いつも軟便や下痢なら要注意!犬の健康状態を調べよう

いつも軟便や下痢なら要注意!犬の健康状態を調べよう

犬の糞と聞くと、ついつい臭いものとして敬遠しがちです。しかしそこには、大切なサインが隠れています。形や色、そして柔らかさも決して見逃せません。捨てる前にまずは要チェックです。軟便の原因、そして対策を講じていつも健康な愛犬を育てていきましょう。

犬の糞はすべての体の調子を健康なのか探る原点です。

www.flickr.com

野菜や果物、植物性が餌に多く含まれていれば、糞は黄色い色など、植物の色素が必ず付きます。動物性が多ければ、糞は黒ずみ、時々緑色や茶褐色になります。また子犬でも、餌をふやかして与えていれば、糞は必ず軟便になります。

子犬に限って下痢をしている場合は、液状です。また通常の糞も下痢した状態も、匂いはそれほどきつくはありません。成犬の糞は、コロコロと転がる程度の硬さがあれば健康です。太さは小型犬でも小指ほどの大きさ、中型犬では、人間の糞と形状が似ています。

軟便だなぁ....という目安は?

www.flickr.com

糞を処理するとき、スコップ状のもので取り上げた場合に、べっとりついてしまう場合は軟便と判断してよいでしょう。ペットシーツに跡がはっきり残るのも、水分が多い軟便です。

特徴は軟便は細長いことで、色はほとんどが明るい茶褐色で、妙に柔らかく、ティッシュでつまむと軽い力でふにゃふにゃに潰れることですね。軟便の場合はいつもと同じタイミングで排泄されます。

なぜ軟便や下痢になるの?

www.flickr.com

今朝まで健康的な普通の便であり、夕方にみたら下痢や軟便だった場合はあまり心配する必要はないでしょう。軟便や下痢の症状が丸一日続くようなら、幼犬なら3か月くらいまでは、病院で診てもらったほうが良いです。成犬では、経過観察は3日までですね。

まず疑うのは餌です。最近になって餌のブランドを変えたり、あるいは餌と一緒におやつで植物由来の何かを与えていないか?などを思い返してみましょう。

犬の環境で、気温が低いところに犬小屋があったり、短毛種で野外と室内の気温差が激しいなど、温度管理で考えてみます。最後は水の量ですが、確認のために犬の給餌は必ず、餌入れと同じ大きさを選ぶか、餌が終わった同じ器に水を入れて常に一定量にしておくと良いです。犬に与える飲み水は常に常温ですよ。

餌が軟便や下痢の原因だった場合は?

www.flickr.com

獣医師の指導化酵素が少ない犬に対し、ヘルシー志向でそうした内容の餌を与えた場合も軟便になりやすいです。軟便は、子犬以外は病気の可能性が非常に低いです。またアレルギーで直接軟便になる可能性はないでしょう。

自分で手作りの餌を与えている場合は、時々非常に臭い軟便とおならをよくするようになることがあります。これは、まだ消化の終わってない食べ物が、小腸を過ぎて大腸に行ってしまうからで、たんぱく質の量で加減して様子を見ることになります。

ただこうした対策に、一般的なサプリメントの場合、犬の体内の消化に関係する菌類は人間とは全く異なるので、できれば獣医師の指導の下で与えるのが良いですね。

ストレス性の軟便や下痢の判断は?

www.flickr.com

これは梅雨の時期など、外出できない場合もよく見られます。また、お散歩デビューから間もない場合も、やはり下痢や軟便のことが多いです。これに関しては、よく一緒に遊んであげる、散歩コースを変える、広い場所で自由に安全に遊ばせるなどで健康な糞の状態に戻ります。

病気の可能性は?

www.flickr.com

病気の可能性が高いのは、子犬と老齢犬の場合です。どちらも免疫力の低下、あるいは未熟な免疫力が影響し、ウィルス感染、細菌などの感染症を疑います。下痢や軟便が続く場合、子犬のは3回以上軟便が続くなら、絶対に動物病院で検査を受けるべきですね。

高齢になるに従い食も細くなるので、餌の与えすぎも禁物です。寄生虫が要因の場合、黒いタール状の軟便をすることがあります。子犬の重症になりやすい感染症は、軟便の時から独特の匂いがするので、通常の匂いはある程度知っておくと役に立ちますよ。なんだが汚い話がメインでしたが、これも愛犬の健康のためです。

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事
人気のタグ