮な状態のフードを与えることができることです。ただし開封後は早めに消費するようにしましょう。

・肉がメインになっている 鶏肉がメインになっているためたんぱく質が摂取できます。また鶏ささみを使ったウェットタイプのフードということで嗜好性が高く、食欲がない時のトッピングに使うことで食いつきを良くすることができます。

霧島鶏の口コミ評判

では実際に霧島鶏を購入したことのある方たちの口コミから、霧島鶏がどんなドッグフードなのか検証してみましょう。

霧島鶏の良い口コミ

霧島鶏の良い口コミにはどんなものがあるでしょうか?

一番多いのが「薬を飲ませる時に助かる」といったものです。

愛犬に薬を飲ませるのに苦労している方は少なくありません。そこで霧島鶏のあんかけに薬をまぶしてしまうことで、薬を摂取させている飼い主さんが多くいます。敏感な犬は薬の臭いを嗅ぎ分けてしまうことがありますが、霧島鶏の場合鶏肉の香りが強いので薬に気が付かずペロッと食べてしまうようです。この方法で愛犬に薬を飲ませるのに成功している方が多く、助かっているという口コミが圧倒的に多いです。

他にも「食いつきの良さ」をあげています。

これは比較的ウェットフードに共通していることですが、霧島は鶏肉をふんだんに使用しており、水分もあるため肉そのものの食感もあり、嗜好性が大変高くなっています。鶏肉の香りが強いのでドライフードにかければ好き嫌いの多い犬もペロッと平らげてしまうようです。特に食欲が低下しているときやシニア犬向けということができますね。

また水分が多いため、あまり水分を取らない犬にもピッタリのようです。

そして「無添加だから安心!」という口コミも多くあります。

昨今ドッグフードの安全性が見直されているので、合成の添加物の使用に敏感になっている方は多くいます。霧島鶏は合成着色料や保存料などの添加物の使用が一切ないため安心して与えることができるようです。添加物によるアレルギーを起こす犬にもピッタリです。

また「レトルトパウチなので日持ちが良い」ことも人気の理由の理由の一つです。

保存料を使用していませんが、小分けのレトルトパウチになっていて開封しなければ1年ほど日持ちします。そしていつでも新鮮な状態のフードを愛犬に与えることができるので満足度が高くなっています。

「手作り食の代わりにピッタリ」という口コミもあります。 ふだんは手作り食を与えていますが、忙しくて作れない時に霧島鶏を与えている方もいるようです。

そして「値段の安さ」も魅力の一つとしてあげています。

1キロ当たり1200円前後ですが、ドライフードと違って毎回与えるものではありませんし一度に与える量も限られているので、一回当たりの値段を考えたら安く買えて助かっているという声が多くあります。

霧島鶏の悪い口コミ

では霧島鶏の悪い口コミにはどんなものがあるでしょうか?

多く見られる口コミが「霧島鶏しか食べなくなった」という口コミです。

霧島鶏は嗜好性の高いウェットタイプのドッグフードですので、霧島鶏ばかりあげていると次第にカリカリと呼ばれるドライフードを食べなくなってしまいます。ドライフードに混ぜて与えても、霧島鶏だけ食べてドライフードを残すようになることもあるようです。

これは大きな問題ですね。基本的にドッグフードはドライタイプのフードから栄養を取るように作られているので、ドライフードを食べなくなると必要な栄養が取れなくなってしまいます。必要な栄養素が取れなくなると次第に体力が低下し、病気になるリスクが高まります。

ですからこうならないためにも、霧島鶏を与えるのは犬の体調がすぐれない時、食欲がない時だけなど工夫が必要です。あくまで霧島鶏は「副食」です。

他には「値上がり」を上げている人もいます。

品質維持のため霧島鶏は値上げしましたが、それでも霧島鶏は安く入手できるドッグフードの一つです。

さらに「口臭が気になる」という口コミもあります。

ウェットタイプのドッグフードは水分が多いため、フードが歯に残りやすく歯垢や歯石の原因となって、その状態が続くと口臭も強くなります。 それを避けるためにも霧島鶏を与えた後は、歯磨きを徹底するようにすると良いかもしれませんね。

また水分が多いため、食べた後口の周りが汚れやすい傾向にあります。特に毛の長い犬やひげのある犬は汚れやすいので、食事の後は口の周りの汚れをふき取ってあげましょう。

まとめ

今回はウェットタイプのドッグフード「愛情物語霧島鶏」を徹底分析してみました。

原材料を見る限り危険な原材料は一切使用されていないので、安心して愛犬に与えることができるドッグフードということができるでしょう。またウェットタイプのドッグフードは危険な合成添加物が多いものが一般的ですので、無添加の霧島鶏はおすすめできるドッグフードといえます。

みんなの口コミを見ても嗜好性が高く、食欲がない時にトッピングとして与えたり、薬を与えなければいけないときに混ぜて与えるなどすると効果的なようです。また水分が多いため歯が弱かったりあごの力が弱くなっている犬も食べやすくなっています。

しかし嗜好性の高さゆえに日常的に与えているとドライフードを食べなくなってしまう恐れもあります。

ですから霧島鶏を与える際はあくまで「副食」ということを忘れないようにしましょう。

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